香港の中心部から船で30分弱で到着する@南Y島(ラマ島)。
友達とワッツアップで喋っていたらあっという間に到着。
波打ち際で、境界線のことを思う。
自分の境界線、相手の境界線。
交わったり、押されたり、押したり、侵食されて形が変わったり。
削り取られた土地はもう戻せず海の上からは見えない存在となる。
そして、火山が爆発したら土地が生まれもするのか。
社会や権力、相手や自分自身のエゴみたいなものが自分の中心というかなんというか、自分の深いところにあるものを侵食してくるとき
それは、外部からの力とどう向き合うのか。
存在するからぶつかってこられるし、存在するから痛かったり心地良かったり、そうやって自分が変容、transform,していくわけだ。
南Y島
香港の高層ビルやブランドショップの波はきていない。(というか規制で守られている、あるいは妨げられている、ともいえる)
沖縄のメジャーでない島のような時間がゆっくり流れる山あり海ありの場所。
高級ホテルもなく、車道もない。
世界の人たちがイメージするいわゆる”香港”の高層ビルたちがすぐそこに見える。
日本軍が占領していた時に武器庫として使われていた洞窟もまだ残っていた。