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カウンセリング@代々木上原・音楽療法・心理療法 GIM

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music together の音楽遊びは マルチタスク

音楽をやる、と一言でいっても、
その言葉から想像される音楽活動は、その想像される数だけあると思います。

クラッシックのソロ演奏やグループでやるカルテット、オーケストラ。
JazzやロックのJamセッション。
盆踊りなど、コミュニティーのイベントでみんなで歌ったり踊ったりするもの。

music together (無料体験、随時受付中です)や 
音楽療法の現場で、みんなで音楽をつくっていて思うのは
この音楽活動は、いろんな生きる知恵やスキルが磨かれる場でもある、ということ。

様々な歌声が入り乱れ、子どもたちが自由に歌ったり踊ったりまったり座っていたりする中で、
ファシリテーターである私の声を ”聴き分ける” ために、”聴こうとする力” が育っていきます。

歌いながら、手をたたいたり、音楽のテンポやリズムやダイナミックスにあった、
何か面白い動きを ”思いつき”、 ”実行しながら、他の人と目をあわせ、コミュニケーションをとる”
という、何重ものタスクを、同時に頭と感情と体をつかって処理する、
能動性 と、 受動性と、 創造性、 が同時に育てられる場はそうそうありませんが、
社会で生きていくには、いろんなところで必要だと思います。

別の言いかたをすると、multiple task をこなすことに長けていると、
情報の受け取り方も、自分の中にあるリソースの発見のしかたも、それらをアウトプットする力も、
幅がひろがります。

それから、なかなか机の上でのお勉強や、受け身が主体の勉強の中では育てることが難しい
感受性や感情を使いながら人と関わることも、 
music together など ”生きた音楽”の場では、自然とアクセスする場面があります。

色んな人がいろんな声やリズムや音を出している。
どの音が心地よく感じるか、どの人の音につい体を動かしたくなるか、それは 音楽を感情で感じて初めて起こる感情で、ちゃんと感じた感情を、こんどは自分が音や動きや声にする。楽しいね! 面白いね! そんな気持ちを、目を合わせながら仲間と共有する、共有することの楽しさを感じる。

それは、言われた音楽をやるのとは、まったく違う音楽体験だと思います。

これは、即興的な要素を沢山とりいれた音楽療法のセッションでも感じていることなのですが、
主体性
音を出すのも、出さないのも、音の聴き方、感じ方も、
やらされる のではなく、
自分のやり方をみつけていくプロセス、自分の方法でたのしむ場、

そんないろんな感性がつどって、music togetherの音楽体験は作られていっています。
こどもたちが、自分達のペースで、音楽的な要素を学び、吸収していく場。

音楽には、短調、長調があって、二拍子があって、三拍子があって、音程がどうで、、、等々
理論的なことを、カジュアルな形で学んでいく。

それは、まるで、こどもが泥んこになって自然の中で遊ぶ中で、五感をつかって
自然と昆虫や、水や、それぞれの木々のこと、気候の特性を知っていくようなもの。


そんなmusic together @ 渋谷・代々木上原 のクラスは
毎週土曜10時~10時45分 に行っています。
無料体験は随時受け付けておりますので、お問い合わせください。

letsmusicing@gmail.com


夏学期は、7月(土曜)から始まります。
夏学期の予約の受け付けの締め切りは、アメリカから教材を取り寄せる等準備のため
6月15日を予定しています。
by totoatsuko | 2012-04-20 22:17 | Comments(0)
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音楽療法士(GIM)のつれづれ


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