ネットフリックスで死後の世界を旅する、というシリーズをみました。
霊媒師や、亡くなった人から送られてくるサイン。
大事な人と少しでも繋がれた喜びの感覚に震える人もいれば、懐疑的な人もいる。
私は、誰しもの心には無意識の層があって、その深い深いところの層は他者との無意識の層とつながっていて、
だから”偶然”という”必然”というようなものを体験したりするし
そういうレベルで、個人を超えたレベルで、魂同士の触れ合い、というのは誰しもが可能なことなのだと思っている。
ただ、やっぱり、自我とか理性とか、色んななものが自分を邪魔して、
そういう対話や体験をしたい、と思っていても、自分で妨げている部分もあるとおもう。
そういう意味では、セラピーの過程は、無意識の深い層が見せる夢の話をしたり、変遷意識状態でイメージを体験したりプロセスする経験は、自分の深いところや、大いなるもの、自分の体の存在を超えた何かと繋がる感覚を自分に許せるようになるような気がする。