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メディア芸術祭@新国立劇場

d0065558_22293112.jpgアートベースのパートナー・恭子さんがルポをアートベースのブログにアップしました。
メディア芸術祭@新国立劇場

会期は今週日曜日まで、とのこと。
これを読んだら、是非 子どもにも体感してもらいたくなりました。


海外の美術館は、子どもでも楽しめるような企画が沢山ありました。日本も探せば色々見つかるけれど、すぐ定員一杯だったり、参加費が高かったり、あまり日常的ではない様子。

アートが、特別なものでなく、super A級のものも、B級のものも、
すべて、身近で日常の存在、アーティストとオーディエンスが分離してないものもしってもらえたらいいな、と思います。




以下のセッション内容のお問い合わせやご予約は letsmusicingATgmail.comまで


幼児音楽教室 music together

なぜ、幼児に music together クラスなのか?や 募集中の 春学期の日程やクラス料金についてはコチラ 残り2席。 3月最後の土曜日に春学期がスタートします。 学期の途中からでも、始められます。


ドリームマップづくりWS(マクロビランチ付) 前回の様子
3月3日(土曜) 10時~15時半
参加費:5000円
定員:6人
場所:代々木上原 
自分の近い将来(数年後)にありたい自分の姿、精神的物質的に実現していたい状態や、家族、地域、とどうかかわっていたいか、どんな社会貢献、より社会をよくするためのアクションをとっていたいか、そんなことに思いをはせながら、雑誌を切り抜いてコラージュで夢の自分の姿を作っていきます。夢に近づくために元気をくれる自分の大好きなものが詰まった壁紙が出来上がります!



パークサイド広尾レディースクリニック (広尾駅から徒歩3分) で、毎月第一土曜日の午前中 
アート素材や音楽を使ったリラクゼーションセッションやってます。
次回は2月7日。 参加費 3000円
土曜の朝、静かな自分との対話や、自分を解放する時間をもってみませんか?


音楽心理療法・ Guided Imagery and Music 個人セッション (私のHP)体験談はコチラ

子ども(3歳~)向けアートWS、アートベースの活動をのせたブログはコチラ 
2月は、第3土曜日の午後です。   
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by totoatsuko | 2012-02-27 22:07 | Comments(0)

子どもと参加した小さな映画会

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Kino Iglu さんの映画会に子どもと行ってきました。

一本10分弱の、セリフのないアニメーション作品ばかりでしたが、こんな世界もあるのか、と感動しました。私が知っている日本やハリウッドのアニメとは、まったく違いました。

世界的に有名な チェコのアイコン、 Krtek(クルテク)が主役のアニメーション。
色使いが、すごくチェコらしい、と思いました。youtube に沢山作品がアップされていました。

NFB カナダのfilm association の存在を初めて知りましたが、内容が風刺的だったり、音楽や色使いが凄くいいな、と思いました。

実は、知る人ぞ知る団体で、巨匠と呼ばれる監督・作家が沢山出品しているとか。
アートベースのパートナーの恭子さんに話したら、当然よく知っていて、色々話がきけてよかったです。
アニメの世界では、出会ったことがない色使いや題材の扱い方だったりして、
奥が深そうで、ここの作品、もっと見てみたい、もっと知りたい、と とてもとても魅かれるものがあります。

以下、krtek以外の上映作品のいくつかもYoutubeで見つけたのでシェアします。

Dinner for two 今回の上映作品の中で、私が一番好きだった作品。


At the end of the world シュールで、オチがない後味に味がある。 子どもたちはゲラゲラ笑ってみてました。


この時代、youtubeでもみれちゃう作品を、みんなでわいわい見る、
昭和初期のTVがない時代の映画館、あるいは、TVを持ってる人の家の茶の間って、こんな位置づけだったのかなぁ、と思いました。

ステキな短編アニメの世界との出会いでした。



今日は、少しあたたかかく、春の兆しを感じました。
このまま3月になってくれるかしら、それとも、もう一度寒くなるのかしら。
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by totoatsuko | 2012-02-22 01:18 | Comments(0)

