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it's my separation anxiety

it\'s my separation anxiety_d0065558_10264133.jpgアメリカから帰ってきました。
今日から数回、あちらで撮った写真を一緒に載せていこうと思います。
なんだか、あちらにいると撮りたい気持ちになるんですよね。

滞在中携帯もパソコンも携帯せずに過ごしたのですが、何度か家族とチャットや電話で話す機会がありました。どうやら、心配していた子供達のseparation anxietyは杞憂のようだと感じました。自分の家から離れ、慣れ親しんだ生活パターンも違う、顔見知り程度の私の両親の広島の片田舎に突然2週間も連れて行かれるのは、とても辛い事かもしれない、少なくとも最初の数日は、と思っていた親の心配をよそに、折角電話でconnectしても、遊ぶのが忙しい様子。

What we were worried about was NOT their separation anxiety But ours.
ー子供が突然親と離れ離れにさせられて、さぞかし辛い思いをするだろう、というのは勘違いで、離れ離れになる事の不安は、親自身の不安だった。だけど、それを自分の不安とは言いたくなくて、子供が不安がるから、と子供のせいにしてた。

そう思いました。

Upstate NYをドライブしながら久々に会う50代半ばの音楽療法のクラスメイトにこの話をしたら、
「You never know. 先日長男の大学卒業式で家族5人で集まんだけど。私と元夫との離婚のプロセスがあまりにもひどいものだったから、子供達は絶対結婚したくない、とか結婚しても子供は持ちたくない、って言うだろう、と思ってたのよ。でもね、guess what, みんな結婚して、子供は3.4人欲しいって言ってたのよ。分からないものね。何がトラウマティックになるのか、どういう経験が子供達の価値観-value system にどう影響するかなんて。」

そう言いました。

私の両親はそんな離婚騒動は起こさなかったけど、「結婚する意味が全然わからない」と思っていた時期もありましたっけ。人の主観的な体験は予測できないし、その体験の人生への影響もまた予測出来るものではないのだな、と改めて思いました。

だから、誰かが何かの体験によって心に傷を負ったとき、それはその原因となる物事や環境を作り出した人だけの責任だとは決して言うべきではなく、その傷を癒していくには、傷ついた本人の心を見つめないことには、本質的な解決にはならないのだろうと思います。

今日はよいお天気なのに、週末は崩れるそうですね。。。
折角海外にいて梅雨を少し逃れることが出来たと思ったのですが。
by totoatsuko | 2008-06-27 10:26 | Comments(0)
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音楽療法士(GIM)のつれづれ


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