カウンセリング@代々木上原・音楽療法・心理療法 GIM

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どのくらいの頻度でセラピーに行く?

d0065558_19554568.jpgどのくらいの頻度で通ったらいいですか?何回くらいが目安ですか?

と聞かれることがある。

いつもこんな風に答えている。

個人差はありますが、だいたい10セッション1クール というイメージです。
10セッション当たりで、自分の問題に気づき、向かい合い、取組み、深め、新しい自分へ一皮かれてきます。

ただ、1クールはあくまで1クールで、どの程度変わりたいかにより、
何クールやりたいか、というのは変わってきます。


次に頻度ですが、もし心のプロセスを深めたいなら、
1か月以上は間隔をあけないようにお願いしています。

1か月あいたら、
セッションのなかで気づき始めた自分が向かい合いたくない事実から 
”逃げる” ”目をそらせる” ”別の話に作り替える” ”気づく前の自分に戻る”
というプロセスがどうしても起きてきがちです。


ですから、セラピーに来るのは毎週でもいい訳です、必要であれば、そして必要な場合は。
2週間毎 というのが私の所に来ている方の中ではよくみられる頻度です。


例えばピアノのレッスン。
初めてピアノを習う場合、(あるいは他の初めて習う事、何でもいいです、想像してみてください)
月1回レッスンにくるのと、毎週来るのでは、上達や理解のカーブが違います。

同じ曲を弾けるようになるのには、
毎週通えばレッスンに来る方がより効率的に積み重ねられますが、
月1回だと、必ずセットバックがあるので、
結果的に毎週通った人よりも多くレッスンを受けないとひけるようになりません。

なにせ ”初めて” やることですから、
レッスンとレッスンの間にどういう風にすごしたらいいかさえ分からない状況なので
サポートがないとできるようにならないのは当然です。


もう基礎が出来ていて、自分が習いたいものが明確で、自分の練習の仕方も確立していれば、
上に説明したレッスンの頻度と上達の関係性とはまったく別のストーリーです。

セラピーを2クール以上やった方は、
ある程度自分の心との向かい合い方を習得されているので、
その後は、自分が必要と感じた時にご予約をいただく、
という形でセッションを利用していただいています。






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# by totoatsuko | 2017-03-27 14:21 | GIM:音楽と深層心理イメージ | Comments(0)

今自分が変われば、より長い時間快適にすごせる

d0065558_21182451.jpg
いつもイライラしてる人がいる
いつも誰かの悪口を言ったり、何かに対して文句をいってる人がいる

与えられた命は一つなんだけど

そういう風に時間をすごして
自分で自分の気分を害し、自分を傷つけながら、
同じディスる人たちとつるみながら 傷を舐めあいながら

でも、本質的にその生き方を変える事なく 毎日を重ねていく。

衝動買いしても、食に走っても、誰かを支配できても
心は永遠に満たされることはない、
なぜなら、何によっても満たされない心の構造になっているから。

自分が、自分の声を聞き、自分で満たすことができなければ
決して その ゴミ あるいは 毒ガス生産工場みたいな生き方を変える事はできない。

セラピーに何クールか通って、
ある一時期、自分の工場を休業して、
自分の心と向かい合うプロセスにエネルギーを注いで 
工場を別のものに生まれ変えさせることができたら

全然違う感覚で生きる事ができる。
自分で自分を傷つけるパターンをやめられるから
無駄に疲労しないですむし、その分 自分が豊かになれるquality time を過ごせる。


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# by totoatsuko | 2017-03-26 21:18 | Comments(0)

家族の絆ってなんだろう・・・

d0065558_19571168.jpg子どもたちが成長してきて、私に嘘をついたり、隠し事をするようになった。
嘘は必ずバレるし、
嘘をつくことは結果的に大事な人の信頼を失ったり、自分を傷つけていることなんだ
という話をしても、いきなり彼らの行動は変わらない。

人はそうすぐには変わらない、
変わるためには ”変容していく過程を歩く” ことが必要なのはわかっているし、
私の言うなりになるような人間であることは、子供たちに最も求めていない事なので、
彼らが何度もなんども間違いを犯し、絶望的な気持ちに何度もなりながらも、
その間違ったことをやってしまった機会を利用して、いろんな対話をしようと努力する。

