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Jボード

d0065558_1932275.jpg子ども用の雑誌の中から見つけてきて、「2輪スケートを買って~」とある日子どもが言い始めました。


おもちゃ類はお誕生日かクリスマス、と決まっているので、じゃサンタさんに頼んだら、
と返事しておいたのですが、ある日公園で一生懸命練習している子どもがいて、
ああ、これだったら体のバランスが鍛えられそうだし、時間つぶしにもなりそう、と思い特別に買ってあげました。

ネットで調べてみると、西海岸発のオリジナルブランドのほかに、似たような製品が売られていました。

夜、宅配便で届いたその瞬間から、食べる時間も寝る時間も惜しんでその日は家の中で兄弟で猛練習。
お互いアドバイスしあったり、はげましたり、兄弟っていいなぁ、と思ってみていました。

1時間くらいである程度乗れるようになりました。さすが子どもですね。
家に遊びに来た大人が床に転がっているボードをみて、
「お、なんか面白そうなものあるじゃない」 と試したら、大胆に転んでました。


届いた週の週末は、さっそく公園に持って行ってアスファルトの上で乗ってましたが
家よりは地面がボコボコしてるし、手をつける壁もないし、転ぶと痛いし、、、
という感じで思うようにいかず、また家で猛練習する気持ちをかき立てているようでした。

勢い余ったり、進む方向のコントロールがまだ出来ないので
家の壁にJボードがめり込み、すでに幾つか穴が・・・

でも、子どもは楽しそうです。
わたしが週末の朝つかれて起きられないとき、黙々と自主練してくれていて助かっています。
アクティブな男の子にはオススメ!


女性のための 音楽と色と声のリラクゼーション・ワークショップ@パークサイド広尾レディースクリニックは
毎月第一土曜日10時半~12時半 3000円。 
お問い合わせ・ご予約は お名前、ご連絡先をそえていただいて、hiroo-pc AT healthcarenet.jp まで。次回は10月1日、今週末!


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by totoatsuko | 2011-09-28 14:41 | Comments(0)

未来はつくっていける

d0065558_11352740.jpgカンフーパンダ II を子どもたちと見に行きました。3Dこわい~、メガネかけない、と言っていましたが、
映画中はかけたり外したりしながら、楽しんでいるようでした。パンダがこっちに飛んできた! と子どもも後から言っていました。

なんだか カンフーパンダ I よりも、ギャグがさく裂していて、オチもしっかりあった印象で、
I も面白かったけれど、II もかなり笑いました。お金がかかりますが・・・子どもと一緒にいってよかった!

そして、ストーリーもよかった。

詳しくはタネあかしなので書きませんが、
パンダが自分がアヒルの子どもになった経緯に向かい合わなくてはならなくなり、
自分は捨てられたんじゃないか、なんでアヒルに育てられたんだ、、、、
なんて自分はかわいそうなんだ、こんな自分に誰がした! くらいに落ち込んでしまうのですが

色々な経緯をへて

過去がどうあろうと、今 自分が出来ることをやっていけばいいんだ
過去がどうあろうと、今を これからを どんな風に生きるか、というのは
意味なく過去に囚われるひつようはなく、
自分の気持ちしだいで、自分の行動ひとつで 自分でつくっていけるのだ、
未来を変えることによって、辛い過去に対する気持ちも変わるのだ、

というようなことをパンダが思うのでした。

そして、今 ここにある自分を支えてきてくれた仲間たち
自分をアヒルのラーメンやの裏口に置いた親、アヒルの父さん、マスターファイブの仲間とシーフー老子にあらためて感謝の気持ちでいっぱいになる。

そして、一生懸命、誠実に生きている姿
子どもを思う気持ち、弱いものが虐げられている残酷さにも、
自分の気持ちの経験と重なって、たくさん泣きました。



そう、今を、未来をどんな風に「感じるか」 は自分次第。
例え過去に何か間違いを犯しても、 例え過去に身を引き裂くような辛い体験をしても
それを 「現在や未来にまで ひきづる」 のは自分。


パンダ も 親に「捨てられた」んじゃないか、というとらえ方から
親がアヒルの父さんに「託してくれた」 という風に、過去の見方がかわる。
そうすれば、おのずと未来の色もかわる。

