カウンセリング@代々木上原・音楽療法・心理療法 GIM

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依存症の治療

芸能人がアルコール中毒の治療のために1.5ヶ月入院していて、
退院した日にまた道を外して
世間からバッシングを受けて
また治療のために入院した、と。

なんで work してないアプローチを続けるのかな。

なんでアル中状態、って分かってて 長い期間 放置してたんだろう?
お酒が自分の人生に悪影響を与えている、と自覚しているアル中の人は少ない。

自覚してないからこそ、放置していられる、とも言える。
(例えば、癌だ、と自覚したら、その治療を専門家から受けようとする。)

サイコセラピー というオプションは魅力的ではなかったか・・・

心の問題を治療するのに 薬と傾聴、アドバイス的なカウンセリングを使う という日本でのメインストリームは
どうやったら変わっていくのだろうか?
どれだけの被害者を生み出せば 心理療法などの専門家を使う という発想につながっていくのだろうか?







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# by totoatsuko | 2018-04-30 20:38 | Comments(0)

セラピーセッションの後にお腹が痛くなる

音楽心理療法、GIM セッションの後の
その帰り道に、
家に帰った後に、

吐き気がしてきて 実際駅のトイレで吐く とか
お腹が痛くなる とか
稀に spiritual emergency と呼ばれるような状態に一時期陥ることもある。

セラピーのプロセスが深まってきて、
今の自分を囚われのみにしている核心に近づいてきていたり
そのブラックホールの中をグリグリいじっている時期には

よくある身体反応だ。

こんなに自分は自分を我慢させていたのか、
自分が心理的に自分を偽ったり、自分の感情に嘘をついていることで、これほどの身体的痛みが心理的に発生していたのにもかかわらず、
ずっと感情センサーをオフにしていることで、感じないようにしていられたのか

と、その痛みに悶え苦しみながらも、その痛みの意味と向かい合えることができたら
心のプロセスはさらに進む。





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# by totoatsuko | 2018-04-30 20:14 | Comments(0)

心理療法における変容 のたとえ

音楽心理療法、Guided Imagery and Music, のセッションを1〜2週間毎に20回位続けてやると
セッションを始める前の自分はなんだったんだろう 
と思うくらいの 自分に対する認識か 生きている感覚が変容することがある。

例えるなら、蝉の脱皮。

蝉は7年くらい、ずっと幼虫として地中で暮らす、ときく。
そして、時が来たら土から出て、気に登り、脱皮し、身体が乾くのを待ち、最終的に、
幼虫 から 飛ぶことができる蝉 になる。

蝉の幼虫に質問して確認したことはないが・・・
幼虫として地中で過ごしている時、理性的に、これは自分の本来の姿ではない、と思ってない。
むしろ、地中以外に世界があるなんて考えたこともないし、
だからこそ、自分が ”飛ぶことのできる生物になる” なんて考えたことも、想像したこともないはずだ。

だが時がきたら
準備が整ったら
幼虫は脱皮を始める。

だが、脱皮中はとても無防備な状態で、他の生物に食べられたり、自分が脱皮のプロセスに耐えられなかったり失敗したりして、死ぬ可能性もある。
人間の赤ちゃんや母体が、その出産の過程で命を落とすことがあるように。


同じように
今の自分がどんな風に変容するのか、どんな脱皮の過程をたどるのか、なんて 心理療法の過程ではわからない。
心理療法士の私ですら、この幼虫が蝉になるのか蝶になるのか はっきりは分からず その変容のプロセスをサポートしている。

ただ、
暗い土の中に囚われている幼虫であることしか知らない、
幼虫でない何かになれる事は知っているから、幼虫を信じ、幼虫が途中で死んでしまわないようにサポートしながら、心理プロセスを促す。

例えば
クライアントが蝉になりかけているのに、外の世界を知らないがゆえに、自分の変容を自分が自分がを信用できないがゆえに、
怖さや不安を感じて地中に戻ろうとしたら
それは自殺行為だから(蝉になってしまったら、もう地中では生きられない)
最後まで、蝉になって蝉であることに喜びを感じ、外の世界を楽しめるようになるまで、
わたしは側に寄り添って、サポートし続ける。


