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子供達のキラキラした瞳

d0065558_15151211.jpg子どもがキャンプに参加するというので、集合場所まで一緒についていった。
何十人もの小・中学生が大きなリュックを背負って一堂に会している。

目がとってもキラキラしているように私には見えた。

お母さんと離れられず、半泣きの子どもも
数分後には泣いても笑ってもバイバイだ。

ベテランのキャンプスタッフたちがうまくその子たちをバスに乗せていく。

親に面倒を見てもらい
親にわがままを言い
親に守られている世界から

知らない仲間と知らない大人たちと ある意味自分一人で立ち向かっていくんだ。

勿論 キャンプを主催している人たちのお膳立て、見守り、お世話の元だから彼らは守られている。
そういった 守られている中で 失敗したり 悔しい思いをしたりしながら 自分を知っていき
知らない人たちと関係を築いていくために体を張って相手と関わる。

知らない人だって、知ってる人→友達に変わっていって、
一生懸命 熱くなって 作業を共にして 何かを作り上げて
いろんな感情をいっぱい共有する

親の知らないところで。

この子どもたちが将来大人になって
社会を世界を築くていくのだと思うと 胸が熱くなった。

もしかしたら この子たちの中でも 引きこもったり 犯罪者になったり 
人として信頼できない大人になるかもしれない。

それでも、今 この目の前にいる子どもたちの瞳は曇っていない。

キャンプの経験はそれぞれの子どもの心にどんな風に残っていくのだろうか。

子どもは宝だと思う。
命ってすごいことだと思う。



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個人セッションの体験談↓

1 http://totoatsuko.exblog.jp/15128616/  「根底から揺さぶられるような強い衝撃、味わったことのない胸の痛み、溢れ出す涙」

2 http://totoatsuko.exblog.jp/23631344/  「苦しいものを自らが生み出して自らを苦しめていた。過去からの体験と、そこから生まれる妄想で。」

3 http://totoatsuko.exblog.jp/23651769/ 「カウンセリングは、ある時が来たら、人は皆、受けた方が良いのではないかな?」

4 http://totoatsuko.exblog.jp/24593584/ 「自分のためだけに実態のないところに向かうセラピーって飛び込むのは怖い」




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# by totoatsuko | 2017-08-12 12:57 | Comments(0)

恋は落ちるもの 愛は育てるもの 生きることそのもの

d0065558_15172098.jpg恋は落ちるもの 愛は育てるもの
自転車をこぎながらどこかで読んだフレーズが頭に浮かび
相手と恋に落ちた後、一緒に”育てる” という変換プロセスって難しいのだよ、と思う。

恋に落ちた時は
恋は盲目 なんて言われるように
投影と逆投影の波紋が激しく重なり合って
感情のジェットコースター が起きる。

今ジェットコースターに乗ってる って自覚できていたらまだ恋に”溺れず” 自分を失わず済むけれど
現実と向き合えなくて毎日がつまんなくて ジェットコースター乗ったらすっごい楽しくて 日頃のモヤモヤも忘れられるし 
こんな楽しいものずっと乗ってたい こんなの人生初めて 
と、”相手との関係を育てる” ことから逃れて遊園地に引っ越しちゃったら残念なことになる。

一日中、毎日ジェットコースターに乗ってたら
つまんなくなるどころか、気分も体も悪くする。


ジェットコースターは非日常でたまに乗るから楽しいのである。
ジェットコースターに恋して、それが高じて
自分がジェットコースターを設計しデザインしメンテナンスできるように学習し、ビジネスとしても回していくところに発展していったら
それは ジェットコースターへの恋していた関係から、ジェットコースターへの愛へと変容としていっている、と言えるかもしれない。

ジェットコースターに乗ってドキドキ シクシク ワクワク することだけを求めているなら
永遠にサービスを受ける側、お客さん、であり続ければいい。

恋に落ちて
自分に対しても、相手に対してもある程度盲目になっている状態から
愛を育む関係へ関係を変容させていくというのは
お互いの意識の問題もあるし 片方だけがそうしたい、と思っても実現は難しい
けれど、そういう風に恋に落ちた相手と関係を熟させて行けることができたら、
それは恋とは全く違う質だけれども とてもエキサイティングで充実した人生の使い方ではないか、と思う。

