来月アニバーサリー

つくりました。
写真は、レーズンと小豆で餡をつくった、おはぎ。お彼岸も近いですね。
おこわを炊くのは、何かお祝いごととか、イベントがあるときに炊くので数か月に一回くらいです。
どうしておこわを炊く気になったんだろう、となんとなく思って考えてみたら、
アニバーサリーデー!、、、ではなくって、記念日の一か月前でした。
でも、自分の無意識の働きによって動かされた自分に、無意識の力に改めて驚かされました。
私のこころ的には、なにか一周した感じがあるということですね。
11か月前に、支えてくださった方々に感謝の気持ちをこめて内祝い、とおこわ炊いて渡しました。
ながくて、いろんなことを思い、考え、成長させてもらった二年でした。
悲しかった、辛かった、
それは、楽しかった、助けてもらった、支えてもらったことと同じくらい、
いやそれ以上に
今 自分がこうあれる、ここまで成長するために不可欠な糧であり、
この経験、これを通して感じ、考えたことは、
これからも成長し続けていくためのおおきな大きな糧であり続けることなのだと、こころから思います。
ほんとうに ほんとうにありがたいことだと思います。
困難な状況の中に、たくさんの学びがあるとはよく言ったもの。
ずっと困難続きだと辛すぎるけど、、、、
でも、その困難を困難でない色合いに
それをどんな色合いに「自分で変えていくか」
どの方向に向かっていきたいか、向かっていくのか、という過程は
自分ではどうしようもない大いなるものの力と、自分の思いが交わるところでつくられていくと思います。
その変えていく、どうしようもなく変わっていく過程に、たくさん得るものが学べるものがあると思います。
困難、と「感じる」のは自分のこころ。
自分の心もちがかわったら、同じ状況でも、困難には感じなくなる。
なかなか好きでシングルマザーになんてなれませんし、
なってみないと それはどういうものか分かりません。
結婚も出産も育児も離婚も、それに付随する様々な、かけがえのない経験もさせてもらって感謝、
これらの事で得た沢山の周りからのサポートや作られていった人との繋がりにも感謝です。
ある意味で、生まれ変わる、脱皮をするきっかけをもらい、
その痛みを伴うプロセスを自分自身で深めていく背中をおしてもらいました。
過去をふまえて、それも原動力にしながら前に進む。
同じことは、繰り返さない。
辛い経験をするのも、案外 捨てたものではないですね。