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カウンセリング@代々木上原・音楽療法・心理療法 GIM

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心のワーク

こころと対話する機会をもつワークショップ、いろんなところで、いろんな形で開催されていますよね。
月一回 パークサイド広尾レディースクリニックでおこなっているWSも、リラクシングなワークとともに、自分と対話する時間もいつも設けています。

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ワークショップのキャッチフレーズも、ワークショップで使われる手法もさまざまです。

ある人が面白いことを言っていました。
「トランスパーソナル心理学のワークショップで、
天国にいった自分が 地上の自分に対して語りかけるワークも、

チャネリングが出来るようになる講座で、自分の守護霊と話してみるワークも、
自分のエンジェルと出会って対話するワークも、
自己啓発系のものも、
スピリチュアル系のものも

やっていることは同じで、ただプレゼンテーションの仕方が違うだけだ、と思いました。

守護霊っていうと、なんか自分と別のもので恐れ多い感じをもっている人もいるけど、結局それは自分の一部であって、自分と切り離された存在ではないし、それはエンジェルも同じ。エンジェルの導き、とか エンジェルに相談してみる、とかいうのも、それは、言い換えれば自分と対話してることなんですよね。」


私は、エンジェル系の話をしている ドリーン・バーチューさんの本などを少し読んだだけの知識しかないのですが、その人が言っていることにとても共感しました。

ユングは、unconscious=無意識 と collective unconscious=集合無意識 について述べていますが、 人の無意識の中には、個人的に意識層にとどめておきたくない記憶や感情など、個人的なものがあり、さらに その深くにいくと、集合無意識 という層があって、そこには これまで人類が経験してきた経験が蓄積されてできたイメージがある、と言っています。

例えば、「おおいなる母」というような 個人的な 母 をこえた大きな母親像、というのがあり
それには、守りはぐくむ、というポジティブな側面と、囲い込み、飲み込むというネガティブな側面、両方を持ち合わせています。現実では辛い母子関係であっても、自分の中のcollective unconscious に埋め込まれているポジティブな母親像とつながり、それを内面ではぐくみ関係を育てることが出来たら、(そういうプロセスを音楽心理療法などでやっているのですが)辛い母子関係を通して体験している現実の色合いが全くかわります。あるいは、ネガティブな太母のエネルギーにとらわれてしまい、自分自身がそのような振る舞いを”無意識のうちに”してしまい、相手を毒し、飲み込んでしまうこともあります。

集合無意識には、時間や空間の制限がなく、わたしたちは、地下水脈のように、その集合無意識にある共通概念・普遍的なシンボルの意味合いなどを共有している、と考えます。 シンクロニシティー、偶然のように感じるけれども実は下でつながっている。なので、何かが同時に起こる というのは偶然でなく、必然であり、何か意味があることなのだ、とも考えます。


なので、ユングやトランスパーソナル心理学的な視点からいうと
エンジェルも、神も、守護霊も、時空と境界線をこえて 自分とつかくつながっており、重なっており、自分の一部であり、自分がそれらの一部である、ともいえる部分があるのではないか、と思っています。


カールさんのダンスWSもそうですが、
生きている中で経験する life changing events、
例えば、震災にあい、これまでもっていた人生観や世界観・価値観が、
根本からひっくりかえる、変わる、いや、変わらざるを得なくなる、というのと同じくらい
とても強い感情体験や魂が震えるような体験をワークショップで経験することがあります。

そこまではいかなくても、沢山の自己発見があって、ほんとうに実り深い体験だった、と思える経験ができるWSは沢山あるとおもうのですが、そこで 自己発見・自己との対話のプロセスが途切れてしまう場合が多いです。 日常では気づかない深いところになる自分と出会い会話するプロセスは、理由があって 日常 自分ひとりでは出来ないプロセスですから、 なかなかWSでファシリテーターやセラピストの導きによって出来たことを、日常の自分の意識に落とし込み、より自分らしくより自然体でよりよく生きるために ネガティブなものや 固定概念からより自由になって、 古い自分から脱皮し、生まれ変わっていく プロセスにつながりにくい。


深い対話を何らかの形で体験されたかたは、是非 そのきっかけを 
その自分を見つめなおしたきっかけを、 
それはそれは興味深い、自分の生き方を生きなおしていく、
自分自身からインスピレーションを受けるプロセス。
自分自身の芯のところはかわらないのに、
生まれ変わっていく、より人として成熟していく道のりにつながっていったら、
と思います。



女性のための 音楽と色と声のリラクゼーション・ワークショップ@パークサイド広尾レディースクリニックは
毎月第一土曜日10時半~12時半 3000円。 
お問い合わせ・ご予約は お名前、ご連絡先をそえていただいて、hiroo-pc AT healthcarenet.jp まで。次回は8月6日です。


音と色をつかったカウンセリング・音楽心理療法セッションのご予約HPはこちら

by totoatsuko | 2011-07-21 00:04 | Comments(0)
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