そのためには、まず 自分が自分を愛することができるようにならないとね、、、
自分と向き合えないと 相手と向き合えるわけがない。

愛すること
愛を育むこと
愛の感覚を生きる事
それは まさに 生きることそのもの という事なんじゃないか

と考えてたら目的地が見えてきた。


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# by totoatsuko | 2017-08-11 11:52 | Comments(0)

Schumann Fantasie

d0065558_14404651.jpg台所に山積みになっているお皿やお鍋やらを洗いながらネットストリーミングで音楽を聴いていたら

Schumann: Fantiasie in C Major, Op.17-1

私が卒業試験演奏で弾いた曲が流れてきて 
一気にあの時の風景
あの時持っていた自分のアイデンティーの感覚
あの時の自分の周りにいた人
あの頃の生活なんかが自分の肌に戻ってきた。

後に妻となる恋人のクララに捧げられた曲。
婚約していたクララの父親から結婚を猛反対されていた時期に作曲されたもの。

ピアノ弾きとしてはあまりできが良くなかった私が比較的ましに弾けるドイツもので
先生に卒業試験用に、ともらった曲。

改めて曲の背景を調べてみたら
忘れていた曲にまつわる細かいストーリー
シューマンの人生
彼の周りにいた人たちとの関係
当時の生活
が浮かんできた。

曲を作っていた時のシューマンと
この曲を弾いていた時の私と
今 を生きる私

全然違う感覚、立場、生き方の3人。

それらが透かし絵のように重なってなんともいえない心の風景が生まれる。
曲の一音一音が 新たな感覚を自分の中に生む。


あぁ、この部分うまく弾けなくて苦労したな
ここは先生にこう言われたな
二回目を聴いてると 細かいことまで思い出してくる

ああ、このフレーズ 音を作るの難しかったな
ここ 好きなとこだった
ああ ここはなんどやっても止まってしまうところだった


そして、当時の私に対して 新しい解釈、視点が生まれる。

新しい視点で捉えられた当時の自分から今の私を見てみると
これまた 新しい今の自分像が浮かび上がってくる。

音楽はこうしろ ああしろ とは言わない。
こうしたほうがいい ああしてはいけない とは言わない。

自分の中に石が投じられ360度へ波紋が広がるように
予想外の展開をうむ。


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# by totoatsuko | 2017-08-08 14:15 | Comments(0)

投影・虚構

投影も虚構も、全てリアルではない。

相手に自分の心の中を投影して、この人はこんな人と思い込む
演じたい、作りたいイメージを作るために、ありのままの自分とは異なるの言動をすることで虚構を作る

リアルなその人の中身とは違う要素を勝手に見出されたり、自分で構築したり。

投影や虚構とリアルなその人とのギャップがクリアーになるのは
自分が、それらが自分の勝手な妄想であり、作りたかった虚構である、と自覚した時。

d0065558_14091242.jpgある人を見て 怖そうだな と思う。
そう思うことで、話しかけづらく感じる。

その人のことをなにも知らないのに、自分が 自分の中にある ”怖そうなひと” というのを勝手に相手に投影して(ただの白い壁に映画を投影するようなイメージ)
その人が怖い人だと無意識に思い込む、というメカニズム。(白い壁だとはおもわず、投影された映画の世界が壁の存在そのもの、と思うようなもの)

アイドルがアイドルの役目を全うするためにアイドルを演じて虚構を作り
それを虚構とわかっていて、エンターテイメントとして楽しむ。
だが、彼らがリアルでも同じような人間だと勘違いしてる人も多い。

自分の中に抱いている感情やイメージを投影しやすかった相手なのか
相手と深くコミュニケーションして色々知った上で感じている印象なのか

自分が無意識に相手に投影しているものや、世間に対して作っている虚構を自分で自覚したらセラピーの材料にして
そんな幻想の世界で生きることをやめられる。

何故、相手のことをなにも知らないのに自分はそんな妄想を相手に投じて、相手に幻想を抱いた上に
事実に基づいていない、妄想 というものに基づいて、
不必要に自分の行動を無意識に制限したり、大仰に出たりしいていることに気づき
それを止めることができる。

自分の妄想かに気づき
そこから自分を自由にさせることができたら 
もっと息がしやすくなる 
もっと楽に人付き合いができるようになる。


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# by totoatsuko | 2017-07-20 14:09 | Comments(0)

あなたが結婚するべき相手は・・・?

d0065558_18251177.jpgあなたが結婚するべき相手は・・・?