私の意見を伝える
彼らが、考えている事を相手に伝わるように話す練習をする機会を提供する
やってはいけないと頭で分かっているけど衝動を抑えられないときに自分をどう対処するのが考える機会にする

いろんなことが出来る。
間違いは、学ぶために必須であり、成長の糧の糧にすることができる。
(もちろん、まわりの対応次第では、誤学習につながり、残念な人になってしまう道だって作ってしまえるけれど。)


こうやって対話を重ね続け、冷静さと希望と信じる心を持ちづづける、というのは、
時にとてもしんどくなる。

自分にさらっと嘘をついてほくそえんでいたり、
さらっと大事なことについて隠し事をする、何度も。

子どもとの関係以外で、友達だと思っていた人に同じようなことをされたら辛すぎる。
相手に対する信用なんてゼロだし、
そんな信頼できない相手との関係を再構築するのはほとんど不可能だ。

そんな事をするような人との関係にさらに膨大に費やす時間やエネルギーは、
私の限られた人生の時間の中では存在しない。

自分の気持ちが不思議になる。
よくそんな行為に耐えて、
何事もなかったかのように、1時間後には、翌日には笑顔で話せること。
よくも彼らとの関係を続けていられるものだ。

思春期の子供を持つ親は多かれ少なかれ、
自己を確立しているプロセスを始めた子どもとの戦い、葛藤、断絶を経験する
その感情のぶつけ合いを通して、自分は”親の子”であるだけでなく、独立した人間である、ということへの気づきと、他者と深い関係を築くとはどういうことかを学んでいく。


まだ大人になる途中だから
まだこの子たちは出来上がっていないから
やってはいけない事をやって、沢山の間違いをやって、
まわりの人のいろんな種類の反応を受けて、それがどれほどまでにやってはいけないことなのか、なぜやっていはいけないのか、(あるいは、誤学習して何も学ばない場合もあるが・・・)”学んでいる途中だから”

そういう理解で、子どもの成長に寄り添い、子どもの成長過程で必要な裏切りや嘘にたいして
こちらも全力で向かい合う。

将来、結果的に、
嘘をついたり卑怯なことをしたり、
自分のネガティブな感情を他者に転嫁して攻撃しないでも生きていける大人になるために。


自分の思春期に感じていた感情を振り返ったり、親の反応を思い出したりしながら
目の前の子どもたちとの関係をみつめる。

子どもを育てる、一人の人間を育てる、という過程はなんという経験なのだろう、改めてそう思う。


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# by totoatsuko | 2017-03-25 15:52 | Comments(0)

FBページをつくりました

d0065558_19585117.jpg代々木上原 カウンセリングルーム という名でページを作りました。言葉のみのカウンセリングでは解決、改善、変容しきれなくて、でもどうしても変わりたい、自分を知りたい、と思っている より多くの人の為になれたら、と心から思います。

以下、そのページに 音楽心理療法につて、とてもとても短く説明した文章を載せたので、シェアします。

###
こちらでは、描くことや、音を出す事によって、言葉のみのカウンセリングではなかなか到達できない心の深いところに溜まっているものを、安全にしかも効果的に見つけ、かみ砕いていくセッションを行っています。

この、音楽心理療法、と言われる領域は、アートと音楽をつかって、無意識・深層心理の領域にアプローチし、心の構造の深いところからの変容を行っていく領域です。フロイド・ユング・トランスパーソナル心理学が主なベースになっています。

言葉にできない非言語であり真相でもある感情・感覚をアートを利用して感じていき、それらとの会話を深めることで、今までに見つける事ができなかった変容への道が自然と開けていきます。

毎週あるいは隔週のペースで10セッション体験することで、これまでに感じたことのない内側からの変容を実感することができます。

対象の方は
自分のもやもやを具体化し、生き方を本質的に変えたい人

生きづらさをなんとなく感じている人

嫁姑・親子・夫婦関係に悩んでいる人

摂食障害、鬱、DV(加害者・被害者)

自己肯定感を高め、自分の個が確立したい人 などです。


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# by totoatsuko | 2017-03-19 12:34 | Comments(0)

