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カウンセリング@代々木上原・音楽療法・心理療法 GIM

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トランジションー痛い

季節の変わり目って、体調を崩しがち。
外的要因ー気候の変化、時期的に起こる環境の変化(住居、立場、人間関係などの移動・卒業・定年退職。季節は関係ないけど、人との別れー失恋、離婚、死別、などもそう)に自分の心と体がついていけなくてバランスを失う。

体が、心が、毎日をまわす事に執心するのを止めて休みなさい、そして自分をケアして下さい、と主張する。でも、体を壊したときには、もう自分にはそういうエネルギーが残っていない場合もある。

Transition -何か違う状態に変化する・移行する過程・その期間ってもの凄く辛い、痛く感じる場合がある。

着るものを変えなくちゃいけない、自分が認識する自分のアイデンティティーも変えなくちゃならない、周りの自分の見る目も要求してくるものも変わる。でもどう変えていいか分からなくなったり、変えるのがめんどくさかったり、怖かったりする。
5月病やマリッジブルー、ある種の登校・出社拒否は分かりやすい例だろうか。

外的要因やついていけない環境によって心や体が揺さぶられて傷つきやすい状態になっているとき、引きこもる、という周りと自分を切り離す方法で自分を守ろうとする。周りが変化しているのを感じないような環境に自分を置こうとする。もちろん、こういう理屈を頭で意識してやっているのではなく本能的に。

何故自分が引きこもっているのか分からずやっているから、その負のスパイラルにはまってしまって、抜け出せなくなってしまう人もいる。
あるいは、自分は今おかれている新しい環境になじめないでいる、と頭で分かっても、息が苦しく感じてる心のニーズまではなかなか汲み取ってあげる余裕もなくて、そのギャップに苦しんでプチ鬱が、重度鬱になっていく。

音楽心理療法・GIMでは、その負のスパイラルが長くきつく巻かれているほど、それを解いていくにはセラピスト・クライアントのエネルギーと時間を要する。どうしてついていけなくなったの?心は何が気に入らないの?受け入れられないの?

すこし暖かくなって気持ちも緩んでくるこの時期、
ほどき方を間違えると、よけい絡まってコブが出来、どうしようもなることも。
どうぞご自愛くださいませ。
by totoatsuko | 2008-02-20 00:32 | Comments(0)
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音楽療法士(GIM)のつれづれ


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