「それは、あなた自身」
そうこのYoutubeに公開されているTEDのスピーカーは断言している。

自分があるがままの自分を愛せるようになると
自分を愛するように 人を愛せるようになる。

誰かに幸せにしてもらおう
誰かに自分に欠けているものを埋めてもらおう
というスタンスでは、幸せになれないし
大事な人を本質的に大事にできない。

自分で自分を愛し
自分と一生を共にする、
病める時も貧しい時も良き時も どんな時も
その覚悟と実行力。

自分を大事にする
常に自分と共にある
というのは、実は結構難しいこと。

周りに自己中だとか、色々言われたり、自分で自分を批判するパターンが染み付いてるから。
自分を愛することと、自己中心的で破壊的なのは違うのに・・・

自分を大事にする覚悟と決意が実行に移せる自分に変わるためのプロセスには
まさに音楽心理療法が手助けしてくれる。

いいスピーチでした!


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# by totoatsuko | 2017-07-16 18:29 | Comments(0)

スーパーヴィジョンの必然性

d0065558_06143793.jpg学会でいくつかプレゼンやらワークショップやらをして話を聞きにきてくださった方と交流したりしてスーパーヴィジョンを受けたことがなく音楽療法士という専門家としての職業をされてる方が多いということを学んだ。

セラピー がセラピーであれるのは

セラピストが常に自分の客観と主観を細かく自己観察しながら
同時に、クライアント(達)サポートスタッフの動きも把握し
自分のセラピストとしての一つ一つの介入(クライアントの配置、声のトーン、抑揚、「自分の音の使い方」)に「意図」があることを自覚し
その意図が意図通り発せられてるか検証し
自分が発したものがクライアントの情動、行動にどう関連しているか検証しているから
だと私は思っている。



自己の内面観察なしにセラピーは行えない。

自分を自己観察しながら、クライアントも、自分とクライアントの出す音も行動もすべて同時にとらえて セラピーを行う、というのは簡単に出来るようにはならないし、ある程度できるようになっても、常に自分と対話をし続ける類のものだ。

セラピストはクライアントの先生でもなければ、友達でもない。
クライアントのセラピストなのだ。

クライアントのセラピストである、というのはどういうことなんだろうな?
先生や友達とは何がちがうのか?

セラピストは、独りよがりではなく、自分のニーズを無意識に押し付けもせず、
クライアントに本当に必要な介入をしていくことを常に探求している。

これは自分がクライアントにやってほしい、と勝手い思ってることなのか
クライアントがセラピーのゴールに近づくために適切な介入なのか?

スパーヴィジョン 日本でも根付いてほしい
クライアントのためにも 
この仕事を専門家としてやっていく人の精神衛生のためにも。

皆がともに学びあい、成長しあい、尊重しあえる専門家のコミュニティーであれたら、とおもう。



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# by totoatsuko | 2017-07-07 21:55 | Comments(0)

音楽療法世界大会@ 筑波 in July 2017

I gave a couple of presentations at the world congress of music therapy, which is held once in three years and this time in Tsukuba for five days.


A great learning experience from the preparation process and the communication with the audience during my presentations/work shops.


I appreciate my friends' and kids' support to make this happen. Great to hung out with people whom you haven't seen for a long time and meet new people.


Now, it's time to get back to life!


There were moments that tears came down from my eyes when I was listening to presentations about how music therapy enabled kids and their families to express themselves and get bounded tighter in music. It was the same feeling when I encountered music therapy scenes at first time in my life back to 1998.


The power of music therapy is so moving.




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# by totoatsuko | 2017-07-07 19:46 | Comments(0)

死にまつわること

d0065558_18445445.jpg私は幼少期に大事な存在だった祖母と実弟を病気で亡くしているので死はある意味身近で、
死にまつわることにはいろんな意味で心が深く揺さぶられます。

それは、生きる ということに心が揺さぶられる、ということと表裏一体です。

生きているから死があるのだし
死があるのは生きているから。

子供の頃に子供としての感性を持って死別というのを実体験して
その後 映画や、小説や、身近な人が話したり書いたりする死にまつわるストーリーに触れると
自分の体験と様々なレイヤーや点で共通点を見出し、
どっぷりと死んでいくまだ生きている人、大事な人を永遠に失おうとしているときの堪え難い痛みが呼び覚まされ
いつも私を原点に帰らせてくれます。

