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広岡西武、草食チーム

日経新聞、私の履歴書

今連載しているのは、高校が同窓の広岡で、親近感を持って読んでいる。

彼が選手として活躍していたころはしらないし、
西武を優勝に導いた監督として輝いていたころは、
野球は、親が祖父がTVでよくみていたが、広島カープはセ・リーグなので、
西武の試合は見たことがない。

なので、この連載を読むことは、
私の中で、知らなかった野球史の一部 を振り返っている感じ。

8月23日は、選手の食事の改造。
自然食を導入したことが、
すでに技術ができあがったベテラン選手たちが、
その技術を試合でいかすべく、毎日はつらつとグラウンドにでこられる体調管理につながった、
と書いてあって

1980年代に、すでに日本のスポーツ界でこんなことを監督という立場で推奨し、選手の家族まで巻き込んでやった人がいるのだ、と正直驚いた。

以下、抜粋
「今までスタミナづくりには肉はかかせない、得にスポーツ選手はたくさん食べないと肉体が維持できない、とされてきた。実際はその逆で肉の変中は血液を参加させ、疲労を招き、ケガを誘発させやすくなる。白米は精米の段階でビタミン類を失う。玄米や雑穀類は栄養価が高いうえに、自然治癒力を促進させる。

今なら常識に近いことがらだが、当時は「肉をたべないライオンズ」とか「ヤギさんチーム」と皮肉られたものだった。

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今なら常識、と広岡は書いているが、 
いやいや、全然 常識 というには程遠い
1980年代と同じ、草食は皮肉られる、
というのが、今でも常識?だと思うのですけれど、

彼の住んでいる世界では、自然食が常識なのかしら?
それとも、私の住んでる世界が、彼の住んでいる世界とかけ離れているだけ?

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折りしも、子供に「玄米と白米、どっちがつよい?」 と聞かれる。
ものごと、つよい・よわい、 だけが価値基準ではない、答えはないよ、とおもいつつ、
その年代の子供にとっては、結構大事な価値観。

昨日の新聞では、こういう風に書いている野球の選手がいたよ、
と、新聞をひっぱりだしてきて、広岡の文章をよんであげた。
by totoatsuko | 2010-08-24 10:03 | Comments(0)
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音楽療法士(GIM)のつれづれ


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