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子育て中 - 余白を残しておく

年末年始、仕事から、毎日のルーティーンから離れて、
いつもとは違う事をやり
いつもとは違う時間の流れで、違う日々を送ることで
考えさせられたり、思い出さされたり、感動したり、、、

それぞれ、その瞬間に感じていたことを自分なりに解釈したり味わう余裕もなく、
また日常が戻ってきて来ます。

休暇中、TVで様々なシーンで活躍してきた人のインタビューやその姿や言葉をきいて
よーし、私も自分がギリギリのところまで頑張ろう、 という気持ちにさせられたのですが、

小さな子どもを育てる毎日、 というのは、全力疾走していては無理だな今の私には、
と、これまでの日々を振り返りながら思いました。

精神的にも、体力的にも、ある程度余裕がないと、
少なくとも自分が自分にいい状態、と評価できるコンディションで安定して子どもに接することができない。

余白を残しておいても、仕事や子どものニーズやストレス、日々の様々な出来事ですぐ塗りつぶされて
感情的な、あるいは体力的なリミットまでピンが跳ね上がって、
自分が苦しくなりそうになる、いや実際苦しくなる。

自分ひとりだったら、全力疾走したらいい。
辛くなれば、仕事が休みの日には寝込めばいい。
自分のペースをある程度コントロールできる。

でも、子どもを育てている時期、というのは、それが出来ないのだから・・・

全力疾走しないこと、 
頑張りすぎないで、
我慢しすぎないで、
自分のやりたいこと、やらなくてはならない事をやる道筋をつくること、
心が穏やかで、カラダも辛くない状態を保つために、
周りの人に協力してもらったり、理解して貰えるよう努力すること。

”スピードダウンしながらも失速せず、微調整しながら速度や走り方を安定させていく”、
という努力をして、余白部分で予期しない出来事を楽しみ、そこから学び糧にする。

そうやって自分を、そして子どもたちを守り成長を見守っていきたい。


オオカミのこどもの雨と雪 という映画をつくった細田監督が、インタヴューで

この映画を製作するにあたって、いろんな人に母という事についてインタヴューした、
欧米では、日本と比べて、子育てをしている母親について ヒーロー のように語られることがよくあった、

という趣旨のことを言っていました。


”お母さん”という立場の人たちが、トータルに その人にとっての ”いい状態” で子どもを育てる事が出来る現実を願ってやみません。

子どもが生まれる事で、”母”という役割を与えられて、
はじめはある意味受動的に、それを受け取って、
それでも、自分なりにその役を演じていくなかで、いろんなことが起きて私の人生が展開してきました。


そうそう、人生の中で役を ”演じる”、という事についても、
平田オリザの舞台みて、彼の本を読んで色々考えた休暇でした。


また時間をみつけて、そのことについても書いてみたいと思います。
ではまた!
by totoatsuko | 2013-01-08 00:19 | Comments(0)
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