自分は疎まれた子どもではなかった。
親が必死になって守ってくれた自分の命、生きなきゃ・誇りをもって。


辛い過去の体験で時間をとめず、 
「過去の体験を踏まえて」 よりよい今や未来をつくるために
他の誰にも味わわせたくないような痛みを体験した自分にしか出来ないことをやっていく、
という選択をするのも自分。

例えば、「過去に崩壊した関係」でも、
過去の自分から 自分が脱皮し、昔とは違う「今」 の関わり方の積み重ねで、
未来の関係は変わっていくかもしれない。

DVや裏切りなど、その関係が壊れる経緯によっては、修復には時間がかかるし、修復不可能な場合もある。

当然のことながら 「相手を変える」 ことは出来ないので、
相手を思い通りに動かすために一時的に相手にご機嫌取りをしている自分がいたら、
また昔のように 自分の思うようなペースで、相手が自分の思い通りに対応してくれなくてイライラして、
相手が変わる、という見返りを求め続ける自分が苦しくなってしまうだけなのでしょうけれど。

相手を命令して変えることはできない。
でも、「自分が変わりたい」「過去と同じ繰り返しはしない」と自分に誓い
よりよい自分であるために、よりよい未来のためいに、自分が内面から変わっていくことで、
まわりが自然と変わることは起こることはある。


似たような過去をもっているにもかかわらず、
なんて自分はかわいそうなんだ、あいつが憎い、という気持ちを昇華できず闇の力に飲まれて町を焼き尽くす悪役の孔雀と、なんて自分は愛され支えられてきたのだ、と気づき感謝の気持ちをもち社会のために身を立てるパンダ。

カンフーパンダII をみて、改めて 
どんなつらいことがあろうとも、自分の心のもちようで今と未来の色合いは変えることが出来る、
とおもったのでした。



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by totoatsuko | 2011-09-27 11:31 | Comments(0)

来月アニバーサリー

d0065558_73910100.jpgなんとなく今日はおこわを作りたくなって、
つくりました。

写真は、レーズンと小豆で餡をつくった、おはぎ。お彼岸も近いですね。

おこわを炊くのは、何かお祝いごととか、イベントがあるときに炊くので数か月に一回くらいです。

どうしておこわを炊く気になったんだろう、となんとなく思って考えてみたら、
アニバーサリーデー!、、、ではなくって、記念日の一か月前でした。 


でも、自分の無意識の働きによって動かされた自分に、無意識の力に改めて驚かされました。
私のこころ的には、なにか一周した感じがあるということですね。
 
11か月前に、支えてくださった方々に感謝の気持ちをこめて内祝い、とおこわ炊いて渡しました。 
ながくて、いろんなことを思い、考え、成長させてもらった二年でした。



悲しかった、辛かった、 
それは、楽しかった、助けてもらった、支えてもらったことと同じくらい、

いやそれ以上に 
今 自分がこうあれる、ここまで成長するために不可欠な糧であり、
この経験、これを通して感じ、考えたことは、
これからも成長し続けていくためのおおきな大きな糧であり続けることなのだと、こころから思います。 
ほんとうに ほんとうにありがたいことだと思います。 

困難な状況の中に、たくさんの学びがあるとはよく言ったもの。

ずっと困難続きだと辛すぎるけど、、、、
でも、その困難を困難でない色合いに
それをどんな色合いに「自分で変えていくか」
どの方向に向かっていきたいか、向かっていくのか、という過程は
自分ではどうしようもない大いなるものの力と、自分の思いが交わるところでつくられていくと思います。
その変えていく、どうしようもなく変わっていく過程に、たくさん得るものが学べるものがあると思います。

困難、と「感じる」のは自分のこころ。
自分の心もちがかわったら、同じ状況でも、困難には感じなくなる。

なかなか好きでシングルマザーになんてなれませんし、
なってみないと それはどういうものか分かりません。


結婚も出産も育児も離婚も、それに付随する様々な、かけがえのない経験もさせてもらって感謝、
これらの事で得た沢山の周りからのサポートや作られていった人との繋がりにも感謝です。


ある意味で、生まれ変わる、脱皮をするきっかけをもらい、
その痛みを伴うプロセスを自分自身で深めていく背中をおしてもらいました。

過去をふまえて、それも原動力にしながら前に進む。
同じことは、繰り返さない。
辛い経験をするのも、案外 捨てたものではないですね。
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by totoatsuko | 2011-09-17 02:34 | Comments(0)