想像したこともない自分になれるなんて 信じられないかもしれない。
でも、本当に臨めば、信頼できるセラピストに出会い、やり遂げることができたら
長い間土の中での生活しか知らない蝉の幼虫が 飛ぶことができる蝉になるような感覚の変容を
人間も遂げることができる。




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# by totoatsuko | 2018-04-30 19:51 | Comments(0)

Another good-bye for now

d0065558_06164141.png私の音楽療法の恩師の一人がこの世を去りました。
早すぎる旅立ちでした。

デンマーク訛りのストレートな英語で、辛辣かつ深い愛情を持って音楽療法士としての知識と経験とプロフェッショナリズムを伝授してくれました。まだまだ甘ちゃんだった私にはグサグサ刺さることがいっぱいあったけど、彼女の愛情の大きさがあったからついていけた。

日本に講演に来たときにウチに滞在して、お返しに、とスーパービジョンをしてもらったり、私がニューヨークに用があって行ったときは、家に泊めてもったり、いきなりスカイプにメッセージして来て頼まれごとしたり。

容態が悪いのは聞いていたけれど
今朝その知らせを聞いたときは、声を出して泣きました。

もう何年も直接会話していないのに。

もう一人の私の恩師でもあり彼女の夫が書いていました。
Viking warrior woman, music therapist, proud Dane, mother to many, and the shining star of my life--passed away early this morning in the embrace of us.

彼女の形容詞を読んで、まさに! という感じで泣き笑い。そしてさらに涙が。

本当に、ワイルドで、直実で、一生懸命で、そしてすごくtalented。
唯一無二の存在。
真相をついた鋭い事を言っているのに、それは生徒やクライアントの事を思ってのことだというのが伝わってくる
溢れる愛のある人でした。

辛いのは、彼女を知っている、彼女の死を悼んでいる仲間と顔を合わせて一緒に彼女の事を語って、一緒に泣けないこと。
救いはfacebookのコミュニティーを通じて、自分の気持ちを反芻できる点。

もう全然会っていなかったのに、実際この世からいなくなったと思ったらこんなに涙が出てくるなんて。

この人は、と思える師に出会い、その人と深い関係を築ける、というのはそんなにたくさんはないことです。

「また今度とか、そのうちにというのはないのよ、後悔のないように人に接しながら毎日を生きることよ」

あの独特な感じがフレッシュに聞こえてくる。

彼女が残した論文やペーパー、本は私の本棚にあって、いつでも読める。
彼女から受け取ったものは私の中で生き続ける。




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# by totoatsuko | 2018-04-18 21:24 | Comments(0)

私はサンドバックじゃない

d0065558_09350994.jpg思春期に入りかけた息子が私にいちゃもんをつけてくる。
彼のためにWeb 英会話レッスンの予約を取る時、その予約の時間の希望時間を聞いて、できる限り彼の意向を尊重しようとしているのに
じゃぁ〜時でいいよ、ったくなんでやんなきゃいけないんだよ! と毎回悪態をついてくる。
やる、というのはもう合意済みなので、そこは争うポイントではない。

自分に苦手意識があるから気が乗らない、というのはあるのだろうけれど
そのイライラを毎回予約を入れる私にぶつけられて、溜まったものではない。

そして、今朝私が何気なく
 

「あのね、私はあなたのサンドバックじゃない。
ボクシングのトレーニングで使う、あれ。
どんなに必死に叩き続けても、何にもならないあれ。

私は人間だから、ぶつけられたら、壊れるんだ。」

と言ったら、
はっ とした空気が彼と私の間に流れた。
(こいつめ、知らなかったのか、母親がサンドバックじゃないってのを・・・)


イラつく時だってあるさ
ムカつく時だってあるさ
でもね、自分のそばにいてくれる 
親でも、子でも、パートナーでも、人間だから

人をサンドバック扱いしてたら、離れて行くよ。
人間の心は壊れるものなんだ。

”相手をサンドバックとして扱っていたことに気づかないでやっていた”
ということに気づいたなら、今から、人間として接する方法を学んだらいい。
今から、自分の気持ちを自分で扱う方法を学んでいったらいい。

こころが壊れてしまったら、わたしはもう 彼の親をやりたくてもやれなくなるんだ
いくら親子 でもね。

だから私は彼に対して No という。

彼が、大事な人=サンドバック/フラストレーションや怒りのゴミ処理場 と勘違いしていることに気づかず
大事な人を失うハメにならないように。

私と彼が、ちゃんとお互いのことを大事にしあう新しい関係を築いて行くために。





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# by totoatsuko | 2018-04-13 09:30 | Comments(0)

