それぞれが輝く・輝きで支えあう

たまたま、その保育園、その小学校や、その習い事の、
その学年に集まった子ども達と、その保護者の方たち。
偶然なんだけど、必然だったのか・・・
偶然だったけど、自分たちで ”その関係を育てていくことが出来る” 波長が合ったものを持っているグループであったからなのか・・・
先日は、お父さんたちが協力して、公共のBBQ場所の予約に並び、いい日にちを当てることが出来、
任意参加の、クラスBBQ会、がありました。
最近は、Papa's club と言って、クラスメイトのパパ達が集まって、
子どもや子どもの学校の話 and beyond の話する集まりもやっているのだとか。
お父さんの子育てのかかわり方、奥さんや地域の方とのかかわり方、協力の仕方、
というのは、本当にさまざまな形があるなぁ、と、話を聞いていて思いました。
何が常識、とか、非常識、 とか ないんですよね。
自分の知らない世界や価値観以外の方が、自分の知ってる世界の何倍もある。
自分の価値観は、天の川のほんのひとつの星くらいのものである、と自覚していたら、
人のことを、常識がどうの、 と言って批判したり、比べたりしなくてすむんじゃないかな、と思います。
天の川をつくっている、ほんの小さな砂金の一つに過ぎない自分ではあるけれど、
それでも、砂金である自分の存在には、誇りを持ちつつも、
一人では、あの美しい夜空を作ることはできない、仲間と一緒だからできることとして、
環境や、異なる価値観や生き方を持つ仲間も尊重できる、心からしたいと思うようになる。
一つひとつの砂金が
天の川、という大きな存在と比べたら、それがどんなに小さなものであっても、
ひとつひとつが美しく輝いているからこそ、
自分が輝いていることの大事さを分かって、輝き続けようとする個々の意識が一つの集団=天の川 を作っているからこそ、おおきな天の川が美しく存在できる。
台風の合間の、さわやかな秋晴れの午後。
ベジタリアンであることは、周りの人に嫌な思いをさせている事なんだ、
と言う方も以前いたのですが、
ここ数年は、
「ベジなんだよね。好きそうなサラダつくってきたよ」
「ベジタリアンだと、何を食べるの?」 という、好意的な関わりをする方に多く出会い、
今、自分が置かれている環境が、とてもありがたいと感じました。
価値観が違っても、
いや、違うからこそ、攻撃し合わず、自分も相手も尊重する
自分のハートに恥ずかしくない言動を選んで、あるいは、自然としながら生きていきたいです。