インフルエンザ感染

初めて、、、か 最後に感染したのはいつだったか思い出せないくらい久しぶりなのですが、
子どもがインフルエンザに感染・・・・

発熱から5日間(うち、2日間は解熱した状態)、保育園には行けないとのこと。

今週は、仕事いけません・・・

音楽療法のセッション自体は他の人に勿論お願いできるのだけど、
”私がやるセッション” というのは提供出来なくなってしまう。

たまに、違う人がやることで、スパイスになったり、
後からそのセッションの話を聞いて私も勉強になるのですが、
セラピーって、薬のように処方されたり、プログラム化されにくいもの。

自分のセラピストと会う事に、
あるいは いつものセラピストの音楽と絡むことを楽しみにしている人もいる
その安心できたり、信頼できる関係の中で起こるプロセスをしにきている。

セラピストとクライアントの関係の歴史だったり、
その場のそれぞれの状態、というのが、セラピー内容の大きな意味を占めているし、
クライアントに与える心理的な影響力もあるので、お休みするのは大変申し訳ない、、、、
けれど、しょうがないですねぇ。


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カラーペンや、粘土、塗り絵などを、病院の帰りに沢山かいこんでテーブルに広げたら、子どもたちは勝手にアートフルな時間をすごしています。 しかし、まぁ、子どもがいると家の中が おそろしい勢いで散らばっていきつづける・・・
私が発症しないといいのですが・・・
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by totoatsuko | 2012-02-20 12:41 | Comments(0)

2月のArt baseの様子

2月のartbase様子
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アクリル板をつかって、曼荼羅をかいて、太陽のひかりのもとにおいて、そのカラフルな影を楽しみました。




以下のセッション内容のお問い合わせやご予約は letsmusicingATgmail.comまで


幼児音楽教室 music together

なぜ、幼児に music together クラスなのか?や 募集中の 春学期の日程やクラス料金についてはコチラ 残り2席。 3月最後の土曜日に春学期がスタートします。 学期の途中からでも、始められます。


ドリームマップづくりWS(マクロビランチ付) 前回の様子
3月3日(土曜) 10時~15時半
参加費:5000円
定員:6人
場所:代々木上原 
自分の近い将来(数年後)にありたい自分の姿、精神的物質的に実現していたい状態や、家族、地域、とどうかかわっていたいか、どんな社会貢献、より社会をよくするためのアクションをとっていたいか、そんなことに思いをはせながら、雑誌を切り抜いてコラージュで夢の自分の姿を作っていきます。夢に近づくために元気をくれる自分の大好きなものが詰まった壁紙が出来上がります!



パークサイド広尾レディースクリニック (広尾駅から徒歩3分) で、毎月第一土曜日の午前中 
アート素材や音楽を使ったリラクゼーションセッションやってます。
次回は2月7日。 参加費 3000円
土曜の朝、静かな自分との対話や、自分を解放する時間をもってみませんか?


音楽心理療法・ Guided Imagery and Music 個人セッション (私のHP)体験談はコチラ

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2月は、第3土曜日の午後です。   


パークサイド広尾レディースクリニック (広尾駅から徒歩3分) で、毎月第一土曜日の午前中 
アート素材や音楽を使ったリラクゼーションセッションやってます。
次回は4月です。 参加費 3000円
土曜の朝、静かな自分との対話や、自分を解放する時間をもってみませんか?
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by totoatsuko | 2012-02-19 00:51 | Comments(0)

手のひら全部で感じる

西村陽平氏の過去の盲学校の子どもたちとの取組などについて、話をききました。

色々思ったので、描いてみます。

VTR:弱視(ほとんど視力がないが、ぼやっとはみえる)の子どもが、生きているにわとりを触って、にわとりと遊んで、手で指でその造形を感じ、発見し、それを陶芸用の粘土で数か月作ってつくりあげていく。

びろんびろん のトサカ。
鋭いくちばし。
羽毛と筋肉が感じられる羽。

そして、それは、釜でやきあげられ、陶芸作品として仕上がる。


そのストーリーを聴いておもったのは、
西村氏が、芸術とは何か、というのを教えようとしなかったこと、
鶏ととことん戯れさせて、自分なりに感じることを促したこと、
この先生は、自由にやらせてくれる、自由にやっていい、と子どもに思わすことが出来たこと、

それは、子どもに対して類まれない環境と人間関係のプレゼントだと思う。

そして、常々思っていたのだけれど、アート作品は、その作品の背景を知って、本当にその作品を”感じる”ことができるとおもう。作者はどういう人なのか、どういう時代を人生を生きた人なのか、どういう時期にその作品を作ったのか。