心はなぜ腰痛を選ぶのか

d0065558_09340533.jpgピラティス/ ヤムナ インストラクターとして、
音楽心理療法士として、

「体の痛み」 

というのは興味深いテーマです。

サーノ医学博士の本を勧められて、「心はなぜ腰痛を選ぶのか」を読みました。
解剖学的には問題がなくても、歩行、起き上がることが困難なくらい体のどこかに痛みを感じていたり
解剖学的、医学的に診断できる部分はあるけれど、本人が感じている痛みが身体状態に対して相応のものでない場合がある。
サーノ博士は、腰痛の外科的な専門家であった頃、アメリカ人の腰痛症例数が爆発的に増えていることから、
この身体的な痛みは、心理的なものから来ているのではないか、という仮説をたてて、彼なりの理論を確立したようです。

心が、過去のトラウマや辛いこと、子供の頃から続く病んでいる親子関係からの苦しみを、
自分の自我や意識 が自覚しないようにし続けるために
脳が体に痛みを感じるように作動して、心の痛みから意識を逸らしている
心の問題を、体の問題にすり替えている、という理論。

サーノ博士によれば、当事者が心理療法士と心のワークすることと、彼の理論を勉強することで、
当事者は痛みのメカニズムを理解して、その結果、脳が体の痛みへ注意をそらすことを諦め、身体的な痛みから解放される、
とのこと。

痛みを訴えること、問題行動を起こすことで、人から構ってもらえる、助けてもらえる、という間違った認識を無意識にしているが故に
自分を苦しい状態に自分で閉じ込めておいている場合もありますね。

心の痛み、心の不均衡は、身体的な痛みだけでなく、いろんな症状、行動に、象徴的に転化されています、
イライラした気持ち、破壊的な行動、怒り、鬱的症状、閉塞感、摂食障害、パニック、不安、睡眠障害、等に。




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# by totoatsuko | 2018-04-10 20:30 | Comments(0)

music together 代々木上原 2018 春学期

d0065558_17331614.jpg

Music together 2018年 春学期 代々木上原クラスの日程詳細が決まりました。

場所:代々木上原駅付近
日時:日曜日 10時半~ 

各回45分セッション 
(日程の詳細は以下)

計12回

1学期 参加費:29000円 
8か月以上のご兄弟 25000円 


(春学期の教材1家庭1セット、マクロビ スナック付き)

初日:4月8日
最終日:6月24日


体験は随時受け付けております。
お子様1名につき1000円でご参加いただけます。




#音楽心理療法体験談 まとめページ



ヤムナ・ピラティスセッション@代々木上原 のページ

お問い合わせ、セッション予約 は letsmusicingATgmail.com まで。



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# by totoatsuko | 2018-04-01 17:35 | Comments(0)

歌いださずにはいられない : From now on.

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またまたgreatest showman making シーン

From now on, we come back home!
名声や承認されることに目が眩んでいた.
今までずっと全力ではしってきた、
さあ家に帰ろう、一緒に帰ろう 家に。

当面歌ってはダメだと医者から止められていたヒュージャックマン。しかし、歌いださずにはいられなくなった。部屋にいたみんながおのおのをさらけ出し、讃えあい、一つになる。感情が溢れ出しポジティブなエネルギーが溢れかえる。音楽の力。

これから帰る場所、ホーム、は
何も実際の家庭とか、家族とか、家のある場所、である必要はなく、自分の原点、そこに帰ること。

そう思って歌詞を聴くと、
これまで戦って来た、頑張って来た壮大な旅からの帰還という意味で、その感慨深さを感じる。

なんてsweetな響きなんだろうか

長いながい戦いの後 
戦友達と声をかけあう
さあもう帰るよ 一緒に帰ろう


自分の中にいる沢山の人格、役割、いろんなタイプの感情 それらに声をかけようじゃないか

これまで ずっと張り詰めてよくやってきたね、
さあ その呪縛から自分を解き放していい時がきた
さあ ありのままの自分に戻ろう
私も一緒におともするよ








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# by totoatsuko | 2018-03-22 08:52 | Comments(0)

This is me : The greatest showman - making

d0065558_16275854.jpgI really like This movie clip how she came out to liberate herself and got all the chorus member involved and created the greatest moment together.