大いなるもの と 現実 のはざまで

d0065558_17223370.jpg
霊感がある人にしか見えないもの 聞こえないものがあるらしい
凡人には分からない何かがあるらしい

それは何だか神聖で、汚したり、疑ったりしてはいけないもの
そうしたくなる気持ちすら その神聖さ、その絶対性が理解できない未熟さゆえ
と切り捨てられるような気持ちになる人もいる

確かに ”おおいなるもの” の力や叡智は 
私たちの ”認知している現実” をはるかに超えるもののようだ。

しかし、だからと言って、それが理解できなかったり 繋がれないからといって 
霊感のある人の言葉に 責められてるように 感じる必要はない。

人によって、
霊感のある人は あなたは天から授けられた使命をまだ分かっていない、精進がたりない
というような言い方をする (そしてお布施を請求したり・・・)その人が ”精進”するための手助けなどせず、大いなるものの声とやらのメッセージだけを伝えてくる。

しかし、それだけでは、日々を懸命に生きている人の助けにはならない。

この話を聞いたとき、音楽心理療法であつかう ”無意識” と ”意識” の距離の遠さに重ねた。
音楽やアートを通して、自分の ”無意識” の声を
紙という平面や、粘土という立体や、音という形にならないものにしてとらえる。

その作業体験は、
神の声をきいたような印象だったり
まったく無知だった事へのきづきだったりする

ははぁ とひれ伏したくなるような体験だったり
拒絶したくなるようなおぞましい真実だったりする

これは、理性にとっては  
毎日 毎日 目覚めて、ごはんをたべて、排せつをして、着替えて、掃除をして、人間関係に苦しみ、くだらないことで大笑いをし、歯磨きをして、床に就く、そんな現実を生きている理性にとっては なにか遠くのこと、神聖なる領域で起こっている事 触れられない 近づけない 自分とは遠いところで起こっているもの 自分との関連性をかんじられないもの
であったりする。

だから、専門家である音楽心理療法士が、その溝をギャップを埋め、無意識と意識をつなげるルートづくりを促す事で、その無意識の領域、おおいなるもの が 自分の一部であることを実感できるようになるプロセスを手伝い、その人の”感じられる範囲” を広げる。

疲れてるとき
悲しいとき
辛いとき

なにか大いなるものの声を聴きとってくれる人の所に行って
将来はどうなる と予言してもらったり 
この先に起こる これよりひどくならない何か確実なものを約束されたい 
誰かに守られ 導いてもらいたい 寄りかかりたいと感じるかもしれない。

それは、とても助けになる。

しかし 誰かが言う”お告げ”は、お告げでしかない。
どんなに 美しくパワフルな言葉で語られていても。

リアルに今感じている痛みを 実際の所どう扱うのか、どう溶かしていき 変容させていくのか
その ”プロセス” を手助けはしてくれない場合がある。

ただ お告げを信じて 今の痛みから目をそらして 気を紛らわして では
根本の所の変容には向かない。

心理療法で自分の無意識と対話するプロセスでは自分のなかに実は存在している。 
おおいなるもの との繋がりを感じる力をはぐくみ
自らその声に耳をかたむけ ききとり
自分で自分を導いていくことができるようなプロセス起こりうる。 




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# by totoatsuko | 2017-03-07 17:22 | Comments(0)

Music together 2017年 春学期 代々木上原クラス

d0065558_14115646.jpgMusic together 2017年 春学期 代々木上原クラスの日程詳細が決まりました。

場所:代々木上原駅付近
日時:日曜日 10時半~ 各回45分セッション 
(日程の詳細は以下)計12回

1学期 参加費:29000円 
8か月以上のご兄弟 25000円 
(秋学期の教材1家庭1セット、マクロビ スナック付き)

初日:4月2日
最終日:6月25日

注)今期は少しイレギュラーな日にちと時間があります。
上記の期間でお休みの日曜日 5月7日、14日。
5月7日の代替日として5月4日(金)9時半~ 
5月21日(日)、6月11日(日)の時間は16時~ 



お問い合わせ・無料体験 お申込みは letsmusicingATgmail.com 灘田 まで。
(ATを@に置き換えてください)

Music together について過去の記事
単発ではなく学期を通して参加する理由

私が娘と参加したmusic together体験感想文

music together がいい! と思う理由

Music Together本部のHP



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# by totoatsuko | 2017-03-07 16:58 | Comments(0)

