人気ブログランキング | 話題のタグを見る

カウンセリング@代々木上原・音楽療法・心理療法 GIM

totoatsuko.exblog.jp ブログトップ

自閉症 (あるいは障害を持った人)の人の世界の感じ方 I

自閉症 (あるいは障害を持った人)の人の世界の感じ方 I_d0065558_14185472.jpg私達は、例えば、、、
立っているとき、足元が動いていなくて、地面が平行である事を当然だと感じていますよね。

歩く時、いちいち、膝をまげて太ももをお腹に少し近づけて、つま先を少し前方にだして、、、と細かなステップをいちいち考えなくても前に進む事が出来ます。

頬が、体が空気を感じ、匂い、その場所が自分にとって危険な場所(例えば火事の現場)でない事を瞬時に感じる事が出来ます。

私達があたりまえと思っていること、やっていることは、
ある人にとっては、とても複雑な事であるのです。

Music therapy for sensory integration and the autistic child
by Dorita S. Berger

によると、自閉症の子供によく見られる、反復行動、同じ状態、環境であることへの固執、コミュニケーションがうまく出来ない事、新しい事に対する恐怖、自分の体に対する認識、距離感の相違は、proprioceptive –vesticular –visual sensory systemがうまく相互機能していないことと、それによる混乱が、引き起こしているものと考えられるそうです。

Vesticular Systemとは、 頭の位置を基準に、何処にそれぞれの体のパーツがあって、それぞれのパーツがどう動いているか、どう動かす事が必要で、それは何故か理解し、統括する働き。

Proprioceptive systemとは、引力に逆らって体のバランスを保つ働き。

Interoceptive System (内面のプロセスを観察する働き)とは、Proprioceptive system とVesticular systemを統括する働き。

Tactile (fingers) system (Touch)とは、 肌や体, 舌、匂い、味覚を感じる働き

Visual and auditory system: 目と耳で情報を得る働き。これは、上4つの働きと共に働き、より高度な脳のプロセスを可能にすします。

(IIに続く)

*今日はボストン、マイナス10度でした。。。寒い!
by totoatsuko | 2005-12-14 14:19 | 日々感じたこと | Comments(0)
line

音楽療法士(GIM)のつれづれ


by totoatsuko
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite