もう何年も前、
トルコのカッパドキアで、気球ツアーに参加して、気球のカゴに乗ってその特異な地形を眺めた
顔見知りをし始めた子どもを、宿のトルコ人に預けて。
すごかったな。
大きなカゴの上で、火力で気球内の空気の温度を調節をして、ボーボー音を立てて気球を空に舞い上がらせていた。
今回の気球は、風だけが頼り。
気球を操縦する彼と紐と金具で繋がれた私だけ。
地平線に沈む真っ赤な太陽をバックに漂う気球
空にいるときはすごく小さくみえるのに、ビーチに降りてくるときは、ものすごく大きい。
乗ってみたいのに 乗ると決めるまでにすごく時間がかかった
自分の足が地面につかなくなって 風に身をまかせるしかない状態になるのが無意識に怖かったの?
自分と、見知らぬ気球操縦士と二人きりになってしまうのが 不安だったの?
それとも 体験したこともないことを体験しようとするのに躊躇していたの?
気球は空気をはらんで 一気に空に舞い上がって すぐに波の音がきこえなくなった
人を飲んでた波が その存在すら小さすぎて見えなくなった
同時に想像もしなかった景色が目の前に広がった
Gosh!
How does the world look sooo different just seeing it from just little above! Stunning...
地上に降りてきたら 人の喋り声が騒がしく感じた。
Life is mystery.
You open the door or a door invites you to come through,
Journey.....