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結構鈍感?

結構鈍感?_d0065558_10254128.jpg私の両親は、私がまだ実家で一緒に生活していたころ、実家を離れて大学生活を送っているころ、
どんなにTVで私の世代の価値観・行動・思考パターンを垣間見ようとも、自分の娘は「自分が育てた娘だから」自分の世代と、あるいは自分と同じ価値観・人生感を持っている、と無意識に思っていたように思う。

援助交際とか、出来ちゃった結婚とか、インターネットで知り合うとか、複数の人と付き合う・遊ぶとか、朝帰りとか。今の世代の人は、凄いね、考えられない事するね、といいつつ、娘がその世代なら、もしかしたら娘もそういうことやってるかもしれない、という風には全く繋がっていないようだった。

大学を卒業し、NYUに合格してNYに行くことになったり、付き合っている人がいることが発覚して、ガチンコで話をしなくてはならない状況に追い詰められて、娘が自分たちとは違う人種なのだということに初めて気づいたようだった。どんなにTVからの情報を受け止めていても、わが身に照らし合わせてその情報を消化するのは、別モノらしい。また、娘が自分達がおもっていた人間とは違う、と気づいたからと言って、その生き方や哲学を尊重できるか、というのはまた別の話である。

もう長い間、食にまつわる事件が日本を賑わしているけれど、添加物とか農薬量とか毎日口にするものを根本的に見直すという意識の変化は起きていない。ニュースで取り上げられた製品について「何がイマドキ安全か分からないねー」「困りますよね、こんなことが起きると」と人事のように話してる。

私の親と凄く似てるな、と思う。
ニュースで流れている事実に、凄い批判的である。
事故米流通を黙認していた厚生労働省を責める。
でも、厚生労働省が発表している、「安全な食品添加物リスト」「理想的な食のバランス」なんかを疑おうとはしない。表示に中国産と書かれていなくても、思わぬところで中国産のものが入っていたりしても、食品表示をまだ信じてる。
すごい鈍感なのか、なにも考えていないのか、何なのか?

添加物などに無頓着な人を批判したいのではないので、誤解しないでほしい。
そういう生き方だってある。
でも、添加物事件を見て批判的なコメントをするなら、食の安全を気にするなら、何故自分の食生活・日本の食事情・厚生労働省の事まで繋げて「自分の頭を使って」考えないのか、不思議だ、と言っているのだ。

昨日は祝日。近所で秋祭り。
お神輿と一緒に終点までわっしょい・わっしょい!って練り歩いたら、子供には人工添加物いっぱいのアイスクリームがご褒美に。体と精神に毒な薬品、(という認識は配ってくれるおじちゃんたちには毛頭ないのだけど)がいっぱい入ってるものを「ご褒美」にあげる。

私はとてもじゃないけど、人工添加物(毒性があるもの)を「ご褒美にあげる。おいしいよ。」って子供に手渡すことは出来ないし、家族や友人に私の目の前でそういうのを子供に勧められるのを黙認するのは凄く難しい。(他人があげようとしたら、躊躇わずに丁重にお断りする。)好意が分かる分、お断りするのはとても辛いけど、家族と友人はこれからも長い付き合いだから、何故添加物や砂糖が入っている物を食べさせたくないか、説明するけど、「人と違う」というのを割り切るのが難しい日本人は、たとえ親しい仲でも、その説明を苦々しく受け止める・あるいは好意を拒絶されたと誤解したりするので、ものすごいエネルギーを使う。相手が自分にとって大事な人であるがゆえに。

でも、私は今のところ、諦めていない。マクロビオティックを取り入れて生活しているのは、健康のためだけではなく、自分がより自分らしくいきるための哲学なのだ、というのを認識(理解することまでは求めていない)してもらう努力を。
by totoatsuko | 2008-09-24 10:43 | Comments(0)
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音楽療法士(GIM)のつれづれ


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