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カウンセリング@代々木上原・音楽療法・心理療法 GIM

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GIM 音楽の入り方

GIM 音楽の入り方_d0065558_23372274.jpgGIM(Guided Imagery and Music)では、変遷意識状態ーいってみれば半分夢うつつな状態・あるいはエゴがすごーく弱まった状態ーで音楽を聴くことによって、無意識の層にあるものを、イメージや体の感覚、感情として反映させ、自分を知る、あるいはもつれたものを紐解いていくプロセスが起こる。

なので、どういう音楽を選ぶか、というのが非常に大事になってくる。GIMのトレーニングの半分は使う音楽の分析と使い方に費やされているくらい。

それで、クライアントはどんな風に音楽を聴くのか?なのですけれど
人によって異なりますが
普段CDを聞くような感じでメロディーラインを追うとか、歌詞の内容を理解して感動するとか、というのとは違って、なんとなく抽象的に音が変遷意識に入ってくる。意識的に音を追っているのではなく、空気のようにそこにある。

例えば長時間高速を一人でドライブしている時に、何も考えてなくて音にも注意を払っていなくて、もうただなんとなくひたすらずーっと車を走らせている状態に似ているかもしれない。

例えば雨の音を雨の音として聞くのは普段の意識。変遷意識状態で雨の音を聞いた場合、それはもっと抽象的なイメージ・滝のように流れている悲しみだったり、無機質な乾いた心だったり、永遠に続く何千もの平行線だったりするわけだ。

クライアントが必要な心のプロセスをサポートできる空気を音楽によって提供することにより、クライアントが自分ひとりでは行けない心の領域にアクセスする。そしてそこにあるものを見たときにショックや恐怖で打ちのめされないよう、または、素晴らしい発見の喜びの証人として、セラピストはクライアントのイメージに寄り添い、クライアントのイメージに対する理解を深めるための手助けをする。

と、ここまで書いてみて、どうもうまく説明できていない印象。できれば読者の方に突っ込みを入れていただけると、それに返信することで、的確な補足説明ができそうです。
by totoatsuko | 2007-11-22 04:06 | Comments(0)
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音楽療法士(GIM)のつれづれ


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