福島県立医科大学学長の菊地臣一氏インタビュー記事

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受け取っているメーリングリストで読んだ
福島県立医科大学学長の菊地臣一氏のインタビュー記事をシェアします。


たくさん頷きながら、かみしめながら読みました


「警鐘を鳴らす奴はいつも安全なところにいる」


2011年08月24日
  『特に医療分野では、高い志を持っている方が多く、
「よかれ」と思い、提言したり、やったりする。時には情緒過多で、権限外のことにも手を伸ばす。

しかし、カール・マルクスは、
「地獄への道は、善意の石畳で舗装されている」と言っています。いろいろな意見を全部取り上げていたら、何もできなくなる』

 『セルバンテスが「ドン・キホーテ」で書いたように、
「警鐘を鳴らす奴は、いつも安全なところにいる」。
これも真実で、評論家は外からはいくらでも言えます。
でも、当事者は、それらをすべて聞いてはいられません』

 福島県立医科大学学長の菊地臣一氏は、今年6月、同大の医学部5、6年生に講演した際、こう語ったそうです。「原発事故の被害を受けた福島は、マイナスからの出発。いまだそのマイナスがどの程度、深いのか、正直言って誰にも分からない」(菊地氏)という状況で、様々な立場の方が、福島県、そして福島県立医大を支援したり、一方でその対応を批判したりしています。菊地氏の言葉には、

支援には感謝しつつも、止むことのない“外野”の声に惑わされることなく、自らの信じる道を実践するという、当事者の強い意思

を感じました。

 さらに、菊地氏は、学生に対し、

『困難に遭遇した時、その困難を「悪いこと」と捉えず、「自分を鍛える機会」と考え、克服すべき』(セネカ)、『勇気とは、決して恐怖の不在ではなく、恐怖を感じつつも威厳を持って前進する能力』(スコット・トゥロー)などの格言を紹介、

「自分の行動を歴史の評価に委ねる覚悟を持ってがんばってほしい」
と締めくくっています。

 東日本大震災、福島第一原発事故から5カ月強。先行きが見えない状況にあっても、福島県立医大は着実に復興への歩みを進めています。その一つが、放射線の臨床と基礎、つまり放射線健康管理学、放射線生命科学、これら二つの講座の新設。

 さらに、「福島医大復興ビジョン」の実現も目指します。放射線の健康影響などのテーマを柱に、基礎から臨床まで取り組み、一大医療産業拠点を創設するのが目的。最優先事業は、(1)県民202万人の長期的健康管理調査、(2)最先端診断・治療拠点の整備による早期発見・早期治療、(3)創薬・医療福祉機器等の開発拠点の整備、(4)放射線専門医療人の育成、です。同ビジョンは、政府の復興対策本部が7月29日に決定した「復興基本方針」(同本部のホームページを参照、PDF:323.6KB)、福島県が8月11日に策定した「福島県復興ビジョン」(同県のホームページを参照、PDF:2.6MB)に盛り込まれています。
 「福島医大復興ビジョン」実現のカギは、予算だけでなく人。 "箱モノ" に終わらせないためには、いかに優秀な人材を集めるかが問われます。

(引用終わり)
###

当事者や渦中にいる者, 戦っている人、走っている人にしか分からない本当の困難や課題。

本当の勇気とは?
信念を持って生きることとは?

怖いもの知らずなのではない、意固地なのでも決して ない。

確固としたものを実行していくことの困難さ、 そして、 その価値。


乗り越えていくのも、作っていくのも、それに責任をもつのも 自分。
逃げ出したり、批判だけする者には、決して分からない体験。





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by totoatsuko | 2011-09-14 01:49 | Comments(0)

あかねりんご

d0065558_10361458.jpg りんごを買いに行ったら、きいたことのない名前のりんごだったのですがそれしかなかったので、買ってきて食べたら、固めの歯ごたえで、とっても酸っぱい。そして、なんだか少し渋みも。

酸っぱくて硬いリンゴが好きな子どもたちなのに、誰もたべたがらないので、どうしたものか と思っていたのですが、

先日、野菜のオーブン焼き をするとき、一緒にそのまま入れて焼きリンゴにしてみたら、大成功!
渋みが消えて、酸っぱさの緩和されて、でも甘ったるくなくて、おいしい!

