時間の感じ方
もし自分が余命2週間だと知ってベットの上に横たわっていたら
もし自分の大事な人の余命が1か月だったら、、、
今過ごしている過ごし方がもう少しで出来なくなる、と知った時
大事なものがもうすぐ失われる、と知った時
今 こうやって生きていられることの重みを ありがたさを
今まで感じたことがない感覚で感じる。
嬉しいことを待ち遠ししているときの感覚もまた格別だ。
大事な人がやっと帰郷する、かえってくる日が決まった時
大舞台で緊張感をもってperformanceをしている間
同じ時間が流れているのに
すごく短く感じたり、すごく長く感じたりする。
自分のかんじ方次第で 今 この瞬間を生きる丁寧さが変わってくる。
残り時間を知っていようが知るまいが、人間は不死ではないので、
”残り時間”が限られていることには変わりない。
限られた時間を 大事に生きたいものだ。