作家が訴えようとしていたもの、例えば 弱視の子どもが取り組んでいた ”飛ぶ心” は、
出来上がった鶏だけをみても、彼の見えないことへの葛藤のストーリーから生まれたものだと知れば、こちらが感じるものも全くかわってくる。

抽象画、 例えば一本の黒い線 をみて 自分なりに何かを感じる。
でも、そこには 多くの場合、観覧者の想像をこえる作家の内面でおこった
長く複雑な心理プロセスのストーリーがある。

なぜ、その太さで、その素材で、その大きさで、、、、
なぜそうであらねばならないのか、なぜこのようなものがつくられたのか。

作家の切実さを感じ取ることができる。

カッコイイネ、そういう感想でもいい。
でも、私だったら、もっと知りたい、その作家のことを、その作品の秘めたメッセージとパワーを。
そして、もっと感じたい、もっと自分がinspire されたい。



もう一つ思ったこと。
目が見えない子どもたちは、手のひら全体の神経をとがらせて、その対象を感じる。
指が手が感じたものが、全ての情報。

私たちは、そんな風に手をつかったことがあるだろうか?
私たちは、手が感じたものと そんな風に対話したことがあるだろうか?

指をつかいハシを持ち、食べ物を食べる。
手でつかみ、モノを移動させる。
手をあわせ、祈る。

でも、“対象を知るため” に、手の感覚全部をつかおうと全神経を集中させることはない。
目で見えているから、目で見えたものを ”知った気に”なっているから。

でも、見た目と違って ~ なことって、沢山ある。

壁紙が豪華だから部屋が豪華にみえるけど、触ってみれば薄っぺらい板だと気づいたり、
持ってみたら、以外に重量があるものだったり。

目をつむって、何かモノを渡してもらって、それが何か知ろうと試しにやってみる。
普段経験しないような不安感や、知ろうという必死さや、手から受ける刺激がある。
世界の感じ方が全くちがう。
生きてる世界が変わる。


人間どうしだってそうかもしれない。
見た目、表面はいいように見えても、 
あるいは、見た目は 薄っぺらいようにみえても、
見た目や肩書や社会的な評価はおいといて、
その人の本質を、”自分の感覚を使って” 人として捉えたり、関わろうとしてみたら、

その人間の実態が、もっとリアルに、もっとユニークに感じる。


知識や情報はあふれている。
それに乗っかって、心を使わず毎日をすごせる。

でも、心をつかって対象と関わることで、
生きることが生き生きとしてくることを、今日の話を聴きながら改めておもった。

VTRの中に何気ないシーンがある。
子どもたちが、長い散歩からかえってきて、地べたに隣り合わせですわり、おやつをそれぞれ出して食べる。
ひとりが、自分のたべてるの美味しいから、たべてみな、と渡すと、
その友達が一口食べて 
「ほんとだ! こんな美味しいものたべたことがないね!」 と満面の笑みで感嘆する。


なにが素晴らしいかって、 そんなセリフを言い合える心を許し信頼し合える友がいること。
そういう仲間と、こんなおいしいものたべたことない! という気持ちを共有できること。

感動や感嘆を共有する、  そんな瞬間、日常生活でなかなか ない。
全然ない友人、家族関係もあるかもしれない。

心がゆたかになる、心が幸せを感じることができる人との関わり。
頑張ることを一緒に歯をくいしばってやりとげる。目をあわせて、笑い合う。感動を分かち合う。

なにげないことを大事にする、というのは
本当は、それぞれの人間の心にとって大事なことを大事にしていることにつながるんだ、と思いました。


ちなみに、全盲の人の感覚を知ったり、世界を全く違う視点で体験できる場
ダイアローグ イン ザ ダーク が青山にあります。
以前一度行ったことがあって、感動しました。

まっくら、ほんとうにまっくらのなか、45分以上歩き回ります。
干し草がつみあげているような場だったり、小川が流れているような場だったり、公園のようなところだったり。
全部、手でさわって、手さぐりですすんでいく。

海外の企業では、研修で取り入れているところもあるみたい。
ドイツの車の会社だったような・・・

+アルファイベントで、暗闇でごはんを食べる、等企画つきの回もあるみたい。
子どもは小学生以上からなら入れるので、子どもが成長したらまた一緒にいきたい、と思っています。