ちょうど焼いてあったパイ型があったので、そのフィリングにしてリンゴパイにしました。
焼きリンゴにすると、リンゴの身が、ジャムみたいにとろっとなるので、
シナモン振って、パンにぬるのもおいしかったです。

それで、買ったお店にきいてみたら、そのりんごの名前は 「あかね」
秋の早い時期に出回るものらしいので、たくさん買って、長く楽しめるように
まとめてジャムにしたくなりました。酸っぱいリンゴがお好きなかたは是非お試しあれ。


オーブン料理は、オススメです。
うちは備え付けのガスオーブンなので、段が4段あります。
ですから、何かを焼くときは、出来るだけたくさんいろんなものを入れて火を通したくなります。

先日は、
まるのままの野菜
カボチャ、サツマイモ、ジャガイモ、ズッキーニ、トマト、ニンジン、タマネギ、ガーリックと、
りんご を焼きました。 オーブンの中、ぎゅうぎゅうです。

210度で、約25分。

焼きあがったら、
カボチャはスライスして、油で炒めたオートミールとローズマリーとニンニクで和える。

ナスは、氷水にひたして、皮をむいて焼きナスに。
ひやして、食べる前にゴマ油と醤油をまわしかけ、海苔をトッピング。

ジャガイモは、冷水にさっとひたして、皮をむきやすくして、
皮をむいたら、ポテトサラダの素材へ。

ズッキーニとトマトと人参と玉ねぎ、ガーリックは、塩を少し足してミキサーでガー して、トマトソースに。
野菜の甘味がぎゅっと詰まったソースになります。
野菜を煮込んでつくるソースとは、また違う味わいです。

サツマイモは、お塩をふってそのまま食べるのもおいしいし、
ピューレにして、タルトのフィリングにしてもおいしいですよね。
リンゴとサツマイモのタルト。 
これからの季節、甘いカボチャは、レーズンを少し足してピューレにして、
パンプキンパイにしてもいいですね。


25分オーブンに入れるだけで、素材の水分が抜けて、味が凝縮されて
沢山のお料理やデザートが、とってもおいしく、あっという間に出来上がりました。
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by totoatsuko | 2011-09-13 10:39 | Comments(0)

アニバーサリー

昨日は、NYのテロから10年目、東北の震災から半年目、という日でした。


もう10年
もう半年

そんな気持ちです。

NYの件に関しては、BBCなど海外のメディアで、たくさん特集がくまれているのをみました。

NYのテロ事件の時は、ワールドトレードセンターの側に住んでおり、
数週間、帰宅できませんでした。とても鮮明にあの日々のことが思い出されます。
NYに住み始めて、1年たったころでした。
初めての海外 学生生活。初めての町。不慣れな英語。

でも、生活はまわっていた。
数週間もすれば、全ては表面上は人々の生活はもとにもどった、
心がうけた傷は 別として。



東北の被害は、今なお続いている。
まだ拡大中だし、それがどのような収束を迎えるのかも分からない。
流された町が元に戻る見通しはない、それはNYの場合と全然ちがう。



事件で、災害で大事な誰かを、大事な何かを失った人とそうでない人の時間の流れは全く違うと思います。
その後の人生の色合いも。

黙祷。

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どうか、この世の中から 不必要な涙が減りますように。
どうか、世界の悪意が、憎しみが 報復や攻撃でない何かに昇華しますように。
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by totoatsuko | 2011-09-12 00:48 | Comments(0)

アロハ オエ

d0065558_313646.jpg昭和初期を生きた方が好きな曲の一つに アロハ オエ という曲があります。

ハワイ王朝第8代目であり、
最期の女王=リ・リリウオカラニが米国軍によってイオラニ宮殿に幽閉中に作った歌。

歌の背景を知って、王女の気持ちに泣きました。

クーデターにより王位を追われ、支持者の多くが投獄、自らも反逆罪の汚名を着せらます。
国民の血を流さないために祖国との決別を選択したの彼女の気持ちがこめられた歌。


18世紀末、ハワイを発見したのが、イギリス探検家のジェームズ・クック。
彼ら白人がハワイに持ち込んだのが、貿易・宗教、そして伝染病。
白人は、ただ同然で国土の75%を所有。
その後、カメハメハ大王がハワイ諸島を統一。
白人から武器弾薬を買い、サトウキビの輸出で産業を発展させる。

1881年に孫のカラカウワ大王が来日して、明治天皇との会見が縁となり、日本人の移民が実現。
1891年に病死したカラカウア王の後を継いだのが、大王の実妹リ・リウオカラニ女王


1893年1月15日
女王はハワイアンに選挙権を与えるべく立ち上がった、憲法を変えるために、祖国を取り戻すために。


翌16日
米国公使スティーブンスは、ホノルル港に停泊中の米軍艦ボストンから、海兵隊員160余名を上陸させ、政府庁舎や宮殿を制圧した。

流血を避けるために女王は退位を決意する。それはハワイ王国の滅亡を意味する苦渋の選択。

祖国が侵略者に荒らされ、失われていく惜別と無常、そして祖国を想う心。
戦わず、手放していく 代々守ってきたものとの別れの抱擁の中に女王が見ていたものとは?


