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フラメンコショー : 日常離脱

d0065558_13244096.jpg先日は久しぶりにバイラオーラとして時間を過ごし、しばし日常離脱していました。

アーティスティックな完成度は別に置いといて(苦笑)、、、

ベテラン/プロのギターさんであり歌い手さんが、
「今日は(曲の)途中から、もうあなたのビートについていくだけで必死だった。あれだけバックの俺らを巻き込んでクライマックスを作っていけるとお客さんも楽しいし、またこの人の踊り見たい、と思うよ。あとは、練習だな。」
と後からコメントをくれ、

ギター、パルマ、踊り手、の三位一体で作るもの、
その瞬間にしか生まれない感情やエネルギーが生む即興的なもの、
予定調和ではないもの、
を自分が仲間の分も引き出すことができた、

というのは、音楽療法士的に、嬉しかったです。

また個人的には
今までには感じたことがないレベルでの、全身を使って踊りきった、
という感覚が気持ちよかったです。

何年も前、本番前に練習量を増やすと、必ず腰が痛くなって整骨院に行かなくてはならない負のサイクルが嫌で、
そして、ファルーカの振り付けのクラスに出たときなんか特に、自分の体のキレの悪さに諦めというかなんというか、、、を感じたりして、いつまでもずっと痛くならないで踊り続けるためにできることをなんとなくずっとぼんやりと探し続けていて出会ったピラティスとヤムナのお陰で、

今回は本当に全く身体を痛めることなく
練習すればするほど、体の軸が今までよりしっかりしている分、やりたいこと、やりたい表現、やりたい体の使い方の可能性を自分で感じることができて、楽しかったです。

ピラティスヤムナは、私にとって ピアノ に例えると、ハノン。
手の形を保ち、正しく正確に指を思い通りに動かし、音の粒を揃える地道な練習曲のための練習曲のようなもの。

基礎がなくて指だけ回って音だけでて弾けてる気になってるクラッシックの演奏って、中身がなくて聴くに耐えない。

小学生で言ったら、計算ドリルとか漢字ドリルか。
長い面白い文章を書くため、文章題の問題を解くために、最低限のの基礎固め。

ハノンもドリルもピラティスもそれはそれで発見があり喜びがあるけど
それが目的の全てだったら、私はつまんないと思う。

そこで培った能力で自分が弾きたい曲がより印象深く弾けるようになるから、
あるいはジャズの即興の内容がよくなるから
今までできなかった自分が挑戦したかったり、試してみたい表現がやってみれる自分になるから
さらに楽しい。

正解が決まってるテストで100点を目指すために生きるんじゃなくて
”自分を自分の限界から解放し、より楽しむ” ために、基礎力をつけるピラティス やヤムナの時間を取って自分の体と向かい合う、という感覚。

心の状態も、心理療法を通して自分の深いところと向かい合って
自己肯定感が高く、軸が安定していたら、
同じ人生という冒険をするのでも、もっと深く味わえ もっと冒険できて、楽しめるんじゃないかな。



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by totoatsuko | 2018-02-06 13:40 | Comments(0)
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