まったく違う感覚で生きている人もいるのだということ
自分次第で、いろんな感じ方が出来るのだということ
肩書やレッテルや目に見えているものにまどわされないこと、

そんなこと、体験してほしいと思うのです。




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3月3日(土曜) 10時~15時半
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自分の近い将来(数年後)にありたい自分の姿、精神的物質的に実現していたい状態や、家族、地域、とどうかかわっていたいか、どんな社会貢献、より社会をよくするためのアクションをとっていたいか、そんなことに思いをはせながら、雑誌を切り抜いてコラージュで夢の自分の姿を作っていきます。夢に近づくために元気をくれる自分の大好きなものが詰まった壁紙が出来上がります!



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3月は、第3土曜日の午後です。   
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by totoatsuko | 2012-02-17 17:15 | Comments(0)

国によって違う認可食品添加物の数

食品添加物は、国によって認可されている種類 (FB経由で知ったサイト)に格差が有るのだということを知りました。

自分で実際に調べていないので、このサイトの数字がどこまで信憑性があるかは保証できませんが

日本・・・1000~1500種類
米国・・・140種類
英国・・・・14種類
北欧・・・・・0種類

なのだそうです。

2006年の春頃には、日本の食品添加物の認可数は350種と言われてました。
2007年現在では1000種類とも1500種類とも言われています。

どうして、日本だけ桁が一つ多いのでしょうか?
何がそうさせてきたのでしょうか?

日本の加工食品には、一つの食品に30種類以上の食品添加物が使用されてもいるそうです。
家庭で調理して食事をしている人で、だいたい1年に4kg、1日の量にすると約10g、小さじ2杯くらい、外食が多い人、ファーストフードや加工食品が主な食生活の人は、年間11kg前後の食品添加物を摂取している計算結果もあるようです。



日本政府が”認可” しているのだから、 安全は保障されている、と思えばそれまで。
気にすることはない、ごもっとも。
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by totoatsuko | 2012-02-15 23:10 | Comments(0)

自分がそうしてしまうのは人のせいじゃない

DVの加害者も被害者も、別に当事者になりたくてなっているわけではないし、
そもそも、多くの当事者が、自分が当事者だ、という自覚をもっていません。

自覚してしまったら、自分のアイデンティティーを強くゆすぶられるし、
DVの加害者、被害者である、と自覚しながら、そのまま生きていくことはとても心理的に辛い状態になります。

DVを受けていても、行っていても、自覚がなければ、自分の行いはごくあたりまえのものだと無意識にでも思っている間は、その行為を、関係を、状態を続けていくことが出来ます。少しでも、その関係、行為がおかしいのではないか、と疑問を呈する相手には、とても攻撃的になったり、まともに取り合おうとしない場合も多いし、なにより、自分自身が認めたくないので、自分で自分の行為を ”軽く” うけとめたりもします。

自分自身の行為を ”軽く” うけとめる。
自己肯定感が低い。 low-selfesteem.
とても自信があるように見える人でも、本当の自分に自信がない場合もよくあります。
(からっぽな自分を隠すために、自信があるように振る舞っているのが成功しているだけ。)


殴っても、ひどい言葉を浴びせても、sexual abuseをしても、嫌がらせをしても、
それは、大したことではない、 我慢するべき範囲のもの、 と加害者も被害者も自分の感情のスイッチをオフにして、その劣悪な関係を続けることを無意識に選んでいます。


ある加害者の人が自分の行ってきたことの重さに気づきカウンセリングに行き始め、言った言葉。

「ミニスカートをはいて、いかにも痴漢してください、といっているような恰好をしている人が電車の中で自分の前に立っていたとしても、痴漢をするかどうかは、自分の判断。 
痴漢をしやすい人がいたから痴漢をした、とい理論は通らないと同じで、 
DVする人を選びがちな幼少時代を送ってきた人が自分のパートナーになったからといって、
自分がDVをしていい訳ではない。
本当に家族には申し訳ない事をしてきてしまった。」


私たちの価値観や生き方や信念は、
子どもの頃の家族との関係や、育った環境や文化などから大きな影響を受けています。
人間は親にかわいがってもらわないと食べていけないから、生きていけないから、親に愛してもらうために親を喜ばせようと本能的にするし、親に受け入れ認めてもらうのは、大きな喜びであり、大きなインパクトを与えます。