時は移り、形は変わり、国は失われても、女王の「思い」は人の心に残り受け継がれていく。
力が支配する弱肉強食の世界。
その中にあっても、決して支配されない 人の心。


自分の王国の存続や王位に固執するのではなく、
民と国土 = 彼女にとって真に大事なもの を守るために、過去も、地位も捨て
未来の未知の展開を信じて前にすすむ。
保身は考えてない。ただ ただ 無用な流血と争いをさけるために、
自らが汚名着せられても、辱められようとも、攻撃し返すのではなく、だまって退いていく。
なかなか出来るものではない。自分を正当化したくなるのが多くの反応でしょうに・・・
やるせなさの極みが想像できる。


アロハ オエ(オエ は、あなた、の意) 
あまりにも 優しく美しいメロディーだからこそ、女王の張り裂けるような悲しみが 
いっそう胸に響きます。
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by totoatsuko | 2011-09-10 02:56 | Comments(0)

フリースクール

d0065558_0113244.jpg先日の通訳ボランティア関連の打ち上げに、子連れで参加しました。

テーブルの島が3つに分かれていたのですけれど、さっさと私の元を離れて、
違うテーブルの大人のなかにまじりこんで、「~が欲しいです」 「これとって」 とお願いして
ちゃっかり食べ物をとってもらったり、お喋りや遊びの相手をしてもらっていて

私は他の方とお喋りしながら、横目で面白い子供たちだなぁ、ちゃっかり、しっかりしてるわ、と思いながら、その光景を楽しませてもらっていました。

その時に、私のこどもたちや、
わずかな時間ながらも私と話すことを通じて、私のことを知った上で

子どもが自治をやってるようなボーディングスクールに入れたらいいんじゃない?

と、ご自身のお子さんも行かせた方に言われました。
今では、そういうポリシーのボーディングスクールは世界中に広がっているみたいですが
その方が行かせたところは 「世界で一番自由な学校」 といわれているサマーヒル a> でした。 
先日、ロンドンの暴動後にも
ガーディアン紙に紹介されたそうです。

記事を読んでいると、もう、 とっても楽しそうです!!

私は、どちらかというと インスピレーションによって色んなことを決める傾向があるのですが
HPをみて、学校のポリシーにとても共感し、こんな学校が存在することに感謝しました。

いままで、海外のボーディングスクールにお子さんを行かせている方の話を伺う機会は何度もあり、
そういうのもいいなぁ、 という風におもって聞きはしていたものの、
こんなに自分の中でクリックしたのは初めてでした。

例えば、それを実現するために必要な、
色んな具体的な必要な条件がそろっているかは全く別の話なのですが(汗)、

はじめて、現実的に、この学校に自分の子どもを行かせたい! と思う学校に出会いました。

近所の公立の小学校にいって、中学校にいけばいいんじゃないの、くらいにおもっていました。

いっぱい遊んで、いっぱい遊びから学べるのは、子ども時代の特権。
勉強は、やりたくなったらいつでもできるけれど、「心を育てる」 のは 子どもの頃の経験がすごく大きいし
大きくなってからの根本的なところの心のありようの修正、というのはすごく難しいから。


この学校、100年の歴史があって、この教育方針を全世界に広めた先駆的な存在。
HPを読めば読むほど、共感できるし、今の私の子どもたちとの関わり方と同じものが沢山あるので、
将来 ~ 
といっても 入学年齢は7~11歳の間、と決まっているのでそう年数が残されていないのですが、、、
実現できたらいいな、という思いを強く持って そのために自分が出来ることをアンテナ張って毎日を送りたいな、と思ったら、急にワクワクした気持ちになってきました。


