らっきょ を漬けました

らっきょの薄皮をむくのが、結構めんどうで、地道な作業なのだけど
友達とお喋りしながら、飲みながらだったら なんとなくやって終わらせられちゃうかも、
と、テーブルの上の料理やお皿が少なくなったところで
ざざーと自分の前にかってきたらっきょをひろげ、せっせと作業。
「なんかさぁ~、 おばあちゃんちきてるみたいだね。」
「こんな光景、めったにみなくない? この時代に。」
まぁ、味噌づくりとか、梅つけるとか、そういうのやらない家だったら、
こんな光景、珍しいですよね。
でも、時代の問題じゃないと思う。
かくゆう私も、子ども時代ですら
友人や親せきの家族もふくめ、家でこんな作業してる人をみる機会はありませんでした。
子どものときに親に教えてもらわなくても、
自分が興味をもったこと、というのは 大人になって自分で調べて、やってみるようになるものですね。
逆に、子どもの頃教えても、背中を見せても、本人に興味がなければやらないだろうし。
会話では、塩らっきょ派か 酢らっきょ派か 話がもりあがりました・・・
私は、酢らっきょ派なので~ 米酢と塩でつけました。
配分はテキトー。感覚にまかせて。
数か月前に仕込んだ味噌も、洗濯機の上におかれて、毎日振動 いや マッサージ?を受けながら
時々まわってる乾燥機の熱もうけながら、 だいぶん熟してかおりを発してくれています。
仕込んだものと一緒にくらすのは、
その変化を見守りながらくらし、時々味見をしながら
その変化をみんなで食卓で舌で楽しみ、会話の題材にもなって、いいかんじです。
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by totoatsuko
| 2011-05-27 23:28
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