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キャパシティーの限界 2

大人のカジュアルな集まりに子供を連れて行ったら、
「(お子さんの)食べ物を色々制限されているんですか?」と ある人に言われた。

私は、「制限」してるつもりがないので この問いかけを聞いた時 ??? だったのだけど、
どうやら、ジュースをあげようとした人や、ビールのつまみのスナックを子供に渡そうとした人に、
「(それ)あげないでください。お茶 ってありますか?」
「え~、なんで?なんかあるの?」
「いや、妻がうるさいんで」

という前振りがあったらしい。
それを知って私が答えた言葉は、「制限っていうか、、、余計なものをあげてないだけです。あたりまえの物だけ。」

生命として誕生して数年も経っていない体に、添加物いっぱいの食べ物を「わざわざ勧める」必然性を全く感じない。勧めなければ、目の前に差し出さなければ、子供は積極的にそういう物を体内に取り込まない。

ジュースがなくとも、喉はうるおう。おいしいお茶は、美味しいと思い喜びを感られる。ジュースを食事の時に与えない(断る)ことで、かわいそうな事をしているなんて、みじんも思わない。食事の時に「あえて」ジュースを飲ませる必然性を感じない。むしろ、自分のライフスタイルに合わないことを勧められたとき「断ってもいい」という事、自分を守るお手本の一つを示している、と思っている。また、人と違ってもいいのだということ、これは本当に自分に必要なのか、ただ流されているだけなのか、そういう事に敏感になり瞬時に本能的に判断できる習慣作りの手伝いをしているつもり。

ジュースを飲むことが、お菓子やジャンキーな物を食べることが絶対悪、とはちっとも思わない。そういう物が食べたい気分の時は、そういう物を食べているんだ、と自覚していればいいこと。
ただ、小さな子供は、たとえが悪いけれど犬と同じようなところがあって、ちゃんと全体を見て判断することが出来ないから、そういうときは、本人に代わって親が判断してあげないと。品質表示は読めないし、それがどういう食べ物か(辛いのか、甘いのか、熱いのか酸っぱいのか)というのも知る手段をあまり持たない。
その子の中で、何が必要で、何がいらないものか、どうしたいのか、したくないのか、その子自身の価値感の基盤を作るのを手伝ってやれば、将来そこからどう発展しようと本人の勝手だと思う。

何でもかんでも、その雰囲気や流れにのって、わけの分からないものを取り入れていたら、自分のキャパシティーは簡単に超え、自分自身をこわしてしまう。キャパシティーの限界を超え飽和状態になり 心も体もむくんでしまっても むくみから来る不快感を無意識のうちに感じないようにして、平然と生きている人が沢山いる。
by totoatsuko | 2007-05-22 10:06 | Comments(0)
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音楽療法士(GIM)のつれづれ


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