黙ることで生き残れた

d0065558_14131525.jpg
口をとざして、自分の感情を感じる事に封をすることによって
子供時代をサバイヴすることを学んだ人にとっては、
自分のオリジナルな声をつかって ”自由に歌う” ということは、とても困難な場合が多い。

自分の意見を言うと自分より強いものは上の立場の人から攻撃され、脅される環境で
自分を持たない
自分を押し殺す 
ことを学ぶ。

そして、その学習した おかしな世界、いびつな関係を ”生き抜く方法” を
もう使わなくなくても ”普通に生きられる” ほど年齢的に成長しても
わざわざ おかしな関係を再現できる人を ”自ら選び”
過去に修得した ”自分を押し殺して生きぬく方法” をつかって生きる事に 
無意識に固執している。

そして、心の血は流れ続けている。

ただ、慣れているから それしか 生き方 人との関わり方 を知らないから
という理由だけで 自分が傷つく生き方を続ける。


音楽心理療法の過程では 声をだす、すきなようにうたうことがある。

内なる声 自分の意見 を押し殺したり
感じる事 考える事 をやめた人にとって
”自分の声” を見つける というプロジェクトに取り組むこと それ自体 避けたい気持ちになる。

自分の声を発する = 死ぬ (殺される)~恐怖・不安・絶望

という概念が 心の向かい所に植え付けられ、大木となって心をおおっているからだ。

だからこそ、音楽心理療法の声をつかうアプローチがその傷を見出す過程を可能にし、
その傷を癒していくプロセスを可能にするのだ。

言葉だけのカウンセリングでは なかなか到達できない 深い変容
死と再生 のプロセスだ。

毎日死んでいくように生きる のではなく
”新しい生き方をするために” ”ちゃんと死ぬ” プロセスが必要なのだ。

それは ものすごく痛い ものすごく辛い
生きてるフリが出来ないほど 自分の中の大事にしていたものが死んでいくプロセスを感じるから。
だからこそ、ちゃんと 自分を悩ます部分が ”ちゃんと死んでいき” ”新しいものに生まれ変わる”プロセスを歩き、見届ける事ができるのだ。




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# by totoatsuko | 2017-02-26 13:55 | Comments(0)

寝込んで改めて思ったこと

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少し前の久々の体調絶不調で改めて

ある日体調崩して寝込んで、
自分は辛い、
パートナーが自分の世話をしてくれず子供の世話ばっかりしてる、
と怒っている 病人の言いぐさがいかにナンセンスか、というのを感じた。

日ごろから家事育児にほとんど参加してない人が
病気になって家にずっといて重い空気を発している。
その存在を感じながら、パートナーはワンオペで子どもの相手をし世話をしながら
ゆっくり寝てられる環境つくってくれている。
この事が、物凄くありがたいことだとは思えないようだ。

子どもたちが私を気遣って、できるだけ自分たちでやってくれてる様子
子供たちが自分たちだけでおさまらず、寝てる近くで大ゲンカが始まり発狂しそうになったとき
病人にとって 静かに寝させてもらえる環境をシンプルに提供してもらえるだけで
本当にありがたいことだと思った。

子どもたちの、彼らができる限りの思いやりの行動(とりあえず、自分たちで全てやってみる)、
気遣いを感じて感謝した。

高熱でフラフラしてても、水や薬くらい自分で取りに行って飲めるし
何か食べるものが必要なら、冷蔵庫にあるものや、フルーツなど、自分でできる範囲で摂取するくらい、体調悪い中で子どもの世話をするのと比べたら、大したタスクじゃない。なにも、手の込んだ病人食を誰かに作ってもらわなくっても、療養でき回復できる。

おおきな大人がそんなことに思いをはせられないのは 
体調不良のせいではなく 生きてきた中で
パートナーや家族とのかかわり方について、
愛 について、何か勘違いして誤学習してしまっているからか。

小さい子供を育ててるときは、
夫婦の片方が病気になるのは大きな痛手で、
それを、どう家族として夫婦として子育てチームとして乗り切るか、
という協力体制を考えるのが効率的であり必然的。

体調が悪くて辛い思いをしている自分をパートナーが構ってくれない
と文句を言うのは、自分が家族の一員で、幼児を育てているチームの一員である、
という自覚がないから言えるのだろうし、
チームメンバーとして振る舞うつもりもないんだな、と思う。

