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カウンセリング@代々木上原・音楽療法・心理療法 GIM

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これってGIM?

d0065558_2174675.jpgGIM・音楽とイメージの関わりに興味をもたれている方から、
「ヘレンボニーの"音楽と無意識の世界"という本を参考に、自分で音楽をかけて目を閉じ、自分がイメージしやすい場所を思い浮かべてイメージを始めるのだけれど、劇的な体験(本に書いている体験談のような体験)はまだ経験したことがない。毎回、音楽によって違うぼやーっとしたイメージを見たりするけれど、これはGIMのうちに入りますか?」

という質問を受けました。

それに対する私の返答は
「ボニーメソッドGIMは一人で出来るものではありません。
GIMセラピストになるべく大学院終了後、最低3年以上のトレーニングを受けたセラピストが、真摯にその人の心が必要としているプロセスを発生させ、促進するための補助となるその時その時の音楽を選び、言葉も的確に使いながら、クライアントのイメージのプロセスをサポートしていくセッションの事をボニーメソッドと言います。

イメージを見ること自体が目的でもなければ、感動的な体験をすることが目的でもなく、あくまで、その人の心が必要としているプロセスを音楽とイメージを使って行なう心理療法です。

もちろん、心地よい音楽を聴きながら、言葉も使いながらイメージを誘導する ガイデッド イマジェリー (Guided Imagery)という手法をセラピーに取り入れていらっしゃる方もいますが、厳密にいうと、それだけではボニーメソッドGIMとはいえません。」 でした。

ヘレン ボニーの本には、統合失調症の人にはGIMは向かない、という記述がありますが、原則として私も同感です。ただ、10の人格をもった人とのボニーメソッドGIMセッションで、よい結果を導いたケースはありますので、一概に言えない、ということも記しておきます。
by totoatsuko | 2007-01-24 13:54 | GIM:音楽と深層心理イメージ | Comments(0)
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音楽療法士(GIM)のつれづれ


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