休暇は、こどもたちと一緒にヨーロッパの美術館を巡ったり、コンサートに行ったりしたら楽しそう!私もサマースクール出席したり? なんて・・・ 急に海外が気持ちの中で近くなって、嬉しくなったり。
想像、幻想 をふくらますことの気持ちへの影響を感じます。

何も、現実ではないですのにね。



私は、
大人に教えられるのではない、自分で考える力、自分たちで問題を解決したり、クリエーティブな発想をはぐくんだり、大人のありきたりな価値観 (例えば、社会的地位が高い方が幸せ、とか、幸せの基準だったり、自分のありたい姿だったり) にある意味ではあまり影響されず(休暇が年に2か月くらいあるので、家庭や自分の国や社会の価値観には触れるし、親がみせる背中の影響は無視できないと思います。)、自分で手さぐりに自分の価値観を試して感じて形成していく、生きる強さ、みたいなのをはぐくんでいってもらいたい、と思っているところがあります。

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何になってほしい、というのは子どもに対して思ったことはないのですが
ーだって、彼らは私と違う人間で、未知で未開な可能性を持ち、違う時代を生きていく人だから

彼らが、この多様でめまぐるしくかわる価値観の中で、
自分を見失わず 自分で幸せをつくっていく、いろんな困難を乗り越えていく辛抱強さをはぐくむことができるような 「土壌」「教育環境」 を私なりに提供できたら、と思っています。

あとは、その土壌で、何をどのようにどの程度その子が吸収するかは、
誰もコントロールすることができない。
私にできることは、「親が信じてくれている」 という見守りと安心できる関係を築くことでしょうか。

ちょっと怖いですけれど。
HPをみると、大学に行かない子どももいる、と書いてある。
せめて大学は、と思ってしまう、自分が不安になる部分がありつつ、
その気持ちをうけとめながら、その価値観を冷静に考えてみれば、これは 
「私の不安」であり、子どもへの押し付けになることに気づきます。

HPのどこかに書いてありました。
子どもをこの学校に入れる、 ということは 
親が子どもの自分で道を開いていける未開の力を信じる、
子どもをある意味手放す (本当の意味で 「所有物ではない」 と受け止める?) 
ことが出来なくてはならない、 と。



本当にそうなのだと思います。
無意識に、やっぱり、 親の価値観を強く提示してしまう。
それは、人間土台を作るときは大事なことだけど、子どもが自分で考えられるようになったら、邪魔なものにも場合によってはなります。


大学なんかにおさまらない才能を持った人は沢山いるし
ほんとうにこの世の中はどうなるか分からないし、「幸せ感」 というのは 
その人によって全く違うもの。


言葉でそういう発言をしても、心からは信じていない人がいっぱいいると思う。


何かの逸話で(細かい内容は忘れたのですが・・・詳しく知りたい方はネットで引いてみてください)、
ギリシアの漁師のところに金融マンがきて
「もっと儲けるために、船を増やして、人をやとって、収穫量をあげませんか?」
と提案したら、
「何のために、もっと忙しく働いてお金を儲けるのですか?」 と漁師が問い
「そのお金があれば、リタイア後、ゆったりと幸せな生活をおくれますよ」 と金融マンがいうと
「今 わたしは ゆったりと幸せにくらしています」 と漁師が答えました。

という話。
金融マンの世界しか知らないひとには、一定の価値観にとらわれている人には、
どんなに考えても、
漁師のかんじている慎ましいけれど心の底からみたされている幸せ、
というのは理解できないのかもしれません。



長くなりました・・・
まだ、なんにも実際起こってないのに、、、
こんな信念をもった学校が昔からあり、世界中に存在してことを知るだけで、
自分の気持ちの持ちようで、
こんなに「自分の中での」将来の色合いがかわったり、気分がビビットになるものなんですね。



念はきっと通じると信じているから・・・

思いを強く持って生きていたら、自分の中の変化が自分の言動の変化につながり 
オーラみたいなのに波動が伝わり変わっていって
必要なものが集まってきてくれたり、共感して助けてくれる人や出来事に出会ったり、


今のアイデアよりも、今知っている事よりももっと素敵な、
「私の思いともっと共鳴するもの」に出会うこと、 に繋がっていくはず。
(類は友をよぶ、 ということわざに表されるようなものに通じるところがあるかしら。
でも、「同じレベルの類」 ではなくて、 もっと私を導いてくれるような出会いや、モノ というイメージです。)


