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カウンセリング@代々木上原・音楽療法・心理療法 GIM

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スーパービジョン 等

d0065558_831081.jpg音楽療法に興味にある方々に音楽療法についての説明や、
音楽療法を実践されている音楽療法士の方のためのスーパーバイズも行っております。

お気軽にご相談ください。
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by totoatsuko | 2005-12-23 08:31 | Comments(0)

GIMワークショップ@東京 (満席にて、時間変更&追加セッション)

#6名の定員が埋まってしまいましたので、少し時間をずらして、2セッション行な
う事にしました。


ガイデッド イメジェリー & ミュージック セッションを体験する、ワークショップのお知らせです。前回の9月に都合がつかなかったり、定員オーバーで参加できなかった方にも、いらしていただければ、と思っています。

場所:東京 笹塚
時:2006年1月14日(土)
d0065558_12155772.jpg
時間:午前9時45-11時45分(変更前) → 午前10時45分ー12時30分(変更後)満席

午前9時ー10時35分 (定員4名 -空きあり)


場所: 笹塚区民会館出張所 3号室。
会費:2000円 
持ってくるもの:特にありません。
定員: 申し込み先着順

興味がある方は letsmusicing@gmail.comまでおしらせください。

Guided Imagery and musicのより詳しい内容は、以下を参照してみてください。
http://totoatsuko.exblog.jp/1223376
http://totoatsuko.exblog.jp/818606
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by totoatsuko | 2005-12-22 12:16 | Comments(0)

自閉症(あるいは障害を持った人)の人の世界の感じ方 III (完)

d0065558_7372031.jpg自閉症、あるいは障害を持った人の世界観というのは、私達が想像している以上に、異なるものなのだろうと思います。

聴覚(auditory system)に障害をもっていれば、子供が人の会話をききながら、どういう場でどう受け答えするか(例えば、朝、人にであったら“おはよう”と言う、夜ならば、“こんばんわ”)自然に学んでいく事が自然に起こらない。

Proprioceptive systemが機能していないと、適切に体を動かしたり、動きをコントロールすることができず、例えば、相手をなでているつもりが激しく叩いていたりして、誤解が生じてしまう。でも、自分で叩いているつもりはないから、何故相手が怒っているか理解できない。言葉をうまく使うことも出来ないから、釈明する事も、謝る事も出来ない。


自閉症の人が、反復行動を好み、他者とのコミュニケーションや変化を嫌うのには、ただ単に彼らの特徴と言って片付けてしまえない、心理的な要素をも含んでいます。

アメリカではABAという行動療法で自閉症の子供に好ましい行動や言葉を話す事を教育するシステムがあります。とても効果があるのですが、ここでは、彼らの日常感じているフラストレーションとか、憤りなど心理的な側面を扱いません。

彼らが、例えばABAによって、言葉が使えるようになったり、自分でご飯が食べれるようになったりして、より社会に適応しやすくする教育はできるでしょう。けれど、それを使いこなすための゜自信’や、自分の゜何かを伝えたい、表現したい”という内なる欲求をはぐくむ事はABAの一義的な目的ではありません。

かたや音楽セッションでは、批判的でない、"正しい・間違い”とう概念のない環境を作ることによって、その人が持っている内なる創造性や欲求を刺激し、”こころ”のケアもすることが出来ます。

思っていることをうまく相手に伝え、理解してもらえなかったり、思うように体が動かせなかったり、感情を分かち合う友達が一人もいない“こころ”をケアしてあげられたら。。。

音楽は、“こうしなさい”というメッセージを送らないかわりに、本人の内面から“こうしたい!”と思わせます。言葉をしゃべりないさい!と100回言う代わりに、本人が音楽の中でとても楽しい体験をしたり、音をだす人に興味を持ち、音を出す人がつかっている道具(言葉)を使って、コミュニケーションをとりたい!と思えば、言葉の習得はよりスムーズになります。


知識として自閉症の人のメカニズムを知っていても、実際彼らとおなじ目で世界を見ることは不可能ですが、この3シリーズの投稿で書いたことが、自閉症の人と関わる人にとって、その関わり方のヒントになれば、と思っています。
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by totoatsuko | 2005-12-19 06:46 | 日々感じたこと | Comments(0)

自閉症(あるいは障害を持った人)の人の世界の感じ方 II

d0065558_14294014.jpgちょっと難い話になってきましたが、セッションを行なっていくうえで、クライアントのニーズを理解することはとても大切な事なので、続けますね。

ここでは、それぞれのシステムについてもう少し説明を加えます。

1. Vesticular System
自分の頭の位置は、Hair cells (Cristae) located in the semicircular canals, the utricle and the saccule of the vestibular labyrinth (脳の中の細胞、と理解すればいいです)が感じるものによって、判断・理解されます。

自閉症の人は、これらの情報が適切に受け止められなかったり、処理されなかったりする。よって、その人は、たとえば地面がぐらついていたり、体が降下していっているように感じている事があります。

