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死についてはなすこと

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死について、それに関してどんな気持ちでいるかを話すことは
ある人にとっては意味があることだと思う。
話すことで、つねに変わりつつける死に対する気持ち事態が変わったり
自分の知らなかった気持ちに自分で気づいたりして、日々の過ごし方相手との関わり方がかわっていく。

死に向かっている人がその人のとても親しい人と、
自分のちかづいてくる死にまつわるいろんな気持ち(考えのみならず、気持ち)をシェアし
その親しい人の、大事な人を失っていくことにまつわる気持ちを本人とシェアするのは

とても深い会話を産み、深い感情体験をし、日常では体験し得ない経験をする。

感情に向かい合う、ってすっごいしんどいことだし
それを大事な人と話し続けていく というのは またそれも大変な作業だ。
行く人、あるいは残される方が、どちらかが話したくても、どちらかがそんな話をいろんな理由でしたくなくて、
まったくことなる会話のほうへ話がそれていく。

それは辛いだろう、そういう話をするのは。
無理にやっても意味がない。
でも、そういう話がしたいけどできない、という人もいる。
専門家に相談してみるといいかもしれない、
会話を深める手助けになるかもしれないし、
やっぱり、そんな話はしたいとは思っているけど、今自分はまだ深く行きたいわけではない、と気づくかもしれない。

安楽死関連の報道をちらりと読みながらいろいろおもう。
それを議論することすら許さない、というのは本人にとってものすごく辛いことではなかろうか。
You before me と 90才のパリジェンヌ という映画は、どちらも安楽死をとりまく本人と家族の話で、わたしは観て本当によかったとおもった。

生き続けることも、死んでいくことも、ほんとうにものすごいことだ。

by totoatsuko | 2020-07-31 00:40 | Comments(0)

ポジティブであること

ポジティブであること_d0065558_00431839.jpeg

ポジティブでありつづけること
楽観的でいること
なんとかなる、となんとなくでも思っていられる状態

それって そういう状態のときはあたりまえの状態に感じてて深く考えないかもしれないけれど
一度 不安とか寂しさとか自己嫌悪、とかが自分の中で増幅してきたら
(いろんなことは不確定で今悔いってないこともあるけど、でも)ポジティブにあれる自分にもどるのは難しかったりする。

そんなとき
社会とか、学校とか、会社とか、人とか、自分の助けにならないもの、自分を突き落とすものたちから自分を切り離して
自分の中から聞こえてくる批判や自己嫌悪をケアしながら
もういっかい自分で自分をとりもどす時間と空間が必要なんじゃないかとおもう。

家族じゃなくて当然いいし、友達じゃなくてもいい
安心できる相手とか、ペットとか、音楽とか、好きなこととか。

何の生産性もないかもしれないけど、
生産性とかどうとかいう以前の大事なプロセスで、
ただ自分をそっとしておいてあげられる時間というか空間というか、そんなものに包まれて、息を吹き返したいですね。



by totoatsuko | 2020-07-31 00:30 | Comments(0)

その存在

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気づいていいるだろうか、その存在に。
大事にできているだろうか、私を、その存在を。


by totoatsuko | 2020-07-14 23:16 | Comments(0)

辛さが身にしみる

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なんか生きてることがつらいときって
生きていられることがありがたくて幸せ、だなんて思えないですよね。

生きてること自体が針のむしろのうえを歩かされてるように感じて
感覚を無感覚にしないと、生き続けられないような辛さ。

あるいは
毎日はぬるま湯(よりも温度低め)の浸かっているようで、すこし寒いけど、刺さる痛さに攻撃されている感じではない。
水風呂にずっと浸かっていてさむくて死んでしまいそう、というわけではない。
でも、いつ水の温度がもっと下がるかとか、
いつ水がなくなって寒い空気にさらされてしまうのか、とか、
そんないろんな不安がたくさんあって、
そういう気持ちに時々押しつぶされそうになったりして
時々、楽しいこととか嬉しいことがあるけど、そういう時間も気持ちもすぐなくなってしまって、
また鬱々とした状態に戻ってしまう。

なんでこんな風にしてまで生きてるんだろ、とか
いつまでこうしてないといけないんだろ、とか
ぐるぐる ぐるぐる。

どうしようか、ねぇ。





by totoatsuko | 2020-07-08 22:07 | Comments(0)

体があるって不自由だな

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体があるって不自由だな、って時々おもう。

もちろん体がないと人間としてここに存在できないわけで、
会話もできないし、感情を感じて痛みや喜びを体で感じるという体験もできないし
人と一緒に仕事したり、スポーツをしたり、洋服をきたり、遊びに行ったりできないんだけど。

体があるから、
時空を自由に移動できないし
病気にもかかるし
この体のせいで差別を受けたり、嫌な思いをしたりもする。

人間の体を超えるなにか大いなるものと対峙する時
その目に見えないものとつながって、そっちのほうに行きたい時
この体という境界線がけむたく感じたりして。
体があってこそこの地に存在しているのだけど、体の存在を超越した自分の中の何かの存在そのものになりたいとき
この入れ物は不自由だな、っておもう。




by totoatsuko | 2020-07-07 23:55 | Comments(0)

自尊心が崩壊してしまう関係にいるなら立ち止まって!