たとえ親が虐待する人であろうと、どんな価値観をもっていようと、どんな育て方をしようと、です。
だから、Domestic Violence が行われている家庭に育った人は、そういう家庭を築きやすい。イギリスの研究で、ちょっとDVと違いますが、、、鬱の親に育てられた子どもの80%が鬱を経験している、という数字をだしていました。DVにも、その連鎖性はあてはめることが出来ます。


人間が大人になっていき、親がいなくても生きていくことが出来るようになっても、
子どもの頃に埋め込まれた、自分を苦しめる加害者、被害者の思考と行動のパターンを捨てることがなかなかできません。それは、もう無意識の深いところに組み込まれてしまっているので、もういちど、そのくみこまれている場所に降りて行って、組み込まれたものを掘りだし、自分の手で除去していく、痛みを伴う心の大手術をしないと、違う価値観をもった生き方をするようには 生まれ変わることが出来ない。

自分の無意識に生きてきた生き方を全否定したくなるような気持ちにもなるし、
自分の存在意味が分からなくなる時もあるし、
それはもう大変な心の作業。

DVの関係に気づこうとしない人、本当にそれを断ち切ろうと決心が出来ない人は、

この生まれ変わるプロセスがいかに大変か、無意識にでも知ってるから怖くてあえて気づこうとしないのか、
それが、代々受け継がれるものであることを知らないからか、自分ややっていることの重さ、相手をどれだけ気づつけ、そしてひいては自分をも本当の心の平穏から遠ざけているか、しらないからか、、、きっと色んな要素がミックスされた理由なのだと思います。


自分の行為を正当化する文句、一見 まっとうに聞こえる理由
「痴漢をしてほしそうだったから、痴漢をした」
「君が~してくれないから 自分は~せざるを得なかった」
「世の中の常識は ~だから、自分もそうした」

そうじゃないと思う。
大人になれば、これまで与えられた価値観が何なのか、
そして自分の生き方とそれは共鳴しているか、それとも共感出来ないものか、
与えられた世界から飛び出して、いろんな価値観に触れ、いろんな価値観を自分の中で生み出し、
自分で自分の毎日を将来をつくっていくのだと思う。

痴漢することを誘われても、痴漢をしたい、と思わなければ、やらない。
痴漢することが常識な国だったとしても、その常識が自分に当てはまらなければ、やらない。
相手が自分の気にいらないことをしても、殴ったり罵倒するだけが、それに対する反応のチョイスではない。

でも、なかなか、そう気づかない。
”自分の知ってる常識” に、疑問をもったことがなかったら。
自分が思っている常識にのっかって生きていていたら。


DV被害者も、自分がない場合が多く、せっかく家を飛び出してシェルターに入っても自ら加害者の元にもどっていくことが多いです。自分に自信がないから、self-esteem がとても低い場合が多いので、本当にこの時分の決断が間違っていないか。後から後悔したら嫌、取り返しのつかないことをしているんじゃないか、世間的には、すごくやさしいパートナーですね、と言われてる。それに、私がいないとあの人やっていけないかもしれない、そんな人を捨てる(離れる)のは、よくないことだ(そうやって、自分で不幸で病的な関係を続けることを選んでしまう)。そうやって、周りの意見や価値観に重心をおいてしまって、自分の感情の声を自分で無視しようとするパターンがよくある。


ある被害者の方が言いました、
自分で決断するのが怖いんです、やったことがないから。間違えておこられたらどうしよう、とか。
そしたら、人に決めてもらった方がいい、自分の感情を無にしていれば、何をされようと、何をしなくてはいけなくても、その決断に責任をもたなくていい方がいい。

そういう人が、やっぱりその人の無意識深くに組み込まれた、自己否定をする心のメカニズムを崩し、自分で自分の決断に責任をもって、”自分らしく生きること” を 自分で”いい” と肯定し、その感覚を ”楽しむ” ことが出来るようになるには、大変なプロセスが必要なのです。セラピストやカウンセラーは、その人が、違う価値観を得ていく間、ものすごくぐらぐら迷ったりパニックになったり、昔のパターンに戻ろうとしていくところを、どっしりと構えて、適切なサポートをしながら、そのプロセスを 帆走していきます。

ひとつひとつ、自分で決めていくこと、Noということ、与えられたもの、提供されるものをうのみにせず、立ち止まって自分の気持ちと照らし合わせて、相手の投げたボールをどう受け取るのか、受け取らないのかかんがえる。


自分の心に即した決断や行動を、将来後悔しないだろうか・・・ 
自分がないと、自分で決断したことがないと、そんな風にすごく不安になって自分らしい選択や生き方をさまたげる。

しかし、将来は 自分がつくるもの。
この決断をしてよかった、 と思うような将来をつくる努力をしていくしかない。

そういう将来にむかって道をさがし、その道を生き、
環境や文化や人のせいにしない生き方を毎日重ねていく。

時には運命に翻弄される。
自然現象や、人の悪意という嵐の海に投げ出されることもあるだろう。

それでも、その状況をどう生きるか、について、唯一の答えはない。
そんな非常事態に、常識は意味をなさない。
状況を責めてもいいが、自然を恨んでもいいが、
それは自分の足を再び地につけるための何の助けにもならない。

これは、DV関係を経験した人だけが、そこから抜けるために頑張らなければいけないことではなくて、
誰にとっても当てはまることだとおもう。


人のせいだけじゃない、自分が可哀そうなのは、不幸なのは。
そこに自分で自分をとどまらせている、無意識にだけれど、
自分で同じ視点でしか感じようとしないで。

自分でアクションを起こして、違う薬品を一滴、自分の心や、その関係にたらして自分から変化を始める。
かならず、負のループから抜け出せ、将来の色合いは変わる。




P.S
音楽心理療法では、必ずしもアートを使うわけではなく、
その人が必要ならば言葉のみのカウンセリングで、渦中の人のプロセスを支えていきます。
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by totoatsuko | 2012-02-14 13:22 | Comments(0)

ゆっくり時間が流れた祝日の土曜日

土曜日も、子どもたちはいつも保育園に行っているのですが
先日は、建国記念日の祝日だったので、仕事の予定もいれず、家族とすごしました。

そして、仕事をしなくて、子どもとすごす土曜日はこんなにもゆったり流れるものか、と思いました。
なんだか、とても感動的でした。

そういう風に過ごせるほど、子どもが成長したのだな、と思います。

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(街ではバレンタインの文句や商品があふれていたので、
カカオのかわりに、カフェインのないカカオ風味がする、アメリカではよく見かけるけど日本ではまだあまりに見ないいなご豆を炒ってつくるキャロブ粉とバナナ、豆腐と菜種油、小麦粉、ひまわりの種も混ぜ込んで、ケーキを焼きました。やさしい甘味と香がします。混ぜて焼くだけ☆ 混ぜ作業20分くらい+放置して焼く時間30分で、素早くつくれます。 イチゴとオレンジでデコレーションしたら見栄えも味もよくなりそう。)

2,3年前、子どもたちがみんな乳児・幼児だった頃は、保育園がお休みの日は、恐怖でした。
週末が近づいてくると、心構えていたところがあります。
そして、時間がなかなかすぎなかった。
そして、寝る時間になれば、なにもせずに過ごしたように感じる空虚な一日に疲れ切っている自分がいて、自分のために何かする力がのこっていなくて。

いつも誰かが泣いていて、
おむつとトイレの介助、
ぐっちゃぐちゃになりながらの食事と後片付けと掃除、
着替えや入浴をさせること、隙間の時間の遊びの相手と寝かしつけ、、、
そして夜中に起きて泣く子の対応。


なんだか、こうやって文字にしているだけで
世間で、産後鬱とか、虐待問題がニュースになっているのが分かるような気がしてきます。

それはそれで、自分がいい状態を保つことが出来れば、
あかちゃんとゆっくり流れる時間を楽しむこともできる、 
とてもスペシャルな時期なのですけれど、ね。


今もめいっぱい走っている感じがしますが
数年前に比べたら、やっぱり大変さの質はちがうな~、と振り返ってみて思います。


今は、母親がいる、という事だけで安心して子どもたち同士で遊んでくれるし、大抵のけんかもそれぞれで解決するし、ごはんだって私の介助なして自分で食べてくれる。言葉でのやり取りもできるから、何がしてほしいのか分かるし、それは今すぐは出来ないよ、ということも理解してくれる。やってもらったことに対して、”ありがとう” と感じて、言葉にしてくれることもあるし、私の状況や気持ちも”察っして” 行動することもできるから、本当に助かるし、楽しいね、大変だね、などという気持ちを ”共有” したり、”共感” することもできるから、精神的な支え合いが子ども同士、親子の間でできるようになってきている気がします。

