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恋に落ちたままだったらどうなる!?

d0065558_20521126.jpg恋に落ちる という表現は巷に溢れているけれど
恋してる感覚って、落ちる という感覚以外のものも沢山ありますよね〜。

恋がつく言葉に、他にどんなのがあるだろう?

恋に恋する 
相手じゃなくて恋してる自分に酔ってる感じ?
恋することに幻想を見てる感じ?

恋焦がれる 
相手のことを思って”自分が焦げそうになってる”感じ?

恋慕う
恋愛感情と慕う感じ。

意外に、恋という言葉がつく恋の感情を表す言葉って少なくて
恋してる気持ちは、当然ながらもっと沢山のいろんな言葉によって表現されているものだと。

それにしても
恋に ”落ちる” って結構パワフルな言葉だ。

ジェットコースターで落ちてく時とか、
高いところからガーン って落ちる遊園地のアトラクションとか、
もう きゃー って感じで 他のこと何にも考えられないし、周りのことなんか見えない、
目をぎゅっと閉じてそもそも見る気もない、というか。

アトラクションに乗ってる間は楽しいのか、苦しいのか。
それはそれはスペシャルな”瞬間”。
いまはアトラクションの乗り物乗ってる、と割り切って乗り降り自由だといいけど
アトラクションの運転は乗ってる人にはできないですよね〜。

乗り物に酔ってる状態が自分の人生そのもになると、吐きたくなりそう。




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by totoatsuko | 2018-02-14 08:17 | Comments(0)

魂を売って欲しいものを手に入れるのか?

ハリウッド著名プロデューサーで、女性に対するセクハラ、パワハラで今や数多くの女性から訴えられ、その業界から追放されている彼と訴えた女性達。
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いい映画のいい役が欲しい。

女優としてキャリアを積みたい、チャンスをつかみたい。

ずっとずっと地道に努力してきた。


そこに、プチギフトなんかじゃなくて

本当にほんとうに自分が欲しかったものを、あるいはそれ以上のものを恩着せがましくなく涼しい顔をして、

勿論あなたにはそれを受け取る価値が当然あるほど素晴らしい女性だ

といって渡してくれる

嫌味もなく

優しくて

才能豊かでチャーミングな人が現れて


で、その欲しいものを目の前に見せながら、

あるいは与えてくれながら


だから 君は僕に魂(体:感情)を売るのは当然だよね

と、魂をむしり取られたらどうなるだろう。


あるいは、こんなにしてくれたんだから

こんなにも物理的に欲しかったもので、私には絶対つかめなかった物(機会、チャンス)を与えてくれたんだから、

”それが本当は与えたくないものでも” 彼が欲しいというならば与えなくては、と

自ら自分の(魂の)価値を軽んじる思考のループに入ってしまったら。


ゲーテのファウストのように悪魔に魂を売り、誰も幸せにならないストーリーの雛形は

リアル世界でも、小説でも、溢れるように見つけられる。


魂と交換できるものは存在しない。

魂を売ってしまったら、それが欲しかった自分すら存在しなくなる。

たとえ望みが叶っても、心は魂は悲しみ続けているのだ。


魂が交換条件のおいしい話は、やめたほうがいい。

大抵、魂が、服従が、交換条件です、とは おいしい話には注意書きされていないけれど。



#音楽心理療法体験談 まとめページ



ヤムナ・ピラティスセッション@代々木上原 のページ

お問い合わせ、セッション予約 は letsmusicingATgmail.com まで。

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by totoatsuko | 2018-02-13 15:05 | Comments(0)

予定調和

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誰かと一緒に何かをする時、
予定調和、という要素はとても大事なときもある。

アクシデントが起きないように、
アクシデントが起きても、すぐに予定通りの線路や場所に戻れるようにリカバリーの方法も綿密に考えてある。

クラッシックバレエの群舞で言えば、
周りから目立たずに群舞としてまとまってみんなで最高に美しくパフォームすることが最優先だ。
一人だけ、才能があるからと、周りより一回多く回転する事は求められていない。

しかし、人生はアクシデントだらけだ。
沢山の要素が入り混じり、自分では全てをコントロールしきれない。


人生は群舞でもない。
群舞を踊っている時もあるだろうけれど
死ぬときは一人 であるように
一人一人の生き様は その人その人で違うのだ。

先日フラメンコを踊っていて、
舞台の上のみんなが ”練習通りに” ”リハーサル通りに” やろうと必死になっているのではなく
全員が全員を信頼しきって、それぞれがその瞬間に出来る最高のことを自分の感情の高ぶりも含め全身全霊で自分のパートに注ぎ込んだことで
あの火花が生まれたのだと、思う。

