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フリースクール

フリースクール_d0065558_0113244.jpg先日の通訳ボランティア関連の打ち上げに、子連れで参加しました。

テーブルの島が3つに分かれていたのですけれど、さっさと私の元を離れて、
違うテーブルの大人のなかにまじりこんで、「~が欲しいです」 「これとって」 とお願いして
ちゃっかり食べ物をとってもらったり、お喋りや遊びの相手をしてもらっていて

私は他の方とお喋りしながら、横目で面白い子供たちだなぁ、ちゃっかり、しっかりしてるわ、と思いながら、その光景を楽しませてもらっていました。

その時に、私のこどもたちや、
わずかな時間ながらも私と話すことを通じて、私のことを知った上で

子どもが自治をやってるようなボーディングスクールに入れたらいいんじゃない?

と、ご自身のお子さんも行かせた方に言われました。
今では、そういうポリシーのボーディングスクールは世界中に広がっているみたいですが
その方が行かせたところは 「世界で一番自由な学校」 といわれているサマーヒル a> でした。 
先日、ロンドンの暴動後にも
ガーディアン紙に紹介されたそうです。

記事を読んでいると、もう、 とっても楽しそうです!!

私は、どちらかというと インスピレーションによって色んなことを決める傾向があるのですが
HPをみて、学校のポリシーにとても共感し、こんな学校が存在することに感謝しました。

いままで、海外のボーディングスクールにお子さんを行かせている方の話を伺う機会は何度もあり、
そういうのもいいなぁ、 という風におもって聞きはしていたものの、
こんなに自分の中でクリックしたのは初めてでした。

例えば、それを実現するために必要な、
色んな具体的な必要な条件がそろっているかは全く別の話なのですが(汗)、

はじめて、現実的に、この学校に自分の子どもを行かせたい! と思う学校に出会いました。

近所の公立の小学校にいって、中学校にいけばいいんじゃないの、くらいにおもっていました。

いっぱい遊んで、いっぱい遊びから学べるのは、子ども時代の特権。
勉強は、やりたくなったらいつでもできるけれど、「心を育てる」 のは 子どもの頃の経験がすごく大きいし
大きくなってからの根本的なところの心のありようの修正、というのはすごく難しいから。


この学校、100年の歴史があって、この教育方針を全世界に広めた先駆的な存在。
HPを読めば読むほど、共感できるし、今の私の子どもたちとの関わり方と同じものが沢山あるので、
将来 ~ 
といっても 入学年齢は7~11歳の間、と決まっているのでそう年数が残されていないのですが、、、
実現できたらいいな、という思いを強く持って そのために自分が出来ることをアンテナ張って毎日を送りたいな、と思ったら、急にワクワクした気持ちになってきました。


休暇は、こどもたちと一緒にヨーロッパの美術館を巡ったり、コンサートに行ったりしたら楽しそう!私もサマースクール出席したり? なんて・・・ 急に海外が気持ちの中で近くなって、嬉しくなったり。
想像、幻想 をふくらますことの気持ちへの影響を感じます。

何も、現実ではないですのにね。



私は、
大人に教えられるのではない、自分で考える力、自分たちで問題を解決したり、クリエーティブな発想をはぐくんだり、大人のありきたりな価値観 (例えば、社会的地位が高い方が幸せ、とか、幸せの基準だったり、自分のありたい姿だったり) にある意味ではあまり影響されず(休暇が年に2か月くらいあるので、家庭や自分の国や社会の価値観には触れるし、親がみせる背中の影響は無視できないと思います。)、自分で手さぐりに自分の価値観を試して感じて形成していく、生きる強さ、みたいなのをはぐくんでいってもらいたい、と思っているところがあります。

フリースクール_d0065558_1551582.jpg


何になってほしい、というのは子どもに対して思ったことはないのですが
ーだって、彼らは私と違う人間で、未知で未開な可能性を持ち、違う時代を生きていく人だから

彼らが、この多様でめまぐるしくかわる価値観の中で、
自分を見失わず 自分で幸せをつくっていく、いろんな困難を乗り越えていく辛抱強さをはぐくむことができるような 「土壌」「教育環境」 を私なりに提供できたら、と思っています。

あとは、その土壌で、何をどのようにどの程度その子が吸収するかは、
誰もコントロールすることができない。
私にできることは、「親が信じてくれている」 という見守りと安心できる関係を築くことでしょうか。

ちょっと怖いですけれど。
HPをみると、大学に行かない子どももいる、と書いてある。
せめて大学は、と思ってしまう、自分が不安になる部分がありつつ、
その気持ちをうけとめながら、その価値観を冷静に考えてみれば、これは 
「私の不安」であり、子どもへの押し付けになることに気づきます。