キアラはいつもマイクの後ろで歌っていて、この日初めてマイクから初めて離れて歌い始めた。その経緯についてのインタヴューがあって、0:58秒頃から歌い出します。

このショートクリップを見ながら泣いてしまった。
自分自身が負ってきた傷、私の音楽心理療法のクライアント達が負ってきた傷
それがどれだけ痛かったか 苦しかったか 辛かったか!

時々忘れそうになる あの痛みを。
だけど、馬鹿みたいに同じ過ちを起こさないためにも、時々思い出せたらいい、と思った。
傷は簡単に癒せないのだ。傷を糧に変容させて再び息を吹き返すのは、相当な道を通らなくてはならないのだ。

わたしは、セラピーを体験して、私の本当の傷の深さと、その痛みの激しさに気づいた
そして、セラピストに寄り添ってもらいながら 息絶え絶えになりながら
自分自身でその痛みの色合いを変えていった。 
体験した人にしか分からない 自分の闇と対峙する恐ろしさと 
自分自身を自分で肯定できる自分になっていく喜び。

映像の中で一曲を通してキアラの歌い方の変容が、セラピーのプロセスが起こる変容を象徴的に表してる。
心の深いプロセスを乗り越えて 脱皮して生まれ変わった人は ものすごい存在感が増す。


ほら、この私がきたぞ
気をつけろ
少しでも攻撃しようとしてみろ 触れようとしてみろ
吹っ飛ばされるぞ
二度と私を誰からも傷つけさせはしない

This is Me!


「This is me」 Original Lyrics and official clip

I am not a stranger to the dark
Hide away, they say
'Cause we don't want your broken parts
I've learned to be ashamed of all my scars
Run away, they say
No one'll love you as you are
But I won't let them break me down to dust
I know that there's a place for us
For we are glorious
When the sharpest words wanna cut me down
I'm gonna send a flood, gonna drown them out
I am brave, I am bruised
I am who I'm meant to be, this is me
Look out 'cause here I come
And I'm marching on to the beat I drum
I'm not scared to be seen
I make no apologies, this is me
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh, oh-oh-oh, oh-oh-oh, oh, oh
Another round of bullets hits my skin
Well, fire away 'cause today, I won't let the shame sink in

We are bursting through the barricades and
Reaching for the sun (we are warriors)
Yeah, that's what we've become (yeah, that's what we've become)

I won't let them break me down to dust
I know that there's a place for us
For we are glorious

This is me!



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# by totoatsuko | 2018-03-03 16:33 | Comments(0)

恋に落ちたままだったらどうなる!?

d0065558_20521126.jpg恋に落ちる という表現は巷に溢れているけれど
恋してる感覚って、落ちる という感覚以外のものも沢山ありますよね〜。

恋がつく言葉に、他にどんなのがあるだろう?

恋に恋する 
相手じゃなくて恋してる自分に酔ってる感じ?
恋することに幻想を見てる感じ?

恋焦がれる 
相手のことを思って”自分が焦げそうになってる”感じ?

恋慕う
恋愛感情と慕う感じ。

意外に、恋という言葉がつく恋の感情を表す言葉って少なくて
恋してる気持ちは、当然ながらもっと沢山のいろんな言葉によって表現されているものだと。

それにしても
恋に ”落ちる” って結構パワフルな言葉だ。

ジェットコースターで落ちてく時とか、
高いところからガーン って落ちる遊園地のアトラクションとか、
もう きゃー って感じで 他のこと何にも考えられないし、周りのことなんか見えない、
目をぎゅっと閉じてそもそも見る気もない、というか。

アトラクションに乗ってる間は楽しいのか、苦しいのか。
それはそれはスペシャルな”瞬間”。
いまはアトラクションの乗り物乗ってる、と割り切って乗り降り自由だといいけど
アトラクションの運転は乗ってる人にはできないですよね〜。

乗り物に酔ってる状態が自分の人生そのもになると、吐きたくなりそう。




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# by totoatsuko | 2018-02-14 08:17 | Comments(0)
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音楽療法士(GIM)のつれづれ


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