初タブラオ
今夜は、初めてタブラオ(スペインバルみたいなところ)でベテランの方たちと一緒にフラメンコの舞台を踏む経験をさせていただきました。
発表会と違って、自分が踊らない時もずっと舞台の奥に座って、パルマをたたいていたり、踊り手さんやギターさんと一緒に舞台を作っていく、色々即興的に踊りも動いていく、という点で、沢山の新しい経験をさせていただきました。
リハーサルに向かう電車の中で、
今夜 夜遅くまでつづく公演のために子ども達を預かってみてくれている友人たちや、
日々の中で、いろんな形で私たち家族に関わり、支えてくださっている方たちや、
この舞台に出る事に声をかけてくださった先生や、いつも一緒に練習しているクラスメイトのみなさんや、
音大時代の本番前の心境とか、本番のどうしようもない追い詰められたハプニングとか
音楽療法の世界で起こっているいろんな懸念事項とか、
そんなことをいろいろ考えてたり、思いをはせたり、感傷にひたっていたら、
降りるべき駅の手前で間違って降りてしまい
そして、さらに、あせって乗り換えた電車は、目的地よりも反対方向に行ってしまい
気持ち的にズタボロになりながら、やっとのことで、リハーサル時間に間に合った、、、
というか、すでに始まりかけてた、という時に汗だくで到着することができました。
乗り換えた電車が反対方向にいっちゃったなんて、もう今日は最悪のツイてない日、
舞台でも最悪なことしてしまうかも、
と思いながらのリハーサルでしたが、
観客の皆さんの温かい視線と、
一緒に舞台に立って支えてくださった、この日初めてお会いするベテランの方々や先生の支えによって
難なく、、、
いや、お扇子を落としてしまう、という難 とか
足のリズムの音が汚かった、とか
〆のセビジャーナスで、事前に決めていたフォーメーションをすっぽかし勝手に創作して踊っちゃった、
とか
難癖つけるところはいっぱいあるんですけど、
でも、頭真っ白でとまっちゃう、とかうろたえて固まっちゃう、ってことはなく、
練習してきた振りを、綺麗に見せることが出来てるかな、って思ったり、
お客さんと目をあわせながら踊れたので
お店での初舞台の経験としては、とてもよかったです。
お子さんをお持ちの友人が来てくださったのですが、
母親が夜出かける ってことは、家庭やパートナーとの関係によっては、本当に一大決心が必要で、まわりの協力を仰がないといけなかったり、後で色々言われたりする場合もある、(そういう風潮、変わっていってほしいな) こどもの体調・精神状態も母親の予定と精神状態を大きく左右する事もある、というのを知っているので、家庭やそれぞれの人の価値観やライフスタイルによるところも大きいと思いますが、、、とても嬉しかったです。そして、協力してくださった家族の方にも、とても感謝します。
舞台が終わった後のタブラオ舞台の楽しみは、、、
着替えて、くいっと飲んで、一緒に仲間たちと夜中まで、だらだら飲んで、おしゃべりして、笑えたこと。
知らないお客さんから、衣装とか、髪型とか、踊りのニュアンスとか、ポジティブなコメントをもらえた事 (技術はね、、、まだまだです)。
夏日のような5月のある一夜、
趣味の領域で、一人になって、母でもなく、音楽療法士でもない私として過ごせる時間を可能にしてくれた、沢山の方々に心から感謝しています。
支えてくださる方、協力してくださるかたがいながったら、今日の舞台に誘ってもらえるようになるための練習は不可能だったし、今日の夜出かける事も不可能でした。
改めて、 ”生かされている” ということを実感しました。
アメリカ発 幼児のための音楽教育 Music together @ 代々木上原クラス 無料体験 受付中。
マクロビおやつ付き。
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リハーサルに向かう電車の中で、
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と思いながらのリハーサルでしたが、
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難なく、、、
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とか
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知らないお客さんから、衣装とか、髪型とか、踊りのニュアンスとか、ポジティブなコメントをもらえた事 (技術はね、、、まだまだです)。
夏日のような5月のある一夜、
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by totoatsuko
| 2014-05-04 01:05
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Comments(2)
Commented
at 2014-05-05 11:32
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
totoatsuko at 2014-05-05 23:33
コメントありがとうございます、Emikoさん。発表会と違って、タブラオは、お客さんの熱気がより近く感じられたり、一緒に舞台に立つ方々との気の化学反応がその瞬間、瞬間をつくっていく、という意味で、とても魅力的だし、新鮮な体験でした。
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