生と死の境目を生きている
子どもの友達が交通事故にあい、乗ってた自転車はぺちゃんこ。
運が良くて、松葉つえですみ、彼をこの世界から失わなくてすんだ。
同時に、自転車で世界一周を試みていた女性が、あと少しというところで、癌がみつかり、肉体的にも経済的にも過酷な治療を乗り越えて、復帰、という話も身近な人からきく。彼女の周りのどれだけの人が、彼女を思い、彼女と共に生きているか。
もし、自分や家族の身におこっていたらと思いながら聞いていると、胸が痛くて涙が流れました。
自分の毎日が、平和にすぎていると、
本当は私たちは ”生と死の境目を生きている” ということを忘れそうになる。
何か大きなものに生かされている事
心おだやかな明日を当たり前と思えることのありがたさを。
大事な人たちと生きることが出来ることに、
自分を必要としてくれている人がいることに、改めてこころから感謝。
そして、逝ってしまった私の大事な人たちへ、
そして、辛い思いをしている仲間たちに、思いを馳せる。
by totoatsuko
| 2013-03-25 09:03
|
Comments(0)