生きていることの有難さ、尊さ
自分を取り巻く家族や大事な友人たちとの出会いとそこから続く関係の尊さ、かけがえのなさ

もし今後その人たちを失うことになった場合の 自分の堪え難い心の痛み 切実なやるせなさ

命を与えられ、今日もまだ生きていて 大事な人たちと一緒に一日を終えることができる という特別なことが
毎日続くと思えている今の状況が いかにかけがえがないか

初夏の夕暮れ 
電気をつけていない部屋がゆっくりと暗闇に包まれていく中でお茶を飲みながら感じている


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# by totoatsuko | 2017-07-01 18:53 | Comments(0)

グリーフのプロセスは個人的に行われるもの

d0065558_16072466.jpg妻を病で失って、今の自分の気持ちとか、子供がどうした、とかをブログに逐一載せる。
このブログを書くことだけが今は心の拠り所

というセリフを読んだ。

みんなが読んでくれてるブログをアップデートすることが拠り所って、なんか不幸中の不幸。
有名人で読んでくれる人がいるが故に拠り所にできてしまうのだろうけど 
世間なんて、他人様。気まぐれで無責任で、もしかしたら自分を気分によっては攻撃してくる可能性がある他人様を拠り所にしなくちゃいけないって・・・

誰かも知らない人に向けて自分の気持ちを書く
そして、良くも悪くも大量のフィードバックを受ける

そういう作業は、
自分の辛さから目を背ける助けにはなるかもしれないけど




辛く悲しい別れから学び、糧にし、自分らしい新しい一歩を作り出していく過程であるグリーフのプロセス というのは 
もっともっと個人的なもので
ブログなんかには書ききれない 
言葉なんかで消化しきれないものだと
多くの人のグリーフプロセスをセラピストとして寄り添ってきて
そして、自分自身の個人的なグリーフプロセスを歩いてみて
そう思う。

彼が 本当に必要なプロセスを体験する機会がもてることを祈っています。



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# by totoatsuko | 2017-06-30 16:20 | Comments(0)

随分変わったのよ

d0065558_15351568.jpgお喋りをしていて
話を聞いていて、色々大変そうだな、と思いながらその人の話をきいていて
ところで音楽心理療法の仕事してるんですよね それって面白そう、と話をふられたので

深層心理のところまで降りていって
いろんな気づきを得ることで、今までの価値観とか世界観とかものすごく変わったり
相手との関わり方とか 付き合う相手の種類まで変わったりする

というようなことを、ざっくりと手短に話したら

あ〜、あの人も随分変わったんですよ〜
年取ると人間ってほんと変わりますよね 色々学ぶしね

という感じの返しがきて、なんだか肩透かしを食らった感じでした。

そもそも 音楽心理療法なんかに興味がなかったけどただ話振っただけだったんだろうな などと思いつつ
(そんな配慮して下さらなくていいし、そういう希薄なやり取りは個人的には好きではない)

個人的には、
そうですよね〜 そうとう変わられたんですね〜 
年齢重ねて人生重ねて色々乗り越えてこられたんですね〜
でも、今でもか・な・りこじらせ女子な感じですけどね〜 
辛そうなエネルギーを感じます

と、、、心の中で。

これは私の主観に過ぎないので、余計な御世話なのですが

音楽心理療法、サイコセラピー で起こる変化って 他のやり方では体験できない深いもの、
ましてや、一般的な加齢に伴い得た経験による思考、感情、態度の変化とは根本的に種類が違うもの。


興味がないのにサイコセラピーのセッションに行っても なんの得にもならない。

ただ私が主観的に、音楽心理療法をプロセスが その人の今の私からみたらすごく困ってそうな状況を根本的に変えることができそうだ、
と感じていた時に、音楽心理療法の力を借りなくても十分変化した、私大丈夫、というニュアンスの返答をきいて、
その結果 私の心に生じた 肩透かしだった心の感覚 が印象的でした。

本人が大丈夫 っていうんなら 私は何もいうことはない。
親切の押し売りほどうざったいものはない。

自分の主観的な感覚は、自分特有の受け止め方を連鎖してその人の生き方を生んでいくのだな、と思う。

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# by totoatsuko | 2017-06-30 15:49 | Comments(0)
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音楽療法士(GIM)のつれづれ


by totoatsuko
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