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TVとインターネットに費やす時間

BBCニュースで、最近の子どもたちは、TVを見ている時間よりも、ネットサーフィンや、Text message を送る時間が増えている、と書いてありました。

The survey found that 12 to 15 year olds spent equal amounts of time watching TV and going online - 17 hours a week on average for each medium.

平均値として、中学生は、週に17時間づつTVとネットに時間を費やしているんだとか。
一日5-6時間ずつ、ネットとTVに向かいあうには、をどんな時間配分をして過ごしているんだろう?

TVとインターネットに費やす時間_d0065558_1291985.jpg

(写真は、浜辺で落とし穴づくりの様子)


宿題やったり、好きなスポーツをやったり、楽器さわったり、編み物したり、音楽聴いたり、友達と喋ったり、興味があることについて書いてある本を読んだり、いろんな探し物したり、片づけしたり、家族に今日あった出来事とかを話したり、家事の手伝いしたり、ぼーっと空想にふけったりしていたら、時間ってあっという間にたってしまわないかなぁ。

ウチは、基本的には週末の朝1時間ずつ子どもだけが好きな番組をみて、
日曜夜の大河ドラマを家族で見る(←これは私が見たいから)というかんじで、
たまに、自分たちがやってるサッカーや野球のプロの試合中継があるという情報を仕入れてきたら、
私と交渉して、他にやることの段取りなどを話し合って、見る時間を決める、
という風なルールになっています。

時々、自分たちが起きるのが遅くて、サッカーの練習開始時間まで1時間なくて、週末の朝1時間見ることが出来なくて文句をいう事があるのだけど、それは、自分たちが起きなかったからしょうがないよね、という話になる。今のところ、このルールがおかしいんじゃないか、という議論は家族の中では起こっていないのだけど、、、

今後、もっとインターネットとかテクノロジーって生活に大きく入ってくるけれど、
子どもの頃にそういうモノに日常的に沢山ふれていなくても、
将来子どもたちがそれらを扱う事に困ることはないだろう、と思っています。

それよりも、幼少時にリアルに自分の体を動かして、リアルに自分の体の痛みや爽快感を感じ、
リアルに人と交わって、リアルな感情体験を自分の心をつかってやる、目の前にいる人の顔を見ながら対話をして、conflict が起これば、それにリアルに自分の体と心をつかって対処していく。

怪我や傷には、痛みが伴う事を自分の心や体が痛むことで学び、
その治癒には、時間がかかることも、対処の仕方も色々あることを、身を持って学ぶ。

今の自分を生きる。

仮想と現実の境目があやふやに、あるいはスムーズになっていっている状態だからこそ、
リアルとWebとの世界を幼少時にあやふやに行き来することの危うさを凄く感じる。

まず自分の土台、自分が根ざしているリアルな世界と自分の関係を確立させたり、リアルが自分にとってどういう事かをちゃんと吟味し自分のものとすることを促したい。
勿論、ネットやTVでしか得られない経験はあるだろうけれど、
人とのコミュニケーションの中から、今この現実を手足をつかって生きる経験の中には、とても豊かなものがちりばめられていると思う。


それは、将来テクノロジーの世界に子どもが身を置くようになっても、そのテクノロジーをもって良くするための、あるいは使いこなすための、枠や いわゆる ”常識” というものに囚われない、ユニークな発想や考え方の豊かな源となると思っています。
by totoatsuko | 2012-10-30 14:38 | Comments(0)
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音楽療法士(GIM)のつれづれ


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