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カウンセリング@代々木上原・音楽療法・心理療法 GIM

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パークサイド広尾レディースクリニック 内覧会

パークサイド広尾レディースクリニックが、1月に、現在の場所のご近所に新規移転オープン
16日と19日は、内覧会を行っています。

1月から毎週月曜日予約をおうけする、
音や色をつかって心との対話をしてみる、
自分と向かい合ってみる、
知らなかった自分と出会ってみる
自分の心をケアするプロセスを味見する体験の場、
私(ホームページ)が内覧会で行っています。

★ご来場者には、クリニックオリジナルのマクロビスウィーツとハーブティーの詰め合わせをプレゼント
# by totoatsuko | 2010-12-16 11:26 | Comments(0)

発達わんぱく会

来年四月から本格始動するNPO法人発達わんぱく会 @浦安 に関わらせてもらっています。

障害をもつ子供とその家族のためのデイサービス施設です。

みなさんに知ってもらうために、色々なイベントや説明会が行われているのですが、
その一環として、子供の情操教育が目的な感じの音楽セッション & 家族の形を吟味してみる色のセッションをやりました。

初めてのグループ、というのはいつもドキドキ わくわくです。
どんな子供に、どんな人に出会うかな、どんな音楽が一緒にできるかな。
探していく、作っていくプロセスって、楽しいです。

発達わんぱく会_d0065558_237360.jpg発達わんぱく会_d0065558_2373679.jpg
# by totoatsuko | 2010-12-14 23:09 | Comments(1)

ジョン・レノン展 for チャリティー

偶然、チャリティーが目的のジョン・レノン展に出会い、販売されているモノクロ写真数点をみる。

細かい言い回しは定かではないけれど、以前新聞でよんだジョン・レノンのコメント
かっこい~ と思ったのを思いだす。

インタビュアー「お金持ちになって、何がかわりましたか?」
J 「住む家と暮らすことを心配しなくてよくなった、というだけで
好きなことも、ものごとの感じ方も、なにも変わらないよ」


お金 や 有名になること、社会的地位を得ることで 
人生 くるっちゃうひと  自分を見失っちゃう人 いっぱいいるんですよね。


自分の表層の社会的な地位(それが自分のコアだと思えてくる場合もあるけど - 死ぬとき誰しも結局一人。無理心中したって、自分の生を死んでいくのは自分でやるしかない。)
を支えてるもの、
自分の人としての基盤を支えてくれてるもの。

心のきれいさ?とか、誠実さ?とか、、、
大事なものはその人 その人で違うとおもうけど。。。

人として大事なもの
少なくとも、誰かに対してじゃなくて、自分に対して恥ずかしくない生き方をするための大事なもの。


それは、先の投稿でもかいた
人生長さじゃない  どう生きるか  

ってことに繋がってくるとおもう。

HP http://www.musicing.jp/
# by totoatsuko | 2010-12-09 16:37 | Comments(0)

Met Live Viewing:メトロポリタン オペラを映画館で!

Met Live Viewing

偶然 NYのメトロポリタン オペラ が、映画館でみれるのを発見。
オペラご興味ある方、オススメです!
札幌、宮城、千葉、東京、神奈川、愛知、京都、大阪、神戸、福岡、の映画館で上映しています。

NYに行くまでは、全然興味もないし、ただバカ高いだけ、という印象だったオペラ
NYにいるころは、冬になると足げくかよい、ものすごく身近になったオペラ
日本に帰ってきたら、あんなにも近かったオペラが、遠く 遠くへ

そして、オペラ@映画館 という初のこころみ。
(オペラハウスにも、映画館があって、遅刻した人は幕間まで、そこで舞台の生中継をみるようになって、一度体験したことはあるのですが・・・)

しんっ と冷えるNYの冬
コートのエリをたてて、わくわくしながら あの華やかな劇場に向かうきもち
噴水がきれいで、クリスマスの飾りつけ、年があけてまだ春になる前の待ち遠しいきもち
劇場の紳士淑女たちと、超カジュアルな若者たち


