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マクロビオティックは食事法だけじゃない

マクロビオティックは食事法だけじゃない_d0065558_17514725.jpgこれから、定期的にマクロビオティックのクラスをとっていくので、シロウトがどのようにマクロビオティックを理解していくか、自分の中に織り込んでいくか、その変化をその時々に綴って生きたいと思います。今日はレポート第2弾。

自分の持っているバランスを計るちから、生きる力を最大限引き伸ばす

マクロビオティックのクラスに出て、先生方の話されることをきいていると、マクロビオティックは多くある食事法の一つ、というだけではないのだということに気づいた。雑誌や本では、誰にでも分かりやすく、とっつきやすく「マクロビオティック」を調理して読者に提供している。だから私は、マクロビオティックって、要は主食は玄米、白砂糖や動物性のもの(牛乳・卵・肉・魚 など)をなるべく取らないメニューなのでしょう、という位の理解だった。

でも、気づいたのは、いかに自然と調和しながら生きるか、いかに自分の力の源を活性化させながら生きるか、どうしたら世界中の人が平和になれるか、という生きることに対する哲学みたいなのを、たまたま食事・料理法という手段を通して人間を啓蒙しているものだ、という事。だから、ただ玄米を食べて、ベジタリアンになったからといって、マクロビオティックという分野が持つ本質的なメッセージを体得しているとはいえないだろう。食料という資源を、お水や土をどういう風に大切に使うしか。人間というエネルギー体と自然界のエネルギーとどう折り合っていくか。西洋的な宗教と違って、その本質を理解していない人を排除しない。むしろ仏教的な、私の哲学は~ で、共感する人は寄っていらっしゃい、ルールを全て守らなくちゃいけない、というルールはないですよ、というのがいいな、と思う。

私の個人としての生きかた、音楽療法士としての哲学に共通するものがたくさんあることに気づいた。自分の持っているバランスを取るちから、生きる力を最大限引き伸ばす・そのために一粒のお米から大事に食べよう。

マクロビオティックには、「陰」と「陽」という言葉が頻繁に出てくる。
おおよそ、上に伸びるもの・広がるもの・土の上にできるものが陰性な作物で、例えば茄子・レタス・ねぎ。土な中にできるもの、内側にしまっているものがおおよそ陽性で、例えば人参・ゴボウ・かぼちゃ。そして、実の外側はより陰性に近く、中心は陽性。

大事なのは、陰性のものを食べてはいけない、と言っているのではない、という事。雑誌では、なんとなく陰性のものを採るのは良くない、という側面ばっかり強調されているけれど、それは、その人・その人の体調によるのだ。あまりに体が火照っていたら、陰性のものを大目に取り入れよう、冷え性なら陽性のものを採って、体の細胞から体を暖めよう、と言っている。
これは、shadow aspect/自分の影(闇の部分)を否定することなく、自分の好きな自分自身の側面と同じ位、その存在を大事にしていく私のサイコセラピー(音楽心理療法・音楽療法)のプロセス・哲学と共通していると思った。
by totoatsuko | 2007-09-21 13:35 | 食について | Comments(2)
Commented at 2007-09-25 22:01 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by totoatsuko at 2007-09-28 17:41
真摯な共感のコメントありがとうございました。(すみませんmixiのメッセージ見つけられませんでした) 音楽療法がその専門性を認められるよう、願ってやみません。そのためには、一人一人の療法士が、自分の信念やセッションでやっていること、その手法と理由を、誰にでもわかる、説得性のある方法で説明できなくてはならないのだと思います。音楽と心・魂 - と言葉では説明しきれないものを扱っているので、なかなか難しいことなのですけれど。。。
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音楽療法士(GIM)のつれづれ


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