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ワールドピースゲーム:世界平和のため、という目標に向かって


d0065558_14204485.jpgワールドピースゲームという 約40年前にアメリカの小学校教師出会ったジョン・ハンターによって開発された子ども向けの実体験型ゲームの一部を見学しました。
そして、国連の職員の方の話を機会がありました。

複雑に絡み合った国際問題は、国家単独ではどうすることもできません。
去年国連は 持続可能な開発目標(SDGs)への取り組み の宣言を行いました。
これまでの発展途上国への支援だけでなく、先進国・発展途上国、という分類を超えたところにある問題に2030年に向かって取り組んでいこうというもので、ワールドピースゲームの中で挙げられていた課題に通じるものがありました。

Multilataralism とは国際関係論の用語のひとつですが、多角的構想主義、とも訳されています。

それぞれの国や立場、多様性を尊重しながら
共に問題を解決しよう、というスタンスがこの言葉には示唆されています。

ゲームの中で子どもたちが彼らなりに問題を解決していく時
自国の資産を増やし軍事力を保持したいけれど、
全ての問題を時間内にみんなで交渉して解決し、
全ての国の資産が増えていなければ、全員がゲームに負けてしまう
さてどうする?

そんな設定の中、様々な同盟、罰金の支払い、協定が結ばれていきました。

答えのない大きな問題に取り組んでいる時

あなたが今取ろうとしているアクションは、本当にそれがベストですか?
その結果、そsてその結果の結果何が起こるかきちんと想定していますか?
何か起こった時に誠実に対応できますか?

そういうことを、ファシリテーターに子供達は何度も問われます。

誠実に、迅速に、責任を持って、多様性を尊重しながら自国の資産のため、世界平和のため子供達は協議し交渉し決定します。

国際問題は対岸の火事のように捉えてしまいがちですが
ゲームに参加している間は少なくとも、
与えられた仮想世界の危機ではありますが、真剣に自分の自国の、自分たちの地球の問題のように取り組んでいる姿が印象的でした。


世界平和、と言わずとも
日常私たちが心穏やかに暮らすためには、
まず自国(自分)の持っているもの、持っていないもの、特性を自分で理解し
それを相手に分かるように伝えたり自分の行動を変えたり、
相手の特性を尊重し、
相手と自分が共有している世界で お互いが心穏やかに暮らすための交渉や取り決めが必要なんだと思います。

ただ、自分の特性を知る、自分の深いレベルの複雑な感情を知る、という作業を一人ですることは難しい。
セラピストという専門家とのワークによって初めて可能になった深い気づきが起こると
その気づきに導かれて自分の行動が変わり、相手との関わり方が変わり、
相手と共有する世界を平和にするために必要な対話が深いレベルでできるかもしれない。

もちろん、相手にそんな話をする準備が出来ていないと、そうすんなり話は進まなかもしれないし
もちろん、身体的、言語的、精神的に暴力的な相手とは、対話している場合ではなく、まず逃げないといけないです、自分の身は自分で守らなくては。



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by totoatsuko | 2017-04-06 15:26 | Comments(0)
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