あの冬、この冬、あの舞台、この舞台、いろんなことを思い出しながら映画館にむかう。


勿論 臨場感 という点では生 には叶わないけれど
こんなに、オーケストラやシンガー達の表情やしぐさを真近にみれたのは初めてで感動しました。 
これは、どんなにいい席でも、ここまでみられないもの。
カメラがアップで、画面いっぱいまで出演者に迫る。

指揮者が、序奏曲を振りながら、時々すぐ後ろに座っている観客にむかってワルツの三拍子を振ったりして笑いをさそっていたり、へー あそこではこんな事だって起きてるんだな~、楽しそう! とも思ったり。

ああ、こんなところまで細やかに演技してたんだ、
なんて美しくて、手の込んだ衣装!
この歌手、こんな顔していたんだ~、 などなど

絶妙なカメラワークでアップに映し出された舞台の細部と高音質で再現された音楽・歌声と絡み合って、
生ではないけれど、とても満足感の高いオペラ体験になりました。

幕間は、はじめてみる舞台裏が写される。
多くの大道具の人たちが入り乱れ、電動でセットが移動して、新しいシーンをつくっていくのは圧巻。

出演者が雑談している姿や出演者へのインタビューを通して
現場の緊張感やリラックスした空気を感じたり、
彼らがどんな思いで演じているかきくことができて、とても興味深い。

生を見に行ったときより、
一人ひとりの役者への興味が深まりました。

出来るなら、幕間にワインなぞのみたいところでしたが、ここは映画館。
ゆっくりと目をとじて、思い出の空気にみを漂わせました。

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# by totoatsuko | 2010-12-09 16:02 | Comments(0)

もうつかれたよ

ずいぶんまえのこと、

朝から子供が精神不安定で、あのてこの手で対応するも
私の気持ちがにっちもさっちも いかなくなっていて

以前かいたように、その場を音楽に例える気持ちの余裕もなく、
一歩ひいてみて、状況を把握しようとたものの子供からの攻撃は続くので、

泣きたいきもちで
立っているのも限界だったのを

がんばらずに、そのまま体言してみました。

いや、してみた、 というよりは、もうそうするしか出来なかった私の気力と体力、というべきか。

ばたん、 とゆかにうつぶせに倒れこみ、目には涙。

それでも、おきろとワーワーいってくる。
必死に頭を持ち上げて起き上がらせようとする。
軽い状況なら、そこで、カワイイなぁ、とクスっと笑えるところなのだけど、
その時は、もうそういう事をされること自体が、辛くて息苦しく感じる

一人にさせてほしい
その わーわー文句を言い続けられる場から とにかく開放してほしい


もう、耳も目もシャットダウンして、暗闇と静寂の中に逃げ込む。
たすけて、たすけて、
そう言ってる自分がいる。


それに気づいて、ぎゅーっと自分で自分の心を抱きしめてあげたら、少し心のざわめきがおさまった。

ママは完璧じゃないんだよ~
完璧じゃなくってOKってこと。


私が出来ることは、
子供がママに「全て」やってもらうのを期待して待ち続ける母子関係を作るのではなく、
対話をつづけて、お互いにとって納得するような道が開けるのを
一緒に待てる・作っていく辛抱強い気持ちだったり、
うまく出来なくてもいいから、ママを待たずに、とにかく自分でやってみる!トライしてみる、
偶然 あ、出来た! 思った形じゃないかもしれないけど、自分のやり方で出来た!という気持ちを楽しむスタンスや、
クリエーティブだけど、どこにどう落ち着くか分からないような、自分を信じてやるしかないプロセスを
辛抱強く続けてやってみよう、と思える環境や関係を空気のように提供していく事かもしれない、と思う。

そして、本当にがんばって、それでも無理なときは、ムリ、って言ってもいい っていう事
母として、人として完璧じゃない、でも私なりに頑張ってる背中で、伝えていけたら、と思う。

ホームページ http://musicing.jp 
# by totoatsuko | 2010-12-08 15:30 | Comments(0)
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音楽療法士(GIM)のつれづれ


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