それは、私にとって大きな支えになっていると思います。

そうやって、ゆっくり過ごせた土曜日の次の日の日曜日も、同じように過ごして、子どもの成長を感じ、子どもの”世話係” に終始せず、自分を失わず、自分も楽しみながら子どもと色んな関わりをしながら過ごせるようになったことを嬉しく思いました。 

それと同時に、子どもたちは、このままどんどん成長をつづけ、もっともっと手が離れていく、
その時 さみしぃ~ と思わず、しっかりお世話をやりきった感をもって、 
こんどは見守ること、とか そこに存在するだけで余計な口出しをしないことが出来る自分とか、
子どもにとっての心の拠り所というか、信頼関係というか、
その時に求められる親としてのチャレンジをちゃんと捉えて、向かい合っていきたいな、と思いました。


日々、生活がおびやかされず家族と過ごせ、
人が育っていく過程に、母親として関われることに 改めて感謝。
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by totoatsuko | 2012-02-13 15:41 | Comments(0)

2月の子どものためのアートクラスは 影と曼荼羅

2月18日(土曜) 13時~、 と 15時15分~ の2部制で、
今月は、先月のテーマ影 を発展させ、透明シートの上に曼荼羅を描いてみようと思います。

幾何学模様みたいにセロファン紙を切り貼りして、そこで反復の心地良さ、息苦しさ、変化の不安感、楽しさ、対比の嫌悪感、適合感など、表現したり、作る過程でそれを味わえないだろうか、とかんじています。

マンダラを作るのは、リズムや音程を円の中に表すようなプロセスのようにも感じます。


古くは、古代ギリシアから仏教美術の世界まで、
宇宙を表す象徴としても曼荼羅は世界各地でつかわれてきました。
丸いお皿に盛りつけられたお料理だって、曼荼羅模様、とも言えます。
食材で何かの世界感をあらわすことだって出来るし、
実際、無意識に毎日私たちは曼荼羅を書いていたりします。

この写真は、チベット僧による砂曼荼羅。3週間以上かけて砂でつくられます。
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これは、宇宙に実際に存在する造形。
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参加ご希望のかたは、希望の回(一部OR二部) をお書きの上ご連絡ください。

過去のクラスの様子やご予約は こちらのHPをご参照ください。
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by totoatsuko | 2012-02-07 22:26 | Comments(0)

music together・幼児時代の親子関係の色合いを変える力

3月末に開始の春学期のmusic together クラスの紹介のために、先週末2回デモセッションを行い、今週日曜10時~、春学期を始める前の最後のデモセッションを行います。

まだmusic together のインストラクターとしては、駆け出し始めたばかりの私なので、
デモセッションをして、そこに参加してくださった方との対話から、学ぶこと、感じることが色々あります。


体験セッションに参加された方の中で、大手会社のリトミッククラスに行っていらっしゃる親子の方が何組かいらしたのですが、その中のおひとりがおっしゃっていたのは、

今行ってるところのは、いわゆる日本の音楽教室 という感じで、
今日の音楽は 生きているかんじで、 これが本当の音楽なんだろうなぁ、と感じました。

というコメントは嬉しかったです。

でも、だからといってみんながいい! 参加したい、というのにつながるか、というとそうでもなく、
クラスの内容が日本人的な大人がしっている音楽教育の常識の域であることや、
ドミソ って教えてもらえて、教本があって、という方が安心して参加できる、
というタイプの人も少なくないのだろうな、というのも感じました。


そんな思いを、他のベテランのmusic together のインストラクターの方にシェアすると


本当、そうなんですよね。
すっごく楽しかったです!他にはないプログラムですね!
なんてコメントいただいても、さて子どもの習い事としては・・・????
て感じになってしまうケースもありますよね。
やはり、習い事として子どものスキル習得を目的とするのはわからないわけではないのですが。