このシステムが適切に機能するようにOccupation therapist (理学療法士) は自閉症の人をトランポリンの上でジャンプさせたり、ハンモックにのせてゆすったりする。音楽療法は、これの動きに合わせた音、リズムのパターンを提供し、Auditory system(耳からの情報をプロセスする働き)を刺激し、体の動きを適切に体と脳で理解し、自分のものにするために脳に記憶させるのを促進させます。

2. Proprioceptive system
Proprioceptive = 肘、手首、腕の筋肉
脳は、体の筋肉、物を触った感触、目や耳からの情報をまとめ、プロセスし、体が感じている事を解釈し記憶する。例えば、ジャンプするにはどのくらい膝を曲げないといけないか、どのように体のバランスをとるか等、脳は失敗と成功を記憶し、学習します。

音楽療法は、脳の“訓練”に用いる事が出来ます。
Proprioceptiveを欠く自閉症の子供は、安定して立つ、歩く、走る、書く、2つ以上のステップを要する作業 (体の動きを計画的になす事= motor-planning difficulty) が、難しい。これは、心臓発作などで脳にダメージを受けた人や、老人にも多い現象です。

自閉症の子供によく見られる、反復行動、同じ状態、環境であることへの固執、コミュニケーションがうまく出来ない事、新しい事に対する恐怖、自分の体に対する認識、距離感の相違は、proprioceptive –vesticular –visual sensory systemがうまく相互機能していないことと、それによる混乱が、引き起こしているものと考えられます。


3. Tactile system
Tactile systemの働きは2つあって、それはdiscriminatoryとprotectiveです。
この2つは、体が、機能的に落ち着いて体が絶え間なく感じている刺激に対して対応するために共に働いています。

Discriminatory systemは、皮膚、口などの体の部分が、体の何処の部分で、どういう刺激を受けているか感じるもので、protective systemはその刺激の質、例えば体にどのくらい危険なものなのか、どれだけの痛みを感じているのかを、判断するシステムです。

例えば、熱いストーブに手が触れた時、私達は“熱い!”と感じ(discriminatory system)ると同時に、それが重度のやけどを引き起こすものと即座に判断して(protective system)、瞬時に手を離すでしょう。しかし、この機能が適切に働いていない場合、“熱い”と感じずに、手をそのまま置いておき、結果的に大やけどをする可能性があるのです。

あるいは、抱擁をかわしたとき、その感触が“危険”だと、このシステムが判断することもあります。この場合、この人は、体を触れ合ってお互いの温かみを感じる、という喜びを感じる事ができない事になってしまうのです。

Tactile機能が適切に働く事は、体が感じたものを、脳で適切に理解し、適切に行動する事に繋がるのです。

(IIIに続く)
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by totoatsuko | 2005-12-14 14:29 | 日々感じたこと | Comments(0)

自閉症 (あるいは障害を持った人)の人の世界の感じ方 I

d0065558_14185472.jpg私達は、例えば、、、
立っているとき、足元が動いていなくて、地面が平行である事を当然だと感じていますよね。

歩く時、いちいち、膝をまげて太ももをお腹に少し近づけて、つま先を少し前方にだして、、、と細かなステップをいちいち考えなくても前に進む事が出来ます。

頬が、体が空気を感じ、匂い、その場所が自分にとって危険な場所(例えば火事の現場)でない事を瞬時に感じる事が出来ます。

私達があたりまえと思っていること、やっていることは、
ある人にとっては、とても複雑な事であるのです。

Music therapy for sensory integration and the autistic child
by Dorita S. Berger

によると、自閉症の子供によく見られる、反復行動、同じ状態、環境であることへの固執、コミュニケーションがうまく出来ない事、新しい事に対する恐怖、自分の体に対する認識、距離感の相違は、proprioceptive –vesticular –visual sensory systemがうまく相互機能していないことと、それによる混乱が、引き起こしているものと考えられるそうです。

Vesticular Systemとは、 頭の位置を基準に、何処にそれぞれの体のパーツがあって、それぞれのパーツがどう動いているか、どう動かす事が必要で、それは何故か理解し、統括する働き。

Proprioceptive systemとは、引力に逆らって体のバランスを保つ働き。

Interoceptive System (内面のプロセスを観察する働き)とは、Proprioceptive system とVesticular systemを統括する働き。

Tactile (fingers) system (Touch)とは、 肌や体, 舌、匂い、味覚を感じる働き

Visual and auditory system: 目と耳で情報を得る働き。これは、上4つの働きと共に働き、より高度な脳のプロセスを可能にすします。

(IIに続く)

*今日はボストン、マイナス10度でした。。。寒い!
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by totoatsuko | 2005-12-14 14:19 | 日々感じたこと | Comments(0)
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音楽療法士(GIM)のつれづれ


by totoatsuko
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