フルート サロンコンサート
今回は、ジブリ映画からの曲が中心で、
静かにきく、というよりは、客席エリアから一緒に歌ったり、太鼓をたたいたりしながら歌う
というスタイルになりました。
その中で、唯一しっとりした曲ー
アーティストから送られてきた譜面のなかに、いつでも何度でも、という千と千尋の神隠しからのナンバーもあり、初めて歌詞をちゃんと読みました。たくさんの人を失い、日本という国の形(地形までも!)もかわり、なお苦しみの極限にいる人が、不安な気持ちでみたされたままの人たちが沢山いる。まだ、再生の道が見えないけれど、でも、毎日を大切にいきている。そういうことに対する私の気持ちと、歌詞が共鳴して、歌詞のコピーをコンサートで配りました。
このコンサートを準備するにあたってであった、この曲(いつでも何度でも)が、歌詞が、
震災をうけて、あらためて考え直さされている 生きること・死ぬこと に対する個々人の気持ちのプロセスのためのインスピレーションの一つになれば、と思いました。
そして、フルート伴奏をしながら、この歌詞を歌うなかで、
自分の中の深いふかい「祈り」のような気持ちを感じ、
その祈りを声にのせ、みなと共有し、
はるかかなたの東北へ、つらい思いをしているすべての人へ
そして私たちをみまもってくれている何か分からないbig entityにたいして、
その祈りを送るような気持ちをもちました。
音楽の力って不思議ですね。
ゼロになれる・・・
「いつでも何度でも」
呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも心躍る 夢を見たい
かなしみは 数えきれないけれど
その向こうできっと あなたに会える
繰り返すあやまちの そのたび ひとは
ただ青い空の 青さを知る
果てしなく 道は続いて見えるけれど
この両手は 光を抱ける
さよならのときの 静かな胸
ゼロになるからだが 耳をすませる
生きている不思議 死んでいく不思議
花も風も街も みんなおなじ
呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも何度でも 夢を描こう
かなしみの数を 言い尽くすより
同じくちびるで そっとうたおう
閉じていく思い出の そのなかにいつも
忘れたくない ささやきを聞く
こなごなに砕かれた 鏡の上にも
新しい景色が 映される
はじまりの朝の 静かな窓
ゼロになるからだ 充たされてゆけ
海の彼方には もう探さない
輝くものは いつもここに
わたしのなかに
見つけられたから
静かにきく、というよりは、客席エリアから一緒に歌ったり、太鼓をたたいたりしながら歌う
というスタイルになりました。
その中で、唯一しっとりした曲ー
アーティストから送られてきた譜面のなかに、いつでも何度でも、という千と千尋の神隠しからのナンバーもあり、初めて歌詞をちゃんと読みました。たくさんの人を失い、日本という国の形(地形までも!)もかわり、なお苦しみの極限にいる人が、不安な気持ちでみたされたままの人たちが沢山いる。まだ、再生の道が見えないけれど、でも、毎日を大切にいきている。そういうことに対する私の気持ちと、歌詞が共鳴して、歌詞のコピーをコンサートで配りました。
このコンサートを準備するにあたってであった、この曲(いつでも何度でも)が、歌詞が、
震災をうけて、あらためて考え直さされている 生きること・死ぬこと に対する個々人の気持ちのプロセスのためのインスピレーションの一つになれば、と思いました。
そして、フルート伴奏をしながら、この歌詞を歌うなかで、
自分の中の深いふかい「祈り」のような気持ちを感じ、
その祈りを声にのせ、みなと共有し、
はるかかなたの東北へ、つらい思いをしているすべての人へ
そして私たちをみまもってくれている何か分からないbig entityにたいして、
その祈りを送るような気持ちをもちました。
音楽の力って不思議ですね。
ゼロになれる・・・
「いつでも何度でも」

いつも心躍る 夢を見たい
かなしみは 数えきれないけれど
その向こうできっと あなたに会える
繰り返すあやまちの そのたび ひとは
ただ青い空の 青さを知る
果てしなく 道は続いて見えるけれど
この両手は 光を抱ける
さよならのときの 静かな胸
ゼロになるからだが 耳をすませる
生きている不思議 死んでいく不思議
花も風も街も みんなおなじ
呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも何度でも 夢を描こう
かなしみの数を 言い尽くすより
同じくちびるで そっとうたおう
閉じていく思い出の そのなかにいつも
忘れたくない ささやきを聞く
こなごなに砕かれた 鏡の上にも
新しい景色が 映される
はじまりの朝の 静かな窓
ゼロになるからだ 充たされてゆけ
海の彼方には もう探さない
輝くものは いつもここに
わたしのなかに
見つけられたから
by totoatsuko
| 2011-04-17 22:39
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