体調が悪い時だけ家族の元に帰ってきて、
赤ちゃんがえりして、世話や思いやりの気持ちを要求するのはお門違いで、
(家族ってそんなものじゃない)
もしそういう時だけ優しくしてほしいのなら
そういう種類の関係や関わりが専門の所や人の所に行けばいい

都合のいい時だけ自分もチームメンバーだ、という風にアピールする姿には
背中がぞっとするような不気味さを感じる。

困難に立ち向かうとき、チームは一丸とならないと切り抜けられない。

この家族のチームメンバーであること が自分にとって大事で、
自分にとって家族が、チームメンバーが大事な存在なら、
その気持ちと矛盾がない言動ができる自分になるために 自分の心と向かい合う必要がある。




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# by totoatsuko | 2017-02-25 13:38 | Comments(0)

家事はマルチタスク

d0065558_12545030.jpg
最後に発熱したのはいつだったか・・・
友人によると、5年くらい前だそうだけど、自分は覚えていない。

とにかく、久しぶりにダウンして、風邪のもろもろの症状が苦しくて辛くて
薬を飲んで布団にくるまってすごした20時間くらい。

子どもたちが台所のほうで大ゲンカをしながら食事のことをやっていたりするのがきこえてきて
うんざりしながらも何かひとこと言うエネルギーもなく。

それから熱もさがり、かろうじて食事をつくる事はできるようになっても
なんだかフラフラ ぼーっとしていて 本調子でない自分のからだだったのがその数日間
結構ながかった。

やっと9割がた調子が戻り、
何かと無理してやらなきゃいけない事をやっていた過去数日を振り返り
今日は ”家のこと” を時間を気にせずやる日にしてみた。

子どもの新学期に向けて記入するものとか、もろもろ もろもろ
何か一つやってると 次のことが思い浮かび 同時進行で料理をしていたり
つくづく家事はマルチタスクだ と思う。
一つ一つを終わらせてから次に取り掛かっていてはすごく効率が悪い業務だ。

時間を気にせず、流れるままに、とりあえず気にかかっていた”緊急ではない”要件を片付けていき
家の中がすっきりしていくのは なんだかとても気持ちよかった。

家の事をしながら 子どもとの日々の出来事で感じている事を 
時間をかけてその感情とも向かいあう時間にもなった。

毎日時間はすぎていって
子どもは日々成長していって
いま という時間は二度ともどらない。

こうして すこし立ち止まって家の中で一人で家のためにいろいろやりながら過ごせた時間が
今回の体調不良から得ることができた、ということか。



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# by totoatsuko | 2017-02-10 13:08 | Comments(0)

心理療法で起こることのたとえ話

d0065558_15185984.jpg音楽心理療法では、意識の上で把握している 
なにかもやもやした感じ 
うまくいってない感じ
生きづらさ
本当はやりたくないのにそれをやめられない自分

そういう ”言語化された” 問題意識について
セラピストの助けを借りて
色にしてみたり 音にしてみたり ストーリーのあるイメージに転換してみたりします。

描いたもの 出した音 見たイメージ は
自分の意識で把握してなかった事実 (感情、認めたくない自分の側面、複雑にこんがらがったもの、等)
の宝庫です。

「わ、それって凄い怖い。それを見るのって凄い勇気がいる。」

そうなんです。
見ないようにしてきた自分の側面をみて、それを乗り越えて 新しい自分をうみだすには 
痛みを伴うことが多々あります。

しかも、見たからって 知ったからって、どうなるっていうの? という質問に
今日はこう応えていました。

夜はカレーじゃなきゃダメだ。
子どもやパートナーもカレーが食べたいって言ってたし。
そうやって、”あるべき夫婦の姿” ”あるべき家族の在り方” というのを料理しようと頑張っているのかもしれません。

そして、一生懸命毎日料理してるのに、自分はなんだかうまく料理が出来てないように感じています。
家族も自分がつくったカレーをおいしいと言って食べてくれてるようには自分は感じてない気がします。
それでも、カレーが食べたいと言われているので、毎日頑張ってつくっています。