クラッシックピアノを弾いていたとき、本番で練習通りにできたら、150点。
練習のときはいつも200点出せるように、という意識で練習していても、
大抵 本番では70点くらいしか出せない。

でも、音楽療法を学んで、その上で年齢も重ねて、フラメンコをやって
予定調和を目指さない世界の面白さを知った。

何かハプニングが起きて脱線してしまったら、そこから新しい線路を自分で作って
今まで行ったことがない世界に行くチャンスにすればいい。

そのプロセスを楽しもうと思えるのは、
音大生時代には持っていなかった ”心の構造的な安定感”
音楽心理療法士になるために経験した自分自身のための心理療法のプロセスと、
その経験から学んだ、自分の経験をよりしっかりした心の構造のために糧にするスタンスと大いに繋がっていると思う。

クラッシックの演奏をしていた時も、
どうせ練習通りに本番演奏できないのは分かっているんだから、
それなら本番に練習通りの力を発揮しようとする、というマインドではなく
あとは、その時のホールの雰囲気と自分をブレンドさせて練習してきたことに化学反応を起こさせるだけ
というスタンスであったら、そんな視点を持っていたら、わたしのあの頃の演奏も違っていただろうに。。。

物事 絶対予定通りにいかないから、
そのハプニングが起きるのをむしろ待っている、
自分を見知らぬ世界に導いてくれたり、自分の持ってるものを引き出してくれるものとして。
そしたら、ハプニングが起きたとき、
大変かもしれないけど、
それに対処したり自然と呼応する自分の感情を肯定しながら楽しめるんじゃないかな。



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by totoatsuko | 2018-02-07 21:56 | Comments(0)

フラメンコショー : 日常離脱

d0065558_13244096.jpg先日は久しぶりにバイラオーラとして時間を過ごし、しばし日常離脱していました。

アーティスティックな完成度は別に置いといて(苦笑)、、、

ベテラン/プロのギターさんであり歌い手さんが、
「今日は(曲の)途中から、もうあなたのビートについていくだけで必死だった。あれだけバックの俺らを巻き込んでクライマックスを作っていけるとお客さんも楽しいし、またこの人の踊り見たい、と思うよ。あとは、練習だな。」
と後からコメントをくれ、

ギター、パルマ、踊り手、の三位一体で作るもの、
その瞬間にしか生まれない感情やエネルギーが生む即興的なもの、
予定調和ではないもの、
を自分が仲間の分も引き出すことができた、

というのは、音楽療法士的に、嬉しかったです。

また個人的には
今までには感じたことがないレベルでの、全身を使って踊りきった、
という感覚が気持ちよかったです。

何年も前、本番前に練習量を増やすと、必ず腰が痛くなって整骨院に行かなくてはならない負のサイクルが嫌で、
そして、ファルーカの振り付けのクラスに出たときなんか特に、自分の体のキレの悪さに諦めというかなんというか、、、を感じたりして、いつまでもずっと痛くならないで踊り続けるためにできることをなんとなくずっとぼんやりと探し続けていて出会ったピラティスとヤムナのお陰で、

今回は本当に全く身体を痛めることなく
練習すればするほど、体の軸が今までよりしっかりしている分、やりたいこと、やりたい表現、やりたい体の使い方の可能性を自分で感じることができて、楽しかったです。

ピラティスヤムナは、私にとって ピアノ に例えると、ハノン。
手の形を保ち、正しく正確に指を思い通りに動かし、音の粒を揃える地道な練習曲のための練習曲のようなもの。

基礎がなくて指だけ回って音だけでて弾けてる気になってるクラッシックの演奏って、中身がなくて聴くに耐えない。

小学生で言ったら、計算ドリルとか漢字ドリルか。
長い面白い文章を書くため、文章題の問題を解くために、最低限のの基礎固め。

ハノンもドリルもピラティスもそれはそれで発見があり喜びがあるけど
それが目的の全てだったら、私はつまんないと思う。

そこで培った能力で自分が弾きたい曲がより印象深く弾けるようになるから、
あるいはジャズの即興の内容がよくなるから
今までできなかった自分が挑戦したかったり、試してみたい表現がやってみれる自分になるから
さらに楽しい。

正解が決まってるテストで100点を目指すために生きるんじゃなくて
”自分を自分の限界から解放し、より楽しむ” ために、基礎力をつけるピラティス やヤムナの時間を取って自分の体と向かい合う、という感覚。

心の状態も、心理療法を通して自分の深いところと向かい合って
自己肯定感が高く、軸が安定していたら、
同じ人生という冒険をするのでも、もっと深く味わえ もっと冒険できて、楽しめるんじゃないかな。



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by totoatsuko | 2018-02-06 13:40 | Comments(0)
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