忘年会

居酒屋などで子供連れ家族が数組集まってやると、
友達と盛り上がってコントロールがきかなくなったエキサイトした子供達の周りのお客さんへの迷惑ぶりと、たべこぼしなどの汚しっぷりで、当分そのお店は出入り禁止になっちゃうの~
しかも、このシーズンだと2時間とかの時間制限があって、それでは短すぎる(子連れだと、そこから2次会へ流れる、というのは難しいので最初の場所でまったりして、そのお店で終われる余裕がほしい。)ので、なかなかお店の選択も限られてくる
という話をききました。
なんだか想像できる・・・
子供がいると、楽しいこともいっぱいだけど、制限されることもいっぱい。
うん、それはもう、いっぱい・・・

私達がマクロビオティックで、クリームや乳製品やお砂糖を取らないことに配慮してくてれ、子供達が、大人と一緒にフルーツだけでケーキを作ってくれました。 星やハートに型ヌキされてて、とってもかわいくて感激!
ふ~、とろうそくの火を吹き消したら、どどどーーーっとハトのように子供の大群が押し寄せてきて、あっという間にフルーツケーキ(まさに、フルーツだけでつくったケーキ)消えていった・・・
その、八方からちっちゃな手がのびて、たかってくるのが、とってもカワイイ。

もう、事前にいわなくても、仮装で登場してくれるひとたち。
セクシーサンタとトナカイの大人、
子供も赤X白のクリスマスカラーの服だったり、妖精だったり、着物の人もいたりして、特別感・季節感満載。
山形の漁師さんから、鱈をおとりよせしたら、たらこ と 内臓も一緒にはいってた!
たらこ は生で食べたら、市販の明太子 とは別物!
ねっとり クリーミー。
みんなで、たらこなんで生で食べたことないね! と盛り上がる。
内臓は、ちょっと火をとおしたのだけど、フォアグラみたい。
お鍋は、2ラウンド作ったのだけど、
担当した父母によって味が違ってて、2度おいしい!
何度も子供たちが集まるなかで、何時のまにやらあいていた、壁の穴もふさいでもらって、拡大の心配しなくてよし。
お店でやるより、周りや時間を気にしなくてよくて、大人も子供も満喫
たまたま出会った、たまたま集まった仲間達。
子供を持つ親、という一つの共通点でつながっているのだけれど、その広がりやカラミの発展は無限大。
グループダイナミックスでは、色々とあるのだけれど、それを味わい、いいものにも変えられる
そんな仲間に出会ったこと、仲間がそこにただいたくれる、というだけで、もうとても心が支えられている、
というとてもシンプルなことを一人ひとりが感じている仲間って、
ほんとうに素敵だな、と思いました。
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