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英語とスペイン語と広東語と日本語と

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香港に来て数週間目、偶然見つけたスペイン在住ハーフオーストラリア、ハーフスペイン人のフラメンコワークショップ@日本でいう市役所会館みたいなかなりローカルなところの一室
わざわざ海外から招聘しているにもかかわらず、参加者10人未満、その内、釘が靴底に打ってあるフラメンコシューズではなく、運動靴での参加者もちらほら。
その講師を招聘した香港人と仲良くなったら、1ヶ月半先くらいのスペイン国立舞踊団のダンサーによるワークショップに誘われる。今、まだ落ち着かなくて、全くフラメンコを練習する機会がない、のにワークショップ受けたって何も積み重ねられないから意味がない、と思いつつ、少しでもフラメンコに触れられたら嬉しいと思い二つ返事する。

香港に来ておよそ2ヶ月。
1ヶ月半前に誘われたスペイン国立舞踊団ダンサーによるワークショップの日。 子どもと朝日本語で喋り、喧嘩し、そのあと出かけて香港人と英語で話しつつ、ワークショップはスペイン語と英語、半分半分。全く感覚が鈍りつつも、ジプシーの歌声を聴いて足でリズムを刻めば、体の内側からなにかが弾けてくる。そのあと、子どもを遊びに連れて行って、横で、広東語の練習。ブツブツ ブツブツ呟き耳を刺激し、さびれた脳細胞と格闘しながら漢字を書いて手を動かして、なんとか記憶しようとする。飽きたら、英語を話さないウエイターにカタコト広東語で英語メニューを頼んで持って来てもらって、食べ物を注文。なんか微妙ーに希望のものと違うものが提供されるが結果オーライ。

そんな中、横で、5カ国語を回しながら話してる人達がいる。フィリピン(タガログ語)人だけどカナダ国籍(英語)も持ってて、アメリカの大学行ってたからスペイン語もやって、ヨーロッパと中東にいたからフランス語かドイツ語と中東のなんとか語で話してる、という感じだった。

アート、ミュージック、ダンス、勉強、言語、ダイバーシティー、ごはん、ティーンエイジャーになりかけの子どもとお母さん業

なんだか、8時間くらいの間に受けた刺激の種類が広範囲すぎて
もうおなかいっぱいすぎる ある一日でした。




by totoatsuko | 2018-09-27 23:31 | Comments(0)
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音楽療法士(GIM)のつれづれ


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