幸せの尺度
子どもがいない人生はかわいそうなのか
薄っぺらいのか 幸せじゃないのか?
子どもを持たない人に対する風当たりは昔ほどではなくなったとはいえ、ネガティブな見方をする社会や個人は確実に存在する。
どこの大学の研究だったか出所を書きとめなかったのだけれど
アメリカの大学の研究結果で、
老年期の子どもがいる人といない人へのインタヴューで
自分の人生に対するこれまでの ”幸福度” に差異はみられなかた、というのがあった。
子どもがいたらいた で、悩みも多いし、相当辛い思いもする
子どもと死別する、とか、子どもが犯罪を犯すとか、、、大けがを負う、とか、親子関係が最悪であるとか、、、子どもは別の人間だから何をやってくるかわからないし、彼らにとってよい影響を与えられる人間であれない場合は、それも苦しいだろうし。
一方、子どもがいない人生であれば、それ故の悲しみや辛さもありつつ
子どもがいたらできない事 子どもがいないがゆえに出来る楽しみや、生き方がある。
個人的には、子どもたちと出会えたことに感謝する毎日を送りつつ、
全力でぶつかってくる子どもに、どうぶつかり返せばいいのか、どう受け止めればいいのか、どう答えたら・応えたらいいのか、正解がないところをもがいている時にふっと意識がとんで、これは、子どもがいるが故の苦しみだ、としみじみ思う。親子間のいざこざだけならまだしも、子どもと社会とのいざこざにも親として関わるのには、相当なエネルギーがいる。
一方、子どもがお泊りなどで出かけていって、24時間+α 全て自分のために時間が使えるとき
ものすごい解放感を感じる。子どもの行動や予定を把握して対応しなくていいこと。洗濯物がないこと。自分のペースで時間を使える事。まぁ、その感覚も、たまーに子どもが家にいないことがある故のものである。だから、そもそも子どもがいない人生の充実度だって、半端ないと思う。
話は変わって、、、
一人親だったり、義理の親が一緒に住んでたり、実の親と一緒に住んでる、その内のどの状況か、
という事に子どもの幸せ度は左右されるのではなく、
養育者との”関係の質”が、子どもの幸せ度に大きく影響する という
研究結果もある。
"It's the quality of the relationships in the home that matters - not the family composition," Business Standard より引用
おかれたところに咲きなさい というベストセラーになった本がありますが
社会のレッテルとか、他者の思い込み、とか、自分の思い込み? と 幸せ は関係ない。
子どもがいるとかいない、とか、パートナーがいるとかいないとか
それは、どちらであっても、
幸せを産むものでもあれば、苦しみや悲しみを産むものでも、どちらでもある。
それぞれが 異なる立場や状況で生きていて
何があるから 何がないから 幸せ 不幸 って誰かに言われる人生なんてなくて
そういう事を言い訳に 文句いいながら生きててもしょうがなくて
個々人が 個々人の幸せを感じられる ”幸せを作っていく”自分である しかない。
幸せそうな風景を ”マネ”しても、幸せは再現できない。
まず、自分は内面の自分と どのような質の関係を築くのか
そして、他者とどのような質の関係を築くのか
誰を選ぶのか選ばないのか
幸せや人生の充実度の鍵を握っているのは、表面的な”条件”に決定されるものではないんだと
つくづく思う。
薄っぺらいのか 幸せじゃないのか?
子どもを持たない人に対する風当たりは昔ほどではなくなったとはいえ、ネガティブな見方をする社会や個人は確実に存在する。
どこの大学の研究だったか出所を書きとめなかったのだけれど
アメリカの大学の研究結果で、
老年期の子どもがいる人といない人へのインタヴューで
自分の人生に対するこれまでの ”幸福度” に差異はみられなかた、というのがあった。
子どもがいたらいた で、悩みも多いし、相当辛い思いもする
子どもと死別する、とか、子どもが犯罪を犯すとか、、、大けがを負う、とか、親子関係が最悪であるとか、、、子どもは別の人間だから何をやってくるかわからないし、彼らにとってよい影響を与えられる人間であれない場合は、それも苦しいだろうし。
一方、子どもがいない人生であれば、それ故の悲しみや辛さもありつつ
子どもがいたらできない事 子どもがいないがゆえに出来る楽しみや、生き方がある。
個人的には、子どもたちと出会えたことに感謝する毎日を送りつつ、
全力でぶつかってくる子どもに、どうぶつかり返せばいいのか、どう受け止めればいいのか、どう答えたら・応えたらいいのか、正解がないところをもがいている時にふっと意識がとんで、これは、子どもがいるが故の苦しみだ、としみじみ思う。親子間のいざこざだけならまだしも、子どもと社会とのいざこざにも親として関わるのには、相当なエネルギーがいる。
一方、子どもがお泊りなどで出かけていって、24時間+α 全て自分のために時間が使えるとき
ものすごい解放感を感じる。子どもの行動や予定を把握して対応しなくていいこと。洗濯物がないこと。自分のペースで時間を使える事。まぁ、その感覚も、たまーに子どもが家にいないことがある故のものである。だから、そもそも子どもがいない人生の充実度だって、半端ないと思う。
話は変わって、、、
一人親だったり、義理の親が一緒に住んでたり、実の親と一緒に住んでる、その内のどの状況か、
という事に子どもの幸せ度は左右されるのではなく、
養育者との”関係の質”が、子どもの幸せ度に大きく影響する という
研究結果もある。
"It's the quality of the relationships in the home that matters - not the family composition," Business Standard より引用
おかれたところに咲きなさい というベストセラーになった本がありますが
社会のレッテルとか、他者の思い込み、とか、自分の思い込み? と 幸せ は関係ない。
子どもがいるとかいない、とか、パートナーがいるとかいないとか
それは、どちらであっても、
幸せを産むものでもあれば、苦しみや悲しみを産むものでも、どちらでもある。
それぞれが 異なる立場や状況で生きていて
何があるから 何がないから 幸せ 不幸 って誰かに言われる人生なんてなくて
そういう事を言い訳に 文句いいながら生きててもしょうがなくて
個々人が 個々人の幸せを感じられる ”幸せを作っていく”自分である しかない。
幸せそうな風景を ”マネ”しても、幸せは再現できない。
まず、自分は内面の自分と どのような質の関係を築くのか
そして、他者とどのような質の関係を築くのか
誰を選ぶのか選ばないのか
幸せや人生の充実度の鍵を握っているのは、表面的な”条件”に決定されるものではないんだと
つくづく思う。
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by totoatsuko
| 2016-07-11 14:47
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