筋トレは、体を鍛える
コーヒーはカラダにいい
占いで運気を上げる
音楽をやることで子供の頭脳と情緒の豊かさを生み出す
などなど、カラダにいい、感情にいい、〜にいい、とされるものはたくさんあるのだけど、
音楽を子供のころに習ってたからって、人としてマトモになる導きをしてくれるわけじゃないし
コーヒーが何かのリスクを減らしても、その他に自分の体に良くないものを食べ続けたらトータルで意味がない
占いを拠り所にしている人でも心は不安だらけだったりする。
単発や単体で何かに取り組んで、その”作業だけ”やっても、生き方自体は変わりにくい。
取り入れた”良い要素”の効力が自分に対して発揮するためには、
そこに どうして健康になりたいか、
どうして情緒豊かで頭脳明晰な子にしたいか
表に出てきている自分の衝動や欲求を束ねている深いところに何があるかしれば、いろんなことが繋がってくる。
甘いものは体に良くないらしい
どうして? 〜だから
じゃぁ、砂糖も添加物と同じ? 添加物って何?・・・
例えば、マクロビに食生活を変える過程で、いろんな疑問が生じ、マクロビに関わる人や本や場所などに新たに出会って、
自分が感じて、考えて、世界を広げ耕していったら
マクロビにとどまらないもっと別の世界に出会い、そのまた別の世界に出会い、と連鎖反応が起きていって、
マクロビを始める前とは全く異なる人との付き合いや思考、嗜好に変わっていく。
音楽をやっていても、技術や表現はとても上手くなって、
演奏している時に必要なmultiple task, 同時に聞く、見る、感んじる、という作業ができても
そのスキルを対人関係の中や、家事を行う時にいかせるかは、全く別の話だ。
演奏家として訓練したスキルを、日常に利用できるようにするためには 繋げる、apply する別の作業がないと
音楽のスキルは演奏している時だけにとどまる。
気学鑑定を受けて、自分の当面の懸念事項がうまく対処できても
陰陽五行思想や、成功とはなにか、自分は本質的にどのように生きたいのか、という所に興味が繋がり発展していかない場合は
その場しのぎの雑誌の後ろの方にのってる占いに毛が生えた域にとどまる。ただ、気学をよりよく知って生き、それを自分の一部として取り込んでいく過程が生まれると、気学にとどまらない、例えば、マクロビオティックの陰陽五行思想にコネクトしたりして、マクロビオティックも取り入れていくことになるかもしれない。
つながらないと意味がなくはない。
マクロビオティックに食事を変えて体調が良くなったり、気分が良くなった、というのは感動的な経験だと思う。
音楽を学ぶ事で、素晴らしい体験をすることができる。
気学は、思っても見ない解決法や物の見方を提示してくれたりする。
だけど、
食への興味と実践を通して、自分の体の使い方のクセについて考え始めたり
食を通して、自分の自分の心との向かい合い方に問題意識を持ち始めたり
食を通して、人との関わり方、自分の感情反応をパターンを考え始めたりして
より良い自分の状態になるために、いろんなことを”繋げて捉えたり感じたりできるようになる”と、
効率よく、多面的にアプローチできるようになる。
よくなりたいから
食を変えたり、ピラティスをやったり、気学にくる、音楽を習う などなど いろんな”自分にとっていい” と思うことを人はやっている。
だったら、その取り組んでいることを ”起点” ”視点” ”ベース”にして、
自分の ”心” と対話をして、
本質的に自分が良くなる、自分が楽になる、より豊かに生きる自分へ変容していく道へと発展すれば、と思う。
ただ一人でやるのは難しい。
だから心理療法で、自分が今持っているもの、興味を持っていることをベースに自分の世界観について取り組んでいくと、
全く異なる感覚で自分の変容を体験していく。
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