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自分で確かめる

d0065558_17123916.jpg世の中、何が正しいのか正しくないのか、分からない。
そもそも、自分にとって正しいことと周りの人にとって正しいことは違って当然。
物事には、常に多面的な要素を持っている。
自分が「赤色」と信じて疑わないものでも、他の人には、青に見えることも当然である。
(そういう事実は、実際のところ受け入れがたいと思うけど)

そして、何を信頼するリソースとするのかも、人次第。
このお医者さんが先生が言ったから正しいー
でも、他のお医者さんは全く違う見解を示す。

新聞に書いてあることがすべて正しいわけではない。
裁判の判決が正しいとも真実とも限らない。

では、何を最終的に信じたらいいんだろう?
それは自分の感覚ではないか?

原始時代の人間は、それはもう感性だけでサバイブしていたはず。
この匂い(雰囲気・空気・音)は危険だ、とか
このざわめきはーの前触れだとか、
自分の体調に合っていない食べ物を無意識に食べないとか。
感覚が研ぎ澄まされていないと、生死の問題になっていた。

現代は感情の起伏の幅も感覚の鋭さも、扱いを知らないと、刺激が体と心の毒になってしまうから、自己防衛反応として感覚が鈍くなってる。鈍くても生きていけるし。鈍い方が色んなことに気付かない気になれて楽に感じるかもしれないし。

自分の感覚すら信頼できなくなっている人って沢山いると思う。
今自分が何感じているのか。怒っているのか、悲しいのか。

現代病の一つ、アレルギー(花粉症とか)やアトピーは動物性食品、乳製品、卵を消化できなくなってしまった日本人の体が(日本人の長い食生活の中で、上記の食材がここ数十年で急激に大量に食卓に入ってきて、日本人の臓器の進化がついていっていない)、吹き出物とか湿疹などで排毒しようとしている現象。それでも、習慣でわたし達はそういう食事を取り続けてしまう。

何がいいか、どういう情報が正しいかーなんて他人には絶対分からない。
どんなに科学的な数字で証明されていても、自分はその数値には含まれない一人かもしれない。いちいち全ての情報を疑って、一から自分で調べるのって、その労力を考えたら不可能に近いから、信頼できるリソースを持っておく、というのはとても大事だと思うけれど、
同時に自分の感性も常に疑い・試し・磨いておくことも忘れてはならないと思う。
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by totoatsuko | 2008-03-03 17:42 | Comments(0)
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音楽療法士(GIM)のつれづれ


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