師走の季節感
いよいよ師走も佳境。
家とその周辺を歩いて日常生活を送り、個人セッションをやっている分にはそんなことを「体感」することがあまりない。感じても、スケールが小さい。
しかし週末、街のどまんなかに出かけ、人の波に飲まれ、クリスマス・新年の飾りや、セールス、街が持つ師走のあわただしさを、全身で感じた。
親、祖父母世代の家族や、地域や近所付き合いがあまりない生活だと、年末・年始に発生する膨大な雑務、日本の習慣(お歳暮・ごあいさつ・しめ飾り・年賀状・合同大掃除・合同おせち準備など)が同じスケールで発生しなくて、いつもとあまり変わらない気持ちで時間が流れていく。
そもそも、過去6年はアメリカベースだったので、そんな日本の師走のエナジーを感じなくても、「ここは外国だから」という割り切りで、あまり考えなかったのですが、
季節を感じるのは、季節の移り変わりだけではなく、文化・社会や人とのかかわりから影響される面も大きいのだな、と久々の日本の12月を過ごしながら気づきました。
家とその周辺を歩いて日常生活を送り、個人セッションをやっている分にはそんなことを「体感」することがあまりない。感じても、スケールが小さい。
しかし週末、街のどまんなかに出かけ、人の波に飲まれ、クリスマス・新年の飾りや、セールス、街が持つ師走のあわただしさを、全身で感じた。
親、祖父母世代の家族や、地域や近所付き合いがあまりない生活だと、年末・年始に発生する膨大な雑務、日本の習慣(お歳暮・ごあいさつ・しめ飾り・年賀状・合同大掃除・合同おせち準備など)が同じスケールで発生しなくて、いつもとあまり変わらない気持ちで時間が流れていく。
そもそも、過去6年はアメリカベースだったので、そんな日本の師走のエナジーを感じなくても、「ここは外国だから」という割り切りで、あまり考えなかったのですが、
季節を感じるのは、季節の移り変わりだけではなく、文化・社会や人とのかかわりから影響される面も大きいのだな、と久々の日本の12月を過ごしながら気づきました。
by totoatsuko
| 2006-12-18 10:44
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