
メンタルヘルス専門職のためのグループ・スーパービジョン インフォセッション
詳細・お申し込み https://peatix.com/event/4418560
臨床現場において、気づいていいようがなかろうが、私たちは日々クライアントの行動・言葉・現象が伝えようとしている無意識で象徴的なコミニュケーションの渦中にいます。私たちとクライアントの間では、お互いの間で意識的に交わされているメッセージと同時に、両者の無意識同士の間で交わされるメッセージが存在します。
アクティブイマジネーション、カウンタートランスファレンス(転移)、絵を描く、などのアプローチを通じて、セラピスト自身が無意識に行なっていることに気づくとともに、クライアントや、セラピスト・クライアント間で生まれているアーキティピカルな関係などについて、より理解を深めます。
今後予定されているグループ・スーパービジョン(有料)は、
- クライアントの深層心理に対する新たな視点
- クライアントと自分自身が非言語なもの(絵、音、エネルギー)を通して表現されているコミニュケーション
- セラピストの逆転移を利用して促されるクライアントのプロセスに対する理解
- クリエーティビティー、イメージや言葉が含む象徴的な意味、リフレクション(自己内省)の方法
- セラピスト自身の成長全人的かつスピリチュアルな視点
- 他の専門職とのつながりと、実践的な学びの共有
を大事にしています。
🔹 対象
臨床心理士、公認心理師、音楽療法士、芸術療法師、精神科医、看護師、ソーシャルワーカー、カウンセラーなど 対人支援に携わる専門職の方
インフォセッション内容
- スーパービジョンとは? 30 min
- ワークショップ グループスーパービジョンの流れ・対象となるケース・質疑応答 30 min
- ミニ体験ワーク (紙とペン・描くものをご用意ください)30 min
カール・ユングはクライアントとセラピスト相互の無意識的影響について
「転移は、分析者が無意識のうちに持っている内容を患者が投影することで生じ、それに対して分析者も無意識のうちに反応する。カウンタートランスファレンスは、患者の転移と同様に、有益にも有害にもなり得る。」— Collected Works, Vol. 8, Para. 519
「転移現象を有効に扱うことで、クライアントとセラピストの間に強い結びつきが生まれ、両者が変容する。」—Collected Works, Vol. 16, Para. 185
と述べています。
🔹 ファシリテーター
灘田 篤子 長年にわたり、日本・香港・アメリカにて、臨床・教育・スーパービジョン、地域のメンタルヘルス、コミュニティー作りの現場に携わる。アメリカ音楽療法学会認定 音楽療法士 (MTーBC) ニューヨーク、ニュージャージー州認定 ソーシャルワーカー(LMSW) 認定Guided Imagery and Music Therapist/Primary Trainer (FAMI)
インスタグラム English @hkqka.a・日本語 @hkqk_jp_a.a
HP in English https://gray-tomato-n934f7.mystrikingly.com/
日本語版のHP https://teal-wolf-nvlqj9.mystrikingly.com/ ブログ https://totoatsuko.exblog.jp/833810/
申し込み方法:このページの「チケットを申し込む」ボタンからお申し込みください。
【連絡先】
※お問い合わせは、このページの「主催者に連絡」からメッセージをお送りいただくか、メール letsmusicingATgmail.comでお問い合わせください。