こんなこと見つけたんです! こんなにワクワクしてるんです、と周りの人に伝えることで
この学校よりももっと共鳴できるものを誰かを通じて引き寄せるかもしれないし、
この学校のよさをもっと知って行くのかもしれないし、、、
いつも周りとの対話や刺激にオープンでありつつ、感動した芯の所の私はぶれない。


ぶれずに、思いを強く持っていれば
何かブロックがひとつひとつ組み合わさっていくように形になっていくので、
いろんなことにオープンに、アンテナを張りながら過ごしたいと思います。

振り返ってみれば、大学受験も、大学院受験も、ただただ必死で 
能力的には 着想時や準備期間中は、まったく及ばないでしょう、 
と周りの人が思っていたことだったのですが
そして、その気持ちもあとから考えれば理解できるくらい、自分は 「できていなかった」訳なのですが、

やってみなきゃ わからない、
どうして 親は決めつけて 消極的なコメントしかしてくれないんだろう。 

ここかここの音大、ここかここの大学院に行くしか自分では考えられないのに! 
と、そうならなければ 私の心は死んでしまう、位の切迫感を持っていて
出来る限りの努力をしたし、振り返れば、助けてくれる人に その時 その時で出会い
助けられて橋を渡らせて貰ってきたのだと思います。

そうやって、思いをもって、それが助けられた経験は、受験だけ、ではないですが。。。


その時のひたむきさ、と 今の生き方はまったく違うのですが
なにか自分が好き! と思ったことにたいする気持ちの持ちよう、というのは変わっていない気がします。

もっと 生き方に余裕をもっていて、
たとえ 今具体的に思い描いているチョイスが実現しなくても、
似たようなオプション、あるいはそれよりもより成熟したオプションに出会うだろう、
と何故か信じてどっしり構えていられる感じです。


ああ、このワクワクが、この学校との出会いが
日々の様々な出来事に、そして将来の出来事につながっていく変化が楽しみです!
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by totoatsuko | 2011-09-08 00:09 | Comments(0)

WS報告

d0065558_22382684.jpgパークサイド広尾レディースクリニック でのWS
先月に続き、粘土と色と声 + お話づくり という内容でした。

お話し、ファンタジー をつくる、というのが、ここでのWSでは試みていなかった新しい要素です。

まず、恒例の声をみんなでだして、自分を感じてみました。

興味深かったのが、ある人は
「今週はすごい疲れた、業績出せなかったなー と思ってきたのに、出てきた自分の声がとても明るかったので、わたし元気なんだ、仕事せいで疲れてると思ったけど、エネルギーに満ちている自分を感じ、不思議だったし、嬉しくもありました。」

ある人は
「ここのところ、とても忙しくて、分刻みのスケジュールで、そんな声でした。」
と本人はおっしゃったのですが、いつもの彼女の声(絞り出すようなもの、濁音)と比べて、澄んでいたのが興味深かったです。

ある人は
「声を出していると、なんだか、自分の体がゆがんでいるように感じて、座りなおしたり、手をさすったりしてみました。声を出さずに皆さんの声の中にいると、すごく安心して心地よかったです」 というコメント。 お腹の赤ちゃんたちも、そうやって外界の音によって、不安になったり、安心したりするのでしょうね。


声のアクティビティーについてシェアリングが終わったら、
声を出していたときに自分の中で浮かんだイメージを色にしてもらいます。

いろんな場所が描かれました。

そして、お話しづくりに取り組みました。
自分の書いた絵の世界に 「ある一人の少女がいました。名前は~ (ちゃん)です。」 で始まるお話し。
彼女が、どこから来て、どこに向かっているか、 というのを念頭に、ざっくりな情報を紙に書き出します。

そして、それをもとに、音楽を聴きながら、粘土で、お話しの登場人物や風景を作っていきます。
シンプルな筋書きや情報から、イメージやお話しが自然に膨らんでいくのが面白いです。

あるお話は
まなちゃん(仮称)は、井戸にお水を汲みに来ました。
自分で本で道のりをしらべて、一人できました。
井戸の水面にはまるい月のひかりが輝いています。
水をくもうとしていると、むこうのほうから、「遠くへいっちゃいけないよ」 という男の人の声が聞こえます。
まるで、そっちにいったら悪い事がおこるかのように、まるでここまで来たことが悪いことのように。

まなちゃんは、遠くにいくつもりもないし、この不思議な力をもつお水を汲んで町にかえって、みんなに分けてあげようと思っていました。

というお話し。
あの声はなんだったのか? 
自分がいい事をしようとしてる、いい方向に変わろうとしているのを阻止するような声は?

