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自分の ”物語” を 語る 2

自分の ”物語” を 語る 2_d0065558_10304596.jpg
自分の絵を描く 音楽をつくる過程で
自分で気づいていない 
言語化されていない 
感覚の部分の自分が
自分でも知らないうちに 
色や音としてにじみ出てくる。

そして、その人の準備が出来たら 
その絵や 音 について 語ってもらう。

語る、というと大げさで
それを 説明する、というか。

そのアートワークの背景
登場人物や、その音や、色が どこから来たのか どこに向かっているのか
それらが 他の色や音と どんなふうに関わり合いを持っているのか いないのか

それは、自分のストーリーに繋がる。
繋がる、というか、自分についての”物語”そのもの。

誰しも、ユニークなストーリーを生きている。
自分の人生なんて 語るに値しないもの、だと感じている人もいる。

そんなふうに 生きてきた重みを実感できない場合も多いけれど
けれど、実感できないから 実際重みがないはずがない。

そんなはずがない ということは、セラピストに言われなくても
セラピーの中で自分自身をアートワークに落とし込んでいき、
小さなあふれ出てくるディテイールを語っていくなかで、自分で気づいていく。

大きな力のうねりの中のちいさな粒子の一つであっても 
ひとつひとつの粒子には ストーリーがあるのだから。

物語る ことには力がある。
物語ることで、気づいていなかった細かな事実にきづく。

戦争の事を教科書で習うより
その時代を生きた人の個人的な経験を ”物語られる” ことで、
その人のその時代のことが リアルに 重みをもって 意味を持って 伝わってくるように。

それを、自分で 自分に行うのだ。
自分の生きてきたストーリーを 自分に聞かせる。

歌った事がなかったら 歌う事が体や感情や思考にどう影響するのか分からないように
セラピーのプロセスも 体験してみないと分からないのは事実なのだが

セラピーというセッティングの中で、セラピーの目的をはっきり持ちながら
セラピストの関係の中で自分の物語を自分で語って行く中で気づいていく、感じ取ってくる
自分で 自分の物語を作ってきたのだ 作っていっているのだ、という事を。

意味のない時間を生きてきたんじゃない
どうでもいい命でもない
自分の未来は 自分で変える事ができる



(終)






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by totoatsuko | 2015-11-13 00:16 | Comments(0)
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音楽療法士(GIM)のつれづれ


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