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カウンセリング@代々木上原・音楽療法・心理療法 GIM

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精神科受診I

カウンセラー(日本の臨床心理士の資格を持っている人)が常駐していて、薬だけではない「トータルケア」を謳った精神科の医院が雑誌に紹介されている。人気あるところは予約をとるのが数ヶ月待ち、という話を聞いた。

聞いた話だけど、
ある医院は、初診で精神科医と2・30分話、カウンセラーとチェックシートの心理テスト(鬱の重さ等を計る)をしながら、心の状態の話をして、薬の処方を受ける。

次回からはWeeklyでカウンセラーに会って、20分程話をする。
あわせて、精神科医と5分ほど話をして、薬の処方を調整する。
(医院によってスタイルはまちまちです。これは一例。)

人気の秘密は、カウンセラーと精神科医のコラボレーションらしい。
自分の精神状態をどうにかする方法として、精神科医と毎週5分のミーティング、というスタイルしか存在しない、という状態と比べたら、色々話を聞いて受け止めてもらえる、あるいは何らかのアドバイスをくれるカウンセラーがついている、というのはとても心強いのだと思う。

私が難しいなぁ、と思ったのは、この話を私にした人が、
「特にクライアントと同意書を交さずに、カウンセラーは、クライアントから聞いた話を精神科医に報告している」という事項。
守秘義務はないのか?
そして、又聞き
(クライアントが話した内容を、カウンセラーの主観によって解釈された内容を医師に伝える)
によってクライアントの真意からはかけ離れた物として伝達される
(医師の主観によって)受け止められた
可能性がある情報はどう扱われるのか?

このカウンセラーと医師の構図は
カウンセラーが医師の手足で、
忙しい医師の代わりに情報収集&心理的サポートを行なっているようにみえる。

そうれがどうした?
そういうものでしょ?
って思う人もいるかもしれない。

うーん、そうなのかなぁ。
クライアントが「このセラピストだから話してもいいかもしれない」と思い
全身全霊をかけて行なっていく心のプロセスや
プロセスによって再び痛み出したじくじくして膿が出ているような傷口を
そう簡単に他人(この場合医師)に伝えることが許される物なのか?

いやいや、そもそも20分のカウンセラーとのミーティングで話せること・プロセスすることって、
心の闇とか昔の忘れていたトラウマとか魂とか、そういう深い話じゃないから、そういう心配は無用だよ。
(続)
by totoatsuko | 2008-04-10 22:40 | Comments(0)
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音楽療法士(GIM)のつれづれ


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