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女性の出生率×出生率

女性の出生率×出生率_d0065558_1511047.jpgこれもキャシー松井さんが言っていたこと。

これから日本の国力を維持するには何が必要か、という点について
移民政策の改定
出生率の改善
使われていない労働力(女性・老人)の活用

が大事だろうと。

彼女は99年に当初かなり話題になった「ウーマノミクス:日本の隠れ資産」というリポートの第一弾を書き、その中で語られていること。これは投資のフレームワークの中でこの国が無駄にしている人口の半分、隠れている資産の活かし方の提案。

政治家の人に話すと、
移民政策改定には、総論賛成・各論反対・ の方が多いとか。
また、女性の就労率があがったら出生率はもっと下がる、と本気で信じている方も少なくないとか。そういう反応は慣れているので、女性の就労率が上がった国は出生率も上がっているというデータを渡すそうだ。

日本の政策を作っている人や企業のトップはまだまだ男性が多いから、
女性が働きやすい社会的インフラ作りは急速には進まないかもしれない、
家庭でも女性(妻)に対する古い考えを維持している男性は少なくないし、
学校教育においても地域社会においても、昔の日本女性の家庭での役割をあからさまに・無意識に求める・押し付ける男性も女性も!いるので、社会に出て働きながら子供も育てよう、という女性をとりまく環境がよくなるのは、当事者たちが頑張ってアクションを起こして積み重ねていくしかないのだろうな、と思う。とても残念だけれども。

私は、無知からどうして「女子大」と女性に限る大学が存在するんだろう、と思っていたことがあった。今の日本の女子大に、女性しかいないことの強みみたいなのを感じられないから。しかし、バングラディッシュに作った女子大学についての話をキャシーさんから聞いているうちに、昔日本でも女性が教育を男性と机を並べて学ぶことに「社会や家族からのプレッシャー」があった時代には、男性がいない環境、というのは高等教育を受けたい、という女の子の親がそれを許す理由の一つにも、男性と対等であるという教育を受けていない女子学生自身の心理的な安心という側面もあったのだろう。
だから女性しかいない大学、というのは進学へのおおきな後押しとなる環境だったのだと、と理解できた。そう考えると今の女子大の存在意義というのは何なのだろうか?歴史があるからそのままに女子大という形を保っている、というのでは惰性的で悲しい。

今の女性のニーズを汲み取ることが出来る社会に変わっていってほしいなぁ、
そのためには世代を超えた一人一人の女性・男性の意識が変わっていく必要があるなぁ、
いつもの週末より大変だった時間が過ぎ、日が昇って子供達が保育園に行ったあと、ほっと一息ついて思ったのでした。
by totoatsuko | 2008-08-18 17:37 | Comments(0)
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音楽療法士(GIM)のつれづれ


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