Music Togetherで習得することは、
ドレミや楽器のスキルじゃないけれど、もっとそれを超えた大きなものだ・・・
と感じていただくのは、結局のところどんなマーケティングも
どんな言葉でも、わかってもらえなく
どこかで共通する思いをもった方ばかりが集まる・・・
という不思議な感じもあったりします。


という返事が返ってきて、ああ! そうだ と目から鱗でした。
日本の幼児が初めて習い始めるリトミックや幼児音楽教室と並列して選択肢に挙げることができる
まだ日本では新しいタイプの幼児音楽教室、というのがmusic together だと思っていたのですが、
思い出しました、初めてmusic together のWSを受けた時感じたものを。

Skillを学ぶことが一番の目的じゃない習い事。
親子の楽しくて濃い音楽の時間をすごす習い事なのだと。

そもそも music togetherは 習い事、という言葉がしっくりこない。
だって、教師・生徒、という形での学びではなくて、みんなのパーソナリティーと音楽性が化学反応を起こして、みんなのクリエーティビティーを刺激して、いろんな音楽実験が繰り返される場だと思うから。

そして、このクラスに毎週通ううことで、毎日の中で、音楽的なやりとり、音楽遊びが家族のなかに浸透し定着し、親子関係に影響を与え、 ひいては ひとりの人の子ども時代の色合いを変え、そして、親の子育ての風景を変えることになるのだと思います。


というのも、このデモセッションの準備のために、自分の子どもたち相手に歌を歌っていたら、
私の家族の中でも、兄弟間でも、歌詞の歌いあいだったり、スキャットを呟いていたり、チャントを合唱しながら家の中を行進したり、替え歌をお風呂に入っているときみんなで作り合ったりすることが自然と増えてきているのです。

勿論、音程とかリズム感とか、以前に書いたskill を体にしみこませ、将来子どもの音楽性がのびる土壌をつくることにもmusic togetherクラスはとりくみますが、もっともっと特別なこと、他のプログラムにあまり見られないもの、それは 音楽と通して親子がグループメンバーが、心から笑い、心から音楽を楽しみ、心から自分を音楽を通して表現するかけがえのない音楽的な体験というものがある。

そういう所は、音楽療法と通じるところがあって、
だから私はmusic together をやりたい、と思ったのだ、と再確認しました。



Skill を学ばせたい、と思っている人には不向きかも。
でも、人生を子どもと楽しみたい、子どもに音楽の持つ原始的な力を人生の土台のところで体験させてあげたい人にはいいかも、と思います。



お問い合わせは letsmusicing@gmail.com まで。

3月末にプログラムを開校した後に体験をご希望の方は、通常クラスに一度参加していただくことが可能です。





以下のセッション内容のお問い合わせやご予約は letsmusicingATgmail.comまで

幼児音楽教室 music together
無料体験セッション 申し込み受付中 2月5日(日) 10時~10時45分
なぜ、幼児に music together クラスなのか?や 募集中の 春学期の日程やクラス料金についてはコチラ


ドリームマップづくりWS(マクロビランチ付) 前回の様子
3月3日(土曜) 10時~15時半
参加費:5000円
定員:6人
場所:代々木上原 
自分の近い将来(数年後)にありたい自分の姿、精神的物質的に実現していたい状態や、家族、地域、とどうかかわっていたいか、どんな社会貢献、より社会をよくするためのアクションをとっていたいか、そんなことに思いをはせながら、雑誌を切り抜いてコラージュで夢の自分の姿を作っていきます。夢に近づくために元気をくれる自分の大好きなものが詰まった壁紙が出来上がります!



パークサイド広尾レディースクリニック (広尾駅から徒歩3分) で、毎月第一土曜日の午前中 
アート素材や音楽を使ったリラクゼーションセッションやってます。
次回は2月7日。 参加費 3000円
土曜の朝、静かな自分との対話や、自分を解放する時間をもってみませんか?


音楽心理療法・ Guided Imagery and Music 個人セッション (HP)体験談はコチラ

子ども(3歳~)向けアートWS、アートベースの活動をのせたブログはコチラ 
2月は、第3土曜日の午後です。   







パークサイド広尾レディースクリニック (広尾駅から徒歩3分) で、毎月第一土曜日の午前中 
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次回は2月7日。 参加費 3000円
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by totoatsuko | 2012-02-02 21:50 | Comments(0)
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音楽療法士(GIM)のつれづれ


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