そして、まなちゃんの変化も記するべき点。
まなちゃんは、これまでとても内気で、人前で話すのも苦手で、一人で本を読んでいるタイプだったのに、
今日は、じぶんだけじゃなくて、みんなのために、遠く離れたところまで、一人で出向いてきたのです。
外に出る勇気、みなと関われるだけの自信がはぐくまれたのか、、、心の変化のあらわれでしょう。
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というところで、第一回のお話しは終了。
それぞれが作ったお話しと絵の話をグループでしてから、その続き、その次のシーンを粘土でつくります。
アートワークをしながら膨らませるお話しは、自分のエゴが弱まった状態、深い部分の自分が反映されて、顕在意識の自分が想像していないようなお話しが展開されていきます。


次のフェーズでは、、、
まなちゃんは、お水を持って帰るみちのりで、でこぼこだった体が、つるつるの綺麗な丸い形になりました。
みんなとまるっきり違う、とても美しいまなちゃんを でこぼこで 不安定に立っているみんなは まわりを取り囲んでみています。 その変化に興味があるけれど、話しかけられない。
まなちゃんが、カエルを王子様に変えてしまうような、そんな不思議なお水をもっていることも知らないようです。まなちゃんは、丸い球体で重心もしっかりしているので、自由にうごきまわれます。 でも、いまは動かない。様子wぽみているのかも、みんながかかわってくるのを待っているのかも・

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そんなお話しでした。
この方は4回くらい、毎回参加されているので、そのすべてのプロセスが繋がって、
今日のまなちゃんんお美しい変容がおこったように思います。


ただの創作おとぎ話なのですが、
このプロセスでは、 実は 自分の道のり、自分の状態がしっかり反映されているんですよね。


自分で話の展開に驚きつつ、潜在意識が教えてくれること、励ましてくれることにアクセスします。

粘土も2回目だと、2回目よりもっとリラックスして粘土と対話できた、という声もでました。

次回は、10月1日(土曜)です。
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by totoatsuko | 2011-09-03 17:17 | Comments(0)

今週末・土曜の女性向けのWS

パークサイド広尾レディースクリニックにて、月一回恒例のWS土曜日の10時半~12時半 で行います。
まだ、参加者募集中です。

過去ログは
http://totoatsuko.exblog.jp/13953153/
http://totoatsuko.exblog.jp/14289148/

小麦粘土、を使おうと思っていましたが、
Therapeutic Letter ~ セラピューティック レター をテーマにしようかと思っています。

気になるあの人、うまくいってない人に対して、実際には出さない 「手紙」をかいてみる。

心でずっと思っていたことを 伝えたくても怖くて伝えられない事 相手に知ってほしい気持ちを手紙にするプロセスは、予想以上に 自分の気持ちが湧き上がってきます。

私自身も、過去に何度か自分のために書いたことがありますが涙で文字がにじむ、
ときには強い感情がこみあげてきて、筆をとめてなくてはならなかったことも。

そして、書きあげたあと、セラピストがその手紙の相手だと思って読み上げる。
また泣く。
その感情を自分でうけとめていく過程で、相手の感情に寄り添えるようになったり、その人との関係を違う視点から捉えることが出来るようになったりします。

結構Deepなプロセスなので、参加者のメンバーによっては内容を臨機応変に変えていく予定です。

ただ色と音でリラックスするための参加もよし、
ちょっと心の筋肉ほぐしたい参加の仕方よし。

日頃できない 特別な時間を音と色をつかってすごしていただければ、と思います。

ご質問等は、このブログのコメント欄に非公開で、
私が返信できるメールアドレスとお名前を添えて書き込みくださいませ。



女性のための 音楽と色と声のリラクゼーション・ワークショップ@パークサイド広尾レディースクリニックは
毎月第一土曜日10時半~12時半 3000円。 
お問い合わせ・ご予約は お名前、ご連絡先をそえていただいて、hiroo-pc AT healthcarenet.jp まで。次回は9月3日。


音と色をつかったカウンセリング・音楽心理療法のプライベートセッションのご予約HPはこちら
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by totoatsuko | 2011-09-01 02:49 | Comments(0)
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音楽療法士(GIM)のつれづれ


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