ダンスセラピスト・Karl Heinz (カール ハインツ)氏のWS
先日は、ひょんなところから繋がった ダンスセラピストの カールさんのワークショップを体験しました。
写真は、約5分くらいの 即興ダンス。
音楽はなんでもいいのですが、私の場合は、
舞踏家の大野雄一氏に捧げられた楽曲のCDから、その一部をカールがかけました。
Guided Imagery and Music では、音楽をとりこみ、自分のなかでイメージに転換されることで、深く、強い感情体験や、身体体験を感じたり、そのストーリーの展開に、大きな気づきを得ることがありますが、音楽をとりこんで、体を動かす、というのは またrejuvenatingな、 身体と心のエネルギーが巡り始める、それを感じることのできる体験でした。
音楽を即興するプロセスと同じですが、、、
誰かに見せるためでない、
誰かに褒めてもらうためでもない、
誰かに解釈してもらうためでもない、
自分のために、自分と対話しながら、自分を感じながら舞うプロセス。
一ミリたりとも動かない間も 舞の一部になる。
二度と同じ舞は存在せず、
舞うことによる内的な体験がもっともだいじなこと。
私は、もともと 人の前でパフォームする、ということがとても苦手でした。
「自分を表現してはいけない」 「ちゃんとやらなくてはいけない」 とどこかで思っていました。
今回はなんだか とても素直に音楽をカラダにとりいれ、それを 体の動きに転換することができている自分がいて、NYでの音楽療法のトレーニングをへて、色々な内的束縛から自分を解放していくプロセスを始めることができ、また、さまざまな人生体験をへて、 フラメンコを習って体を感情を持ちながら動かすことに親しんで、、、より自分の感情や自分自身のカラダと 自由な関係をつくれるようになったのだな、と思いました。
他にも、このWSではいろいろ インスピレーションを得て、ゆっくり消化していきたいとおもいます。
写真は、私の即興ダンス。
カラダを動かすことで、感情がよびさまされ、それを感じながら、また動きにしていく・・・
雰囲気が伝われば。
















女性のための 音楽と色と声のリラクゼーション・ワークショップ@パークサイド広尾レディースクリニックは
毎月第一土曜日10時半~12時半 3000円。
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