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勉強とか
仕事とかで
十分に必要なサポート体勢がないまま難しい課題を振られ、
これでいいのかどうかも分からず、どう質問してもいいかも分からず、
とりあえず途中までやって一度見てもらったら
ぜんっぜんダメ、こんなミスとかありえないでしょ、もうやんなくていい、

って対応、先生とか上の人にされたら、自尊心ぐっちゃぐちゃに破壊されてしまってむちゃくちゃ落ち込みませんか?
そこから、言われてもない否定的な言葉まで自分の中で作り出して自分を責め続けたりして、
そんなひどい対応した相手に対してでさえ罪悪感も感じて
自分が持っている能力や積み重ねてきたことまで否定して、
自分の存在まで否定しはじめて、

って、そんなループにはいったら、
解ける問題だって解けなくなっちゃうし、そもそも勉強やる気しなくなるし、
出来るはずの仕事のスピードや精度が愕然と落ちるし、存在自体が暗くなるから周りにとってもプラスにならないし、孤立しそうになるし。

先生の役目は、学んでる人のやる気を引き出し、学びの経験をより豊にするのが役目。
一緒に働くひとは、一緒に協力してより良い形で仕事を進めていくほうがいいに決まってる。
上に立って、仕事をふったりする人は、仕事振る相手の能力見極めたり、相手の力を引き出したり育てたりして、いい形で仕事を進められる導きも役目の一つ。
それが難しい立ち場に置かれてる上司の立場に自分がいて、
そんな自分を導いてくれるサポートしてくれたり守ってくれたりする上司がいないのならなら、
自分もまた被害者だから、何か変化が必要じゃないだろうか、不必要な悪いループを断ち切るために。

非効率な教師・生徒、上司部下の関係、誰にとってもよくないのに、みんなが苦しいだけ。
会社や学校は、”組織”なのだから、
力がある立場の人には気づいて欲しい。(自分がやってることに気づいてないから、そういう言動をとれる)
そして、自尊心を打ち砕かれて負のループに入っている人には、どうか第三者に話をしたりして、
なんとかまだ残っている自分の自尊心のかけらをみつけ、それをたどって、もとの自尊心を取り戻していけるよう願っている。

みんな未熟で至らないことはいくらでもある。

だけど、自尊心をぶち壊されるような扱いをされるのは完璧に間違っている。
それは、あなたの能力とは全く関係がない。
勉強も、仕事の能力も、積み上げていけばいいだけのものだ、心理的に危険な状態なんかにさらされずに。

学校は、会社は、社会は、組織。
組織は、蹴落とすんじゃなくて、攻撃し合うんじゃなくて、助け合って進んでいくためにあるんだから。
うまくいかなければ、誰かが失敗やミスをしたなら、次はどうしたら防げるか?どうすればよかったのか?、
みんなで考えられる組織でありたい。

生きていく上で、学ぶ過程で、仕事を責任持ってやろうとするには、
そもそも自尊心はなくてはならないものだ。
ぜったい、誰かにぶち壊されていいものではないし、誰にも破壊する権利はない。

韓国のトライアスロンの選手が自死したニュースをみた。
教員同士のいじめから自死した先生のニュースも記憶にあたらしい。

周りにパワハラを訴え助けを求めることは、それ自体とても勇気がいることなのに、
それすらもちゃんと対応されているように感じられない、状況が変わらない、というのは本当に絶望的なのだ。



by totoatsuko | 2020-07-05 21:41 | Comments(0)

体という入れ物 と 魂

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花嫁のプール?Bride's pool という名前がついたハイキングエリア。滝の音が気持ちいい。
香港の中心部からみたらかなり田舎にある電車の駅からさらにバスで30分くらい。
なのに、知る人ぞ知るエリアのようで、人で溢れていた。
ちょっと行けば境界線、その向こうは深圳

この日は曇っていてちょうど良い。日陰に座ってうたた寝したり勉強したり、、、

夕方帰りのバスも激混み。混んで身動き取れないバスの中で、目の前に座ってる年配の方を見下ろす感じで立っている時、この人の頭蓋骨やそれを支えてる背骨とか、体、という入れ物は、何十年の時を経て今の形になって、ある時役目を終えると、その入れ物、体から、そこに宿っていた意識とか魂みたいなのが離れて行って、焼かれたり埋葬されたりするんだなあ。そして、今こうやって激混みの中吊革に捕まって必死にバランスをとってる私の体もおんなじようなものなんだな、と思ったりする。
バスの中は体がぎゅうぎゅうに押し合っているのだけど、そこに宿っている魂みたいなものはそうでもない感じ、もうすこし自由な感じがして、面白い感覚だった。



by totoatsuko | 2020-07-03 07:21 | Comments(0)

GIMトレーニング level I in HK. 2020

プロフェッショナル臨床家向けのアドバンスドサイコセラピーテクニックのトレーニング、レベル1. を再び香港で9月30日から10月4日の日程で行います。デニス グロッキーがメインティーチャーですが、香港のワイマンと私が大部分のクラスを担当します。秋に入国の際に課せられている14日隔離ルールはどうなっているのか。。。

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by totoatsuko | 2020-07-02 01:01 | Comments(0)
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音楽療法士(GIM)のつれづれ


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