
子どもがキャンプに参加するというので、集合場所まで一緒についていった。
何十人もの小・中学生が大きなリュックを背負って一堂に会している。
目がとってもキラキラしているように私には見えた。
お母さんと離れられず、半泣きの子どもも
数分後には泣いても笑ってもバイバイだ。
ベテランのキャンプスタッフたちがうまくその子たちをバスに乗せていく。
親に面倒を見てもらい
親にわがままを言い
親に守られている世界から
知らない仲間と知らない大人たちと ある意味自分一人で立ち向かっていくんだ。
勿論 キャンプを主催している人たちのお膳立て、見守り、お世話の元だから彼らは守られている。
そういった 守られている中で 失敗したり 悔しい思いをしたりしながら 自分を知っていき
知らない人たちと関係を築いていくために体を張って相手と関わる。
知らない人だって、知ってる人→友達に変わっていって、
一生懸命 熱くなって 作業を共にして 何かを作り上げて
いろんな感情をいっぱい共有する
親の知らないところで。
この子どもたちが将来大人になって
社会を世界を築くていくのだと思うと 胸が熱くなった。
もしかしたら この子たちの中でも 引きこもったり 犯罪者になったり
人として信頼できない大人になるかもしれない。
それでも、今 この目の前にいる子どもたちの瞳は曇っていない。
キャンプの経験はそれぞれの子どもの心にどんな風に残っていくのだろうか。
子どもは宝だと思う。
命ってすごいことだと思う。
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