アイデンティティーII 〔写真:夏の終わり〕
じゃぁ、どうやってその叫びと向かい合えばいいの?
それって、簡単な事じゃない。
ある人が、受験を終え、大学生になって喪失感を感じ始め、鬱な状態から、摂食障害になってしまいました。どうやら、これまで無視してきた ”一体自分はなにをやっているのか?何のためにやっているのか?”という質問が抑えきれなくなって、心ががらがらと音を立ててバランスを崩してしまっている。
何年もかけてゆっくりと、着実に培ってきた親、学校の先生、友達、そして自分自身との関係(それが、どういうものであれ)が、ある日突然バランスを崩してしまった。
その結果、生きている意味さえ、分からなくなってしまった。
この人は、そうなる前に、体に異変がきたすまで、なぜ心の問いかけに立ち止まらなかったのか?
親、先生、友達に対する見栄?
世間の価値観(A大学はよい)を自分の価値観と勘違いしていた?
いや、たちどまったかもしれない、何かがおかしい、と。
でも、セラピーが、何をやってくれるのかも分からなかったし、
セラピーに行くのは病気だとレッテルを貼られそうだから、と抵抗感があったかもしれない。
でも、私は自分自身の経験から、自信を持って言える。
いいセラピストとのセッションは人生を変える。
私達は、一人で、何役も持っていて、さらに、それぞれに感情がある。 日々追われてすごし、なかなか深層心理に注意を払う事が出来ない。私達の人生は、学芸会とちがって、やりたい役に立候補して、役を獲得するのではなく、さまざまな役割が責任が好む好まざるにかかわらず、意識しないうちにまとわりついて来る。
とても、一人で扱えるほど、私達の心は単純じゃない。
薬でコントロールしきれない、魂の叫びが存在する。
Who am I? (私は誰?)
●●会社のXXです。
灘田(という家の者)です。
●●大卒業生です。
かんたんな答えは一杯あるし、世間はそれで納得する。
でも、自分はしっているだろうか?体外的な代名詞では説明できない、
宇宙のように広く深く入り組んだ自己(Self)があることを。
それって、簡単な事じゃない。
ある人が、受験を終え、大学生になって喪失感を感じ始め、鬱な状態から、摂食障害になってしまいました。どうやら、これまで無視してきた ”一体自分はなにをやっているのか?何のためにやっているのか?”という質問が抑えきれなくなって、心ががらがらと音を立ててバランスを崩してしまっている。
何年もかけてゆっくりと、着実に培ってきた親、学校の先生、友達、そして自分自身との関係(それが、どういうものであれ)が、ある日突然バランスを崩してしまった。
その結果、生きている意味さえ、分からなくなってしまった。
この人は、そうなる前に、体に異変がきたすまで、なぜ心の問いかけに立ち止まらなかったのか?
親、先生、友達に対する見栄?
世間の価値観(A大学はよい)を自分の価値観と勘違いしていた?
いや、たちどまったかもしれない、何かがおかしい、と。
でも、セラピーが、何をやってくれるのかも分からなかったし、
セラピーに行くのは病気だとレッテルを貼られそうだから、と抵抗感があったかもしれない。
でも、私は自分自身の経験から、自信を持って言える。
いいセラピストとのセッションは人生を変える。
私達は、一人で、何役も持っていて、さらに、それぞれに感情がある。 日々追われてすごし、なかなか深層心理に注意を払う事が出来ない。私達の人生は、学芸会とちがって、やりたい役に立候補して、役を獲得するのではなく、さまざまな役割が責任が好む好まざるにかかわらず、意識しないうちにまとわりついて来る。
とても、一人で扱えるほど、私達の心は単純じゃない。
薬でコントロールしきれない、魂の叫びが存在する。
Who am I? (私は誰?)
●●会社のXXです。
灘田(という家の者)です。
●●大卒業生です。
かんたんな答えは一杯あるし、世間はそれで納得する。
でも、自分はしっているだろうか?体外的な代名詞では説明できない、
宇宙のように広く深く入り組んだ自己(Self)があることを。
by totoatsuko
| 2005-09-20 21:59
| 日々感じたこと
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