AMI Journal に論文が載ります

Joseph Campbell やPeasonが唱えたHero's journeyの枠組みから分析した論文が、
2年に一回発行されるアメリカのGIM協会 (Association for Music and Imagery=AMI)の学会誌に載せてもらえる事になりました。
GIMセラピストになるためのトレーニングの卒論を、気の遠くなるような時間をかけて書いて、
そして、さらに気の遠くなるような時間をかけて卒論を加筆修正して仕上がりました。
その長い道のりの間に関わってくださった辛抱強い論文エディターの方々に足を向けて眠れません。
さらさら上質な論文が書けるようになりたいな・・・
そのためには、いつか やはり 大学に戻らないと難しいだろう、と思います。
仕上げて読み返してみれば、こんなクオリティーで学会誌に載せてもらってもいいのだろうか、
という気持ちもあり、
論文作成力はもとより、より深いセッションを行えるようになる為に自分と対話を続け、
知識を得て、臨床現場で成長し続けることで、
この領域 Guided Imagery and Music
しいては、音楽療法全体が、より成熟していく為に貢献したい、
より多くの必要としている人達が、この領域と関わる事でよりよい人生を生きていく環境づくりに貢献したい、と思いました。
日本在住の音楽心理療法 Guided Imagery and Musicの認定セラピストは、現在のところ3人。
一人は大阪、もう一人は横浜、そして私が渋谷でセッションを受付ています。
師走に入り、今年も残すところあと少し。
今年一年間もいろんな事がありました。
一つの出来事が、次の出来事を生み、さまざまな事が複雑に絡み合って、積み重なって
過去 が、 将来 が、 そして 今 が生まれ続けている。
数年前からの出来事、出会い、別れ、自分や家族の軌跡 という、
もう少し大きい時間の流れから行きついた今 という感覚でも この一年を振り返りつつ、
年末年始に思いをはせています。
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