HPのどこかに書いてありました。
子どもをこの学校に入れる、 ということは 
親が子どもの自分で道を開いていける未開の力を信じる、
子どもをある意味手放す (本当の意味で 「所有物ではない」 と受け止める?) 
ことが出来なくてはならない、 と。



本当にそうなのだと思います。
無意識に、やっぱり、 親の価値観を強く提示してしまう。
それは、人間土台を作るときは大事なことだけど、子どもが自分で考えられるようになったら、邪魔なものにも場合によってはなります。


大学なんかにおさまらない才能を持った人は沢山いるし
ほんとうにこの世の中はどうなるか分からないし、「幸せ感」 というのは 
その人によって全く違うもの。


言葉でそういう発言をしても、心からは信じていない人がいっぱいいると思う。


何かの逸話で(細かい内容は忘れたのですが・・・詳しく知りたい方はネットで引いてみてください)、
ギリシアの漁師のところに金融マンがきて
「もっと儲けるために、船を増やして、人をやとって、収穫量をあげませんか?」
と提案したら、
「何のために、もっと忙しく働いてお金を儲けるのですか?」 と漁師が問い
「そのお金があれば、リタイア後、ゆったりと幸せな生活をおくれますよ」 と金融マンがいうと
「今 わたしは ゆったりと幸せにくらしています」 と漁師が答えました。

という話。
金融マンの世界しか知らないひとには、一定の価値観にとらわれている人には、
どんなに考えても、
漁師のかんじている慎ましいけれど心の底からみたされている幸せ、
というのは理解できないのかもしれません。



長くなりました・・・
まだ、なんにも実際起こってないのに、、、
こんな信念をもった学校が昔からあり、世界中に存在してことを知るだけで、
自分の気持ちの持ちようで、
こんなに「自分の中での」将来の色合いがかわったり、気分がビビットになるものなんですね。



念はきっと通じると信じているから・・・

思いを強く持って生きていたら、自分の中の変化が自分の言動の変化につながり 
オーラみたいなのに波動が伝わり変わっていって
必要なものが集まってきてくれたり、共感して助けてくれる人や出来事に出会ったり、


今のアイデアよりも、今知っている事よりももっと素敵な、
「私の思いともっと共鳴するもの」に出会うこと、 に繋がっていくはず。
(類は友をよぶ、 ということわざに表されるようなものに通じるところがあるかしら。
でも、「同じレベルの類」 ではなくて、 もっと私を導いてくれるような出会いや、モノ というイメージです。)


こんなこと見つけたんです! こんなにワクワクしてるんです、と周りの人に伝えることで
この学校よりももっと共鳴できるものを誰かを通じて引き寄せるかもしれないし、
この学校のよさをもっと知って行くのかもしれないし、、、
いつも周りとの対話や刺激にオープンでありつつ、感動した芯の所の私はぶれない。


ぶれずに、思いを強く持っていれば
何かブロックがひとつひとつ組み合わさっていくように形になっていくので、
いろんなことにオープンに、アンテナを張りながら過ごしたいと思います。

振り返ってみれば、大学受験も、大学院受験も、ただただ必死で 
能力的には 着想時や準備期間中は、まったく及ばないでしょう、 
と周りの人が思っていたことだったのですが
そして、その気持ちもあとから考えれば理解できるくらい、自分は 「できていなかった」訳なのですが、

やってみなきゃ わからない、
どうして 親は決めつけて 消極的なコメントしかしてくれないんだろう。 

ここかここの音大、ここかここの大学院に行くしか自分では考えられないのに! 
と、そうならなければ 私の心は死んでしまう、位の切迫感を持っていて
出来る限りの努力をしたし、振り返れば、助けてくれる人に その時 その時で出会い
助けられて橋を渡らせて貰ってきたのだと思います。

そうやって、思いをもって、それが助けられた経験は、受験だけ、ではないですが。。。


その時のひたむきさ、と 今の生き方はまったく違うのですが
なにか自分が好き! と思ったことにたいする気持ちの持ちよう、というのは変わっていない気がします。

もっと 生き方に余裕をもっていて、
たとえ 今具体的に思い描いているチョイスが実現しなくても、
似たようなオプション、あるいはそれよりもより成熟したオプションに出会うだろう、
と何故か信じてどっしり構えていられる感じです。


ああ、このワクワクが、この学校との出会いが
日々の様々な出来事に、そして将来の出来事につながっていく変化が楽しみです!
by totoatsuko | 2011-09-08 00:09 | Comments(0)
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