そこで、例え、ですが、心理療法で、自分の冷蔵庫や貯蔵庫にはいっている食材や
カレーを作っているときに使っている食材について ”絵をかいて” みます。

そして、何も考えず、手持ちの食材の絵をとにかくイメージしてかいてみたら
結果的に、描かれた絵は、ゴボウと糸こんにゃくとシイタケだった。

自分は カレーを作ってるとき 玉ねぎとジャガイモと人参を使ってるとおもったのに
それは単なる”思い込み” で、ゴボウと糸こんにゃくとシイタケを煮てカレールーを足していた
というのが、毎日自分がやっていたことだ、という事に気づきます。

そうやって、意識ではうまくやってるつもりになっていることが
そもそも論から違ってた という事に気づけたら、どうなると思いますか?

きっとびっくりしますよね。
自分の描いた絵を否定したくなるかもしれません
「あ、描いたのはウチの貯蔵庫ではなく、ほかの家のでした。ウチにはジャガイモとか絶対あるはずです。」
って。 でも、何度かいても、ジャガイモが出てこなかったら、自分がそこまで本当の自分を受け入れる事に抵抗があるんだ、ってことに気づけます。

そして、次のアクションが取れるんです、自分で。
ないものをあるものとして信じるために自分が目で見て聞いて感じたことをOFFにして生きるやり方
苦しくて、もやもやしてそのままにして、そこに留まり続ける生き方をやめれるんです。

だって、ゴボウと糸こんにゃくとシイタケ で
ジャガイモと玉ねぎと人参のカレー を作るのはどう考えても無理でしょう。

そこで、
家を出てジャガイモと玉ねぎと人参を買いに行くのか
そもそも カレー を作らないとみんながハッピーでいられないのか と家族と対話するのか
(対話してみたら自分の思い込みで カレーが食べたいなんて誰も言ってないという事が判明する場合も有)
持っている ゴボウと糸こんにゃくとシイタケで たとえば最高においしい甘辛い佃煮をつくるのか
その食材にあう 誰も作ったことがない新世代のカレー を開発するのか

などなど
自分なりの選択肢が開けてくる。

選択肢を浮かび上がらせるのも一苦労だったりします。
だって、今まで思考停止して ただただ 私は頑張ってる あるべき姿 やるべきところをやってる
と、自分の感性を無意識のうちにOFF にして生きてきていたら、自分の感覚をONにするのは大変。

それに、自分の感覚を自分で”信じて” (ONにしたことを他者に批判されても、OFFにして元の自分に戻らず) 新しい行動と思考と感性を再構築するのは、大変です。
 
だから、この変容のプロセスを支え促す役割を行うためのトレーニングを受けたセラピストが役立つのです、あなたの心の深いところの変容を、脱皮のプロセスを、途中で死んでしまわないように、成功させるために。

ゴボウと糸こんにゃくとシイタケしか持っていない自分が悪いはずがないですよね。
それ以上でもそれ以下でもない。
ただ事実なだけです。

自分の深層心理をみるのが怖い、と感じるのは、たとえば、そういう自分はよくない、と思っている、
という事を象徴しているともいえます。

自分はジャガイモと玉ねぎと人参を持っているはずなのに、そうじゃない、
あのカレーは作れないし、今までも作ってなかったんだ、ということを知ることが怖い、
と思っているようなものなのです。

こういう例えだと、深層心理に気づくことって、大したことないと思いませんか?
それぐらい気づいたってどうってことないじゃない?
というか、もっと早く気づけたら もっとたのしい食卓がかこめたのにね、もっと楽にいきられたのにね、
無駄な苦労を続けなくてよかったのにね、と思いません?


実際、自分の無意識に追いやっているものをみる作業は、
家にある食材についての思い込みに気づく、という程度の衝撃では片付けられませんが
例えるなら こんな感じです。

自分についての真実をしって
自分を誇張して疲弊することなく 幻想の中でもがかず
等身大で 無理なく 心おだやかに 大事な人を大事にできる自分を生きるために
人生の中の今、このステージで音楽心理療法に集中して10回くらい通ってみる、というのも 
明日からの人生をよりよく生きるための選択肢の中の一つとしていかがでしょう?






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# by totoatsuko | 2017-02-01 15:54 | Comments(0)
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音楽療法士(GIM)のつれづれ


by totoatsuko
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