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心はなぜ腰痛を選ぶのか

d0065558_09340533.jpgピラティス/ ヤムナ インストラクターとして、
音楽心理療法士として、

「体の痛み」 

というのは興味深いテーマです。

サーノ医学博士の本を勧められて、「心はなぜ腰痛を選ぶのか」を読みました。
解剖学的には問題がなくても、歩行、起き上がることが困難なくらい体のどこかに痛みを感じていたり
解剖学的、医学的に診断できる部分はあるけれど、本人が感じている痛みが身体状態に対して相応のものでない場合がある。
サーノ博士は、腰痛の外科的な専門家であった頃、アメリカ人の腰痛症例数が爆発的に増えていることから、
この身体的な痛みは、心理的なものから来ているのではないか、という仮説をたてて、彼なりの理論を確立したようです。

心が、過去のトラウマや辛いこと、子供の頃から続く病んでいる親子関係からの苦しみを、
自分の自我や意識 が自覚しないようにし続けるために
脳が体に痛みを感じるように作動して、心の痛みから意識を逸らしている
心の問題を、体の問題にすり替えている、という理論。

サーノ博士によれば、当事者が心理療法士と心のワークすることと、彼の理論を勉強することで、
当事者は痛みのメカニズムを理解して、その結果、脳が体の痛みへ注意をそらすことを諦め、身体的な痛みから解放される、
とのこと。

痛みを訴えること、問題行動を起こすことで、人から構ってもらえる、助けてもらえる、という間違った認識を無意識にしているが故に
自分を苦しい状態に自分で閉じ込めておいている場合もありますね。

心の痛み、心の不均衡は、身体的な痛みだけでなく、いろんな症状、行動に、象徴的に転化されています、
イライラした気持ち、破壊的な行動、怒り、鬱的症状、閉塞感、摂食障害、パニック、不安、睡眠障害、等に。




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by totoatsuko | 2